こんにちは！FXトレーダーのyukiです！
今回は、FXトレーダーさんからよくいただく質問のトップ3に入る「トレードをしているときに『こうしたほうがいい』と頭では分かっているけれどもできない」という相談について解説していきたいと思います！
FXトレードを経験されている方なら、初心者でもベテランでも、「ここで損切りしないといけないのにできない」というような経験を一度はしたことがあるのではないでしょうか？
そのような経験をしたことがある方には是非見ていただきたい内容です。
具体的には、
- 頭で分かっていてもその通りにできない原因とは？
- オンオフをつけるということ真実
- 練習と試合を分けてはいけない？
などを、みつしろさんのコミュニティメンバーのyukiが、みつしろさんに代わりお話しさせていただきます！
みつしろさんに比べてまだまだトレード経験が少ないので、その点を活かしたお話ができるように頑張りますので、よろしくお願いします！！
それでは早速行ってみましょう！
目次
1.デモトレードでは上手くいくのになぜリアルトレードでは「思うようにトレードできない」のか？
1-1.リアルトレードあるある「頭で分かっていても思った通りトレードできない現象」
これも「頭では分かっているのにできない」ということだよね。
1-2.「頭で分かっていてもその通りにできない」原因とは…生き方の問題だった！？
たとえば、トレーダーは皆自分のトレード手法にもとづいがトレードルールを守ろうとするよね？
たとえば、エントリーするシグナルが出ているとき、頭で分かっていてもその通りにできないというのは、自分の判断を信じられないからエントリーできないということだよね？
そういう生き方がトレードに出てくる仕組みになっているんだよね。
1-3.トレードをしていないときの時間の過ごし方でIQが決まる！
具体的にどうすればよいのか教えてください！
話を戻すと、とにかくオンオフをつけないということが大事だね。
こうやってトレードのタイミングが合うようになっていくんだよね。
頭にエネルギーが言っているとIQが下がっていくので判断が絶対におかしくなっていくんだ。
IQが下がると相場の集合的無意識、つまり負けている大多数の人たちの意識に則られてしまい、おかしなことをし始めるということなんだ。
そうならないためにも日常から変えていくこと、つまりトレードをしていない時間の過ごし方が重要になってくるということですね！
2.オンオフをつけない生き方をプロから学ぶ
ここまででトレードだけを上手くしようとしても上達は難しいということが分かっていただけたと思います。
ここからはわたし自身の経験や様々なプロの方の事例を紹介しつつ、オンオフをつけない生き方とはどのようなことなのかを見ていきたいと思います。
2-1.タイのムエタイ選手の例
ボクは格闘技をしていたときがあるんだけど、タイのムエタイの選手ってかなり強いんだよね。蹴りもパンチも重いし、スタミナもあるしでとにかく強い。
どうしてそんなに強いのか考えてみたんだけど、彼らは24時間ムエタイ選手だということに気づいたんだよね。
成り上がるしかお金が入る方法がないから。
ボクが格闘技をしていた頃、タイのコーチに教えてもらっていたんだけど、そのときにいろいろな人にどうして試合で緊張しないのかって聞いて回ったことがあるんだよね。
そのときには元チャンピオンの人もいて有名な人とも話が出来たんだけど、みんな揃って「試合って普通のことだから緊張しない」って言ってたんだ。
これをトレードで例えたら、トレードするときが本番だとしたら、トレードする度にいちいち緊張して体が硬くなり、IQが下がってしまうということになるよね。それでは絶対に勝てないということが分かるよね！
ムエタイ選手のすごいところは蹴りやパンチのフォームを練習通りに試合に出せるところにもあるんだ。
これってすごく難しいことで、日本人の選手は練習だとすごくいい蹴りやパンチを出せるんだけど、試合になると出せなくなる人が多いんだよね。
わたし小学生の頃からバスケットをしていたんですよね。
そのときシュートの練習ってよくしてたんですよ。多いときには1日1000本とか。
練習は1日の中で3時間だけで、それが終わった後は自由な時間。その後は格闘技のことはほとんど考えないみたいな、そういう生き方をしていたらやっぱり本番で力を出せないんだよね。
2-2.魔裟斗選手の例
あるとき、魔裟斗選手がインタビューを受けていて、そこで「24時間格闘技のことしか考えていない」って言ってたんだよね。
でも、よく世の中で、プライベートと仕事を分けようとか、仕事と家族の時間を分けるという考え方が言われたりするよね？
だから、敢えてオンオフをつけずに、仕事もプライベートもどちらもめちゃくちゃ頑張ったらいいってことだよね。
2-3.プロギタリストの練習方法
ボクはギターもやっていたんだけど、普通ギターを練習するときって座ってするんだよね。
想像してほしいんだけどギターを弾いている人の体勢ってどんなイメージかな？
本番を常に意識して日常を過ごしている。だから本番で自分の実力を100%発揮できるんだね！
2-4.FXトレーダーの練習方法
ここまで様々な事例を紹介しながらオンオフをつけない生き方がどのようなものであるのかを見ていきました。
かなりイメージがしやすくなったのではないかと思います。
それではここからわたしたちトレーダーの練習方法を考えていきたいと思います。
やはり大切なことはオンオフをつけないということです。
前述したように、トレード以外の日常をどのように過ごすのかが、すべてトレードに出ます。
オンオフをつけない生き方とは、プロの方々みたいに練習を本番を分けないということですが、トレードに当てはめると、トレードで出てきた自分の「負けパターン」は日常でも「負けパターン」として出てきているということです。
そのため、トレードだけでその負けパターンを改善しようとするのではなく、日常から変えていくという意識が大切です。
トレーダーの方ならみなさん経験があるかと思うのですが、コツコツドカンの癖ををわたしは改善するのにかなり苦労しました。
始めのうちはトレードだけでその悪い癖を改善しようとしていました。
なかなか改善できずに自分にはトレードは向いていないのかもしれないと思うこともあったのですが、あるきっかけがあり、お酒を止めることにしたのです。
それから不思議なことにコツコツドカンをすることがなくなりました。
今振り返ってみて分かったのですが、私はお酒を飲むことでこれまで溜めてきたストレスを発散していました。
コツコツと蓄積されたストレスを一気にドカンと発散していたのです。
それがそのままトレードに出ていたのですね。
お酒を止めたことで一気に発散するということがなくなったため、自然とトレードでのコツコツドカンもなくなったのだと思います。
トレードと日常は一見繋がっていないように思えますが、密接に繋がっているのだということを実感しました。
そのため、みなさんもトレードで出ている負けパターンをトレードだけで改善しようとするのではなく、視野を広げて、日常から見直してみてください。
それがオンオフをつけない生き方に繋がっていく1歩になると思います。
コツコツドカンについて詳しく説明している記事もあるので、ぜひ併せて見てみてください！
わたしにお酒を止めようと思わせてくれたきっかけはみつしろさんのメルマガなのです。
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まとめ
それでは今回の内容のまとめです。
リアルトレードで勝つためには…
- オンオフをつけない生き方をすること
- 練習を試合を分けない
- 日常と非日常を分けないようにする
以上の点をしっかりと実践することができれば、自分の感覚・IQが下がらない生き方ができ、FXでもトータルプラスに繋がるようになります。
ぜひ皆さん、オンオフをつけない生き方をして、日常でもFXトレードでも一緒にガンガン結果を出していきましょう！
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知識がついたら、実践していくことが大切ということは、冒頭でもお伝えしました。
では、具体的にどんなことに取り組んでいけば良いのか？ ということを、
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為替・FXランキング
元外資系の銀行員。
働き方と価値観が合わない生き方に違和感を感じ、1人で生きていくスキルを身に付けるためFXを始める。
勝ち方、お金の稼ぎ方にのみフォーカスしていて、壁にぶつかっていたときに「勝ち方だけを教えるのではなく、生き方や人生観を学ぶことをベースとしてトレーダーを育成していた」現在のメンター（海沼光城）に出会う。
現在はメンターの主催するコミュニティに参加しながら、自分自身でもFXトレーダーとして活動。「自分自身がただ稼げるようになるのではなく、関わる人たちの生き方にも影響を与え、皆で勝つ。」ために発信している。日本人としての強みを活かした“日本人トレーダー”になりたいと考える中で、日本の精神性や歴史について学ぶことを重要視するようになり、現在勉強している。
