みなさんこんにちは!
FX初心者のあゆみんです。
この記事にたどり着いたあなたは、
- FXに興味を持ったけど、本当に稼げるの?
- 色々な専門用語があるみたいだけど、何を覚えたらいいの?
- オススメの本とか、オススメの勉強法ってある?
- どこのFX口座で開設したらいいかわからない!!
- どういう順番で上達したらいいの
- 少額から始めたいけど、いったいいくらから始めたらいいの?
などの悩みを持っているのではないでしょうか?
そこで今回は、
10年以上勝率75%以上を叩き出しているトレーダーのみつしろさんに、
初心者の方が不安なく、少額から着実に上達していくためのステップ
をお聞きしました。
みつしろさん、よろしくお願いします!
ーーーーーーーーー
まず最初に確認ですが、
この記事では初心者の方向けに、
僕が思う最短最速でFXが上達するための法則
を伝授していきます。
世の中にはFXの上達法について情報が溢れていて、
「一体どれが本当なんだ?!」
となってしまいますよね。
その中でも、
僕の提唱している法則は至ってシンプルです。
まず目指して欲しいのは、
3ヶ月で確実にトータルプラスを出せるようになること
です。
トータルプラスというのはトレード用語で、
トレードが終わった時点で損益がプラスになっていること
ですね。
初めは小さな金額でもいいので、
プラスを確実に出し続けられるというのが、
実はトレードにおける最も重要な力です。
小さな金額で確実に勝てるようになったなら、
FXというのはレバレッジがかけられるので、
確実にどんどん収益を上げられるようになります。
(レバレッジについては以下で詳しく説明します!)
逆に言えば、
小さな金額で安定して勝てないのに、大きな金額でやってしまうのはリスクが大きすぎます。
なのでまずは焦らず、
小さな金額で確実にトータルプラス
を目指しましょう。
ではそのために何をしたら良いのか?というのを、以下に全て書きましたので、
ぜひスマホのトップページに置いて何度も読んでみてくださいね。
1.準備編
まずはトレードを始める前の準備をしていきましょう。
どの知識をつけたら良いか、どこで口座開設をしたら良いか、
初心者の方に一番オススメを紹介させていただきます。
1-1.基礎知識を覚えよう!
まずはとにかく、
基本的な知識をざっくりと網羅していきましょう。
FXを始める人は、最初からやる気満々で、
○ヶ月で〇〇円稼ぐぜ!!
という人も多いですが、
とにかく焦らないで欲しいです。
1番最初っていうのは土台をつくる時期であり、ここで焦らないのが肝心。
稼ごうとか、結果出そうというのは、まず横に置いておきましょう。
焦って作った土台は、もろくも崩れ去るものです。
最初はとにかく、稼ぐことは一切求めずに、
ひたすら学ぶ、知るっていうことを意識してほしいです。
ひとまず、最初の1週間、2週間は、以下に紹介する僕の書いた記事を読んで、基礎知識を徹底的に入れてほしいなと思います。
僕の提唱する上達法は、
シンプルで分かりやすく、かつ強力です。
しかし、最低限の知識がないと、流石に理解出来ないでしょう。
例えば、英語を勉強するにしても、
「英語とはなんですか」
っていう人に英語を教えることは不可能ですよね。
IもYOUも知らないのに、教えることはできないですよね。
そういう意味で、
FXという世界を歩くための基礎知識っていうのを、
まずインストールしていきましょう。
とはいっても、
そこまで膨大な情報が必要なわけではありません。
僕の方で最低限必要な知識はまとめたので、
上から順番に読んでいただければ大丈夫です。
(初めてこのページにきた方は、以下のリンクを踏まず、とりあえずこの記事に目を通して全体像をつかんでください。そのあとで読んでもらった方が分かるように作ってあります。)
”基礎の基礎”の4記事
トレードのスタイルについて3記事
分析方法についての2記事
ローソク足についてはまずこの記事
1-2.オススメの口座は?どこで口座開設したらいい?
FXの口座は色々あるので、
「結局どの口座を選んだらいいの?」
って結構迷うと思うんですけど、
もうぶっちゃけ言いますね。
どこでも大丈夫です。
昔は業者もアヤシイところがあって、全くオススメしていなかったのですが、
今はだいぶ良くなっているので、ある程度大手のところであれば、
どこを選んでいただいても基本的に問題ありません。
正直、どこも大差ないです。
大差ないですが、
敢えてオススメを言うのであれば、
SBI証券
もしくは
くりっく365
ですね。
FX業者は、基本的にはあまり勧めないスタンスですが、
それは、
僕自身が業者を使ってないからという理由しかないです。
実は昔はFX業者は怪しいところがありました。
が、昔に比べてだいぶ良くなっているので、変なところ選ばなければ大丈夫です。
(業者の闇について知りたい方は下記の記事をどうぞ)
くりっく365の口座開設方法は
以下の記事で解説してます。
1-3.オススメの本(入門書)は?
FXを始める上でオススメの本を調べるとよく
- デイトレード マーケットで勝ち続けるための発想術
- マーケットの魔術師
- タートル流投資の魔術
- ゾーン マーク・ダグラス
などが出てきますが、
これらは一通り読んでもらえたら、基本的な知識の補完にはなります。
土台作りという意味を込めても、読んでみて損はありません。
まずは先ほど紹介した記事を読み込んでいただき、
余裕があったら読んでいってみてください。
1-4.少額から始めたいけど・・・元金はいくらあればいい?
「FX初心者はいくら元金があったらいいですか?」
というのは本当によくもらう質問ですが、
僕は一貫して
「少なければ少ないほどいいです!」
と言い続けています。
というのも、別にビビらせるわけじゃないんですが、
初心者のうちは、
絶対一度は資金を全部飛ばすからです。
これは本当に仕方のないことで、
どんなに気をつけていても一度は失敗します。
だったら、多めの資金で痛手を被るより、
小さな金額で事なきを得て、
それを確実に学びに変えましょう。
そもそも、
元金がいくらあったらいいか?と考えていること自体、
トレードで負ける思考になっているのです。
なぜなら、そこには
「多めの元金で、しっかり稼ぎたい」
という、
「取らぬ狸の皮算用」的な下心が見え隠れしているからです。
実力もないのにたまたま稼げてしまったりすると、
次の瞬間には壮絶なしっぺ返しを食らいます。
それがトレードの恐ろしさなのです。
僕の講座に入ってきた方には、
「最初の月で50万稼げて調子に乗っていたら、
次の月で100万吹っ飛ばしてしまった・・・」
とかザラにいます。
これは、
勝ち続けるのに十分な実力がついてないのに、
たまたま勝ててしまったから起きた悲劇です。
なので、最初は金額に左右されず、
少ない資金でトータルプラスを確実に出せるようになること
を目標にしてくださいね。
1-5.その他に準備するもの
Windowsのパソコン
Mac派の人には申し訳ないのですが、
トレードに使いやすいソフトはWindows用ばかりです。
特に、
トレード練習に必須のソフト
「Forex Tester3」が
Windows版しかないのが一番の理由ですね。
僕も普段使いはMacですが、
トレードのためだけにWindowsを使っています。
デモトレード用のソフト
上述した通り、
Forex Tester3
がオススメです。
受験でいったら、いろんな参考書がいっぱい入ってるような感じで、
本当にいろんなパターンを反復練習できます。
初心者には必須と言えるでしょう。
トレードソフト
トレードをする場合、チャートを見るためのPCソフトが必要になるのですが、
オススメは
メタトレーダー
です。
業者のチャートよりずっと使いやすく、無料です。
2.マインド編
基礎知識がついたところで、次に必要になってくるのがマインドです。
FXで安定して利益を上げ続ける上で絶対に押さえてほしいマインド
- フラクタル思考
- 日常全てをトレードにする思考
- 自分を客観視すること
の3つに絞ってお伝えします。
2-1.フラクタル思考を学び、手法を1つに絞り込む
トレードには
トレード手法
と呼ばれるものがたくさんあります。
これは簡単に言うと
勝つための型
のようなものです。
この型がきっちり身についていれば、
どんな局面でも勝てる様になります。
しかし、手法を学ぶ際、
多くの人が陥ってしまう罠があります。
それは、
多くの手法に手を出しすぎて、全て中途半端
になってしまう事です。
頭に知識はあるけど、
実際に使う局面になった時、
全く使えないという人は多いのです。
そこで覚えて欲しいのが、
一個の手法に絞って、極める
ということです。
「いやいや、いろんなパターンで勝てるようにならないと、安定して利益を上げるなんて無理なんじゃないですか??」
と思われるかもしれませんね。
そんな方にぜひ覚えて欲しいのが、
フラクタル思考
です。
フラクタル(相似形)というのは、大きなものでも小さなものでも、共通の型(設計図)があるという考え方のことを言います。。
「一体トレードと何の関係があるんだ?」
と思われるかもしれませんが、
ちょっと頑張ってついてきてください。
例えば、ちょっと壮大な話になりますけど、
この宇宙とか地球とか自然っていうのは、必ず何かの設計図から展開されてできていると考えてみてください。
例えば地球の水分量、海とかの水分量って、だいたい70%って言われているじゃないですか。
人体の水分量も70%で、不思議とそういうところが一致していたりとか、
あとは木を見たときに、ピッと葉っぱを1枚取ったら、その葉っぱの構造と樹木の構造が全く同じだったり・・・。
このように、
根底の構造、設計図、仕組みっていうのは、全てに共通してる
っていうという考え方がフラクタル思考です。
トレード手法も、フラクタル構造になっています。
トレードには様々な手法があって、これが勝てるあれが勝てるなどいろんな人が色々いっています。
が、それら全てに共通する成功の型は、
究極的には1つに絞られると思ってください。
この成功の型というのは、
言葉にはできない領域であり、
感覚的につかむ必要があります。
でも、この型さえつかめたら、
どんな手法でもなんとなく分かるようになるんです。
だからまず、1つの手法に絞って、この型をキャッチするまで反復練習する必要があります。
しかしながら、
ほとんどの人は手法に振り回されて、
1つの手法を体に染みつけるまでやれません。
いろんな手法だったり、いろんな知識だったり、いろんなチャートパターンがありますけど、結局それを1個1個追いかけたところで、絶対に成功の型は出来上がらないんですね。
そのいろんなチャートパターンを追いかけて、いろんな手法をやったところで、結局グルグルグルグル同じところを回るはめになってしまうわけです。
ではなくってまず、
最小単位の成功の型
を1つ、確実に自分で掴むことが重要なんです。
その最小単位の成功の型が自分の中でできたときに、そこからあらゆる応用の展開が生まれてきます。
これがトレード手法におけるフラクタル思考です。
自分の中の成功の型が1つも出来ていない状態で、あちこち行っても崩壊していくだけです。
それよりは、
1個に絞って徹底的に突き詰めていく
っていうのが大切っていうことですね。
まず一をつくる。そこから十、二十、三十、四十、五十・・・いろんなものに派生させていく、展開させていくという、この考え方を持ってほしいんです。
どうでしょうか?なんとなくお分かりいただけましたか?
ここまで理解した方はおそらく、
「じゃあ最初はどの手法を極めたらいいんだろう?」
と疑問を持っていると思います。
その一つの手法っていうのは、後ほどお伝えしますのでご安心を。
2-2.日常全てをトレードの訓練にする
これも僕がよくいっていることなのですが、
日常の生き方はトレードにホントによく出ます。
多くの人は無意識的に、
「まぁトレードの時だけきっちりしてたらいいでしょ?」
とか
「トレードの時だけ、決断力を発揮したらいいんでしょ?」
みたいな思考になりがちですよね。
だから本番のときだけやったら、
何かできるような気がしているんですけど、
それは明らかに間違いです。
だって本番っていうのは、いわゆる練習の成果が全部本番で出るわけです。
スポーツやったことある人はわかると思うんですけど、
- コツコツ地味な練習をして
- 技を磨いて
- 自分の心を整えて
それがあるから本番で一番いいパフォーマンスが出来るわけです。
だから、
本番のトレードする1時間、2時間のために、残りの二十数時間がある
と思ってください。
逆転の発想で、二十数時間で決まると思ってほしいんですね。
では具体的に、
その二十何時間は何をしたらいいのか?
いろいろありますけど、
ちゃんと「やると決めたこと」を実行していく
っていうことは徹底しましょう。
例えば、いついつまでこれをやらなきゃいけないってなったときに、
「でも、ちょっとしんどいしな」とか
「忙しいしな」とか
「明日でいいや」
って、翌日にそれを回しちゃう・・・。
あとは、何か問題が勃発したときに、そこから逃げたり・・・。
あとは「今日は、これを絶対終わらせるぞ」って思ったけど、
何か急に用事が入ってできなくなる・・・。
まぁ普通の日常だったら、
自分との約束を守らなかったり、
多少後回しにしても、
別にすぐに問題として生じないと思います。
でも、
トレードでは、その思考が取り返しのつかない問題に繋がるんです。
これが恐ろしい!!
瞬間的な判断が求められるトレードでは、一瞬のためらいが命取りです。
その一瞬で口座残高がゼロになるとか、起こりうるから怖いんです。
(もちろん、ちゃんとリスクを考えていれば起きませんので安心してください)
普通の日常ではちょっと1個ミスしたからとか、1個これ後回しにしたからといって、いきなり人生が崩壊するわけじゃないじゃないですか。
でも、トレードでは瞬時にそれがフィードバックされるんです。
厳しいですよね。
これだけ聞くと
「トレードやるって、なんだか窮屈だなぁ・・・」
と思われるかもしれませんね。
けどこれを徹底していったら、
- 普段の生活でも正直にいきられるようになり
- トレードでも勝てるようになり
という好循環しかありません。
ぜひ、
トレードを通して人生全般を変える
と思って取り組んでくださいね。
2-3.仮:自分を客観視する
3つ目に押さえてほしいのが、
自分を客観視する
ということです。
これに関してはなんとなく大切なんだろうな、というのはわかると思います。
では僕の考える客観視とは何か?解説していきますね。
まず客観視するっていうのは、
自分の感情に飲み込まれない
っていうことですね。
どれだけ知識があっても、自分の感情に飲み込まれた人は、その学んだことを実践できなくなります。
例えばわかりやすい例を出すと、
「恋愛で、夜中に変なメールを送ってしまって、翌日の朝読み返したら凄い恥ずかしい思いをした」
とか。
これは、
自分の高揚感、感情に飲まれている
から起きていることです。
そのときに自分がいかに恥ずかしいメールを送ろうとしているかということに気づけなかったんですね。
これがトレードでも同じことが起きるんですよ。
- 連続して勝てて高揚感に浸って、次のトレードで慢心して全部資金を溶かす
- 明らかに損切りしないといけない場面で、不安と恐怖の感情に飲み込まれてしまって出来なかった
など、本当によくあります。
冷静になった後から考えて
「なんであんなことしてしまったんだ・・・」
となってしまうんです。
だから、
自分がおかしくなっているときに、
「あれ?自分、今おかしいな」
ということに気づいて、それを止める力が必要なんです。
自分の感情が荒立ったりとか、何かブレたりしたときに、それに飲まれない。最低限の工夫は必要です。
じゃないと、毎回同じ失敗を繰り返すことになります。
トレードって、調子いいときは誰でも勝ちます。
ただ、調子を崩したときに、
- 自分の感情に飲まれてしまって
- 自分を客観視できず、
- 全てを失ってしまう
ことになります。そこが分かれ目になるんです。
その調子悪くなったときに、
全てを吹っ飛ばすのではなく、2割ぐらいにとどめる。3割ぐらいにとどめる。
そしてまた正常な状態に戻って、そこからまた積み上げていく。
そしてまたどっかで調子崩しますよ。ずれますし、スランプにもなります。
そのときに、また2~3割で抑えることによって、また次。
少し凹んだけど、また浮上していくことができる。
そして前より高い景色を見ることができるっていう、この繰り返しなんですね。
つまり、
いかに自分が不調になったときに、それを察知して、それ以上不調のスパイラルにはまらないようにするか?
そのために大事なのが、自分自身を客観視するということなんです。
僕自身も客観視はずっと訓練してきました。
具体的な手法は次の実践編の項目でお話ししますね。
3.実践編
では、基礎知識がついて、マインドがわかったところで、
実際にトレードの実践へとつなげていく法則をお話しします。
実践のコツは、
- とにかく実践してみる
- 間違える
- フィードバックをもらう
- 修正する
- 実践する
- フィードバックもらう
・・・・
っていうふうに、瞬間、瞬間の自分の状態を見ながら、やったことに対する結果を見ながら、修正していって精度を上げていきましょう。
3-1.手法を1つに絞り、反復しよう
2-1.フラクタル思考を学ぶでも書きましたが、
徹底的に反復練習をする
ことでトレードの感覚を養っていきましょう。
ここで再度注意ですが、
あれこれ手を出すことなく、手法を1つに絞ること
が大切です。
単純なことのようですが、ほとんどの人がここで引っかかります。
スポーツを例にして考えてみましょう。
どんなスポーツでもそうですけど、一番最初に一個の型を学ぶんです。
バスケだったら、スラムダンクの桜木のように膝立ちでドリブルの練習しますよね。
あれも、ドリブルという作業をとおして、バスケ全般に通じる感覚を身につけていたのです。
あと、僕がやっていた格闘技だと、ジャブですね。
ジャブを制する者が世界を制すると言いますけど、
そのジャブという一番基本的なパンチの打ち方を徹底的に繰り返し練習するんですよ、最初。もう何ヶ月も。
そのときに、いろんなコンビネーションやったところで身につかないです。むしろ悪い癖がつく。
だからまず1個は徹底的に反復練習していって、フィードバックを得て、修正して、その1個の精度をとにかく高めていってください。
何度も言いますが、これをほとんどの人がやれません。
地味だし、身についているかどうかわかりづらいし。
(桜木花道も一度逃げ出しましたよね。)
けど、これをやったら世界変わりますよ。
期間としては、
最低1ヶ月、毎日はやったほうがいいです。
まずはデモトレードでもいいので、どっちにしても反復練習をし続けてみてください。
3-2.トレード日記で振り返り記録をつけよう
次に大切になってくるのが、トレード日記です。
これは、2-2.自分を客観視するの項目の実践編になります。
トレード日記は、
日常で起きた自分の感情を客観視していくための補助道具
だと思ってください。
人というのは、頭の中だけで自分を客観視するの難しいものです。
だから、文字として思考を外に出して、トレード日記に全部書くんです。
では一体何を書いたらいいか?というと、
その日のトレードで出てきた自分の感情ですね。
- ここで凄い焦ってしまった
- ここで凄いイライラしてしまった
- ここで恐怖が出てきた
- この場面で、凄い高揚感が出てきた
といった細かなことを、その日のうちに全部記録していってほしいんですよ。
2-2.の項目でも述べましたが、
どれだけ知識があっても、自分の感情に飲み込まれた人は、その学んだことを実践できなくなります。
結局、FXで負ける人はこれが全てです。
だから、そうならないために、自分の感情の記録をトレード日記に書き留めていく。
そうして、
自分の思考の癖をどんどん見抜いていくんです。
例えば、3回連続勝ったときに、何か不思議とふわふわした感じになった。これも一つのサインです。
3回連続勝つと、「あ、俺ちょっとおかしくなるんだな」ってわかる。それは一歩前進なんですね。
そうやって自分の取扱説明書をつくっていくような感じで、トレード日記を書いていってほしいです。
ここで1つ注意点があります。
トレード日記は結構多くの人がオススメしていて、
その日のトレードの数字を書く
ように指示されているものが多いのですが、
みつしろ流トレード上達法では、そういった細かい数字を書く必要はありません。
ぶっちゃけいうと、数字書いても意味がないんです。
なぜなら、
その日の相場は二度と来ないからです。
数字書くと「分析してる感」「進んでいる感」はあるけど、僕はほとんどの場合自己満足で終わってしまうと思います。
この数字がこうでとか、それ後々使えるんだったらいいんですけど、その日の相場は二度と来ないんで。
見るべきはそこじゃないんです。
どういう場面で、どう自分の感情が動いたかのほうが、圧倒的に大事なんです。
結局、過ぎたものは過去なんで、それをいくら書き留めても正直あんまり意味がない。
簡単なことのようですが、地道に続けてみてください。
手に取るように自分の感情の動きが分かった時、
チャートに飲み込まれることなくトレードできる自分に出会えるはずです。
3-3.初心者にオススメのトレード手法とトレードスタイル
ここまで読んでいただいて、
- 反復練習で1つの手法を極めること
- トレード日記で自分の感情を客観視すること
の大切さは伝わったでしょうか?
でも、
「じゃあどの手法で、どんなトレードスタイルで練習すればいいんだ?」
と思っているかもしれませんね。
そこでこの項目では、
初心者にぴったりのオススメの手法と、トレードスタイルを紹介していきますね。
まずやったらいいのは、4時間足のトレードです。
スキャルピングの様に非常に忙しないスタイルは、最初はあんまりおすすめしません。
確かに、短時間で売り買いをするので、「俺、トレードしてるぜ!!」という興奮は得られます。
が、最初にそういうのを味わってしまうと、
興奮とか刺激を求めるためにトレードをやってしまう癖がついてしまう
という危険があります。
これって一番負けるパターンだし、うまくならないですね。
要するに、ドラッグみたいなものなんですよ。
ドラッグ中毒患者みたいになるので、1回ドラッグにはまった人っていうのは、ドラッグやめられないんです。
同じで、最初にそういう中毒にはまらないほうがいい。
だからあえて、
- 忍耐力を求められたり、
- 一見うまくいってないような
- パッと気軽に出来ず、待たなきゃいけない
4時間足のトレードをオススメします。
「いやいや、僕は早く結果を出したいんですよ!みつしろさん!」
という声も聞こえてくる気がしますが、
そういうマインドを持っているからうまくならないので、その気持ちが出てきたときっていうのは、それは違うというふうに思ってほしいんですね。
「あ、今そういう気持ち出てきてるな」と思ったら、
「駄目だ。これじゃ上手くならない」って、常にその気持ちを制御してください。
そのためにも、4時間足でじっくり忍耐力を持ってやるトレードスタイルがいいんじゃないかと思います。
しかも出血大サービスで、
4時間足でわかりやすくサインが出て、反復練習に持ってこいの手法をプレゼントします。
プレゼントするのは、事細かいチャートパターンだったり、エントリータイミングまでわかるぐらいまで、具体的な手法です。
もちろん、この手法は15分足、1時間足、日足など、どの足にも対応しているものなので、4時間足で慣れてきたら、自由に時間足は調整してみてくださいね。
でもとにかく最初は4時間足でやってみてください。
4時間だったら比較的それなりにチャンスも出てくるので、そこで絶妙なバランスが取れます。
プレゼント動画は下記リンクから受け取れます。
【トレード力=メンタル×手法:マスターパッケージ】を手に入れる
4.まとめ
いかがだったでしょうか。
初心者の方が最初に目指すべき、トータルプラスへの道筋を書かせていただきました。
もう一度おさらいすると、
- 基礎知識、準備するもの
- 3つのマインド:フラクタル思考、日常と非日常をわけない思考
- 反復練習
- トレード日記
- 具体的なトレード手法とトレードスタイル
を紹介しました。
ここまで丁寧に練習すれば、3ヶ月で確実にトータルプラスを出せるようになります。
そしたら少しずつレバレッジを上げていって、大きな金額を安定して稼げるようになるでしょう。
くれぐれも最初から大金を稼ごうと思わず、
まずは堅実に、トータルプラスを出せるように練習していってください。
それでは!
FXで勝ち続ける次世代トレーディングの極意を知りたくありませんか?【豪華プレゼント付き】
今回はFX初心者におすすめの本(入門編)や、少額から稼ぐための法則、どこで口座開設したらよいか?ということについて、解説しました。
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P.S.
FXについてどこからはじめて良いかわからない方はこちらの記事から読んでみてください!
P.P.S.
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為替・FXランキング
1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。