FXのスキャルピングとは|メリット・デメリットや勝つ人の特徴

FX,ロ-ソク足 FXの基礎知識
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こんにちは、FXトレーダーのみつしろです。

今回は「FXのスキャルピングとは|メリット・デメリットや勝つ人の特徴」というテーマでお話していきたいと思います。

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あゆみん
みつしろさん!スキャルピングってなんなんですか?
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ピヨ太郎
スキャルピング ?なんかやたらとカッコいい名前ですね。トレ-ダ-っぽい!

 

今回はあゆみんとピヨ太郎から「スキャルピング」という手法に関する質問を貰ったので、今回はスキャルピング というトレードスタイルについて話していこうと思います。

  • スキャルピングってそもそもどんなものなのか?
  • スキャルピングで負ける人と勝つ人の特徴
  • スキャルピングの注意点
  • スキャルピングの活かし方

などを中心に、トレード歴10年で9年間負けなしのFXトレーダーのみつしろがお話していきます。

では、早速始めていきましょう!

1.FXにおけるスキャルピングとは

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あゆみん
FXって色々なトレードスタイルがあると思うんですが、その中でも「スキャルピング」というのはどのようなものなんですか?
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みつしろ
まずは「スキャルピングとは何か?」という所から解説していきましょう。

1-1.スキャルピングとは

スキャルピングというのは、カンタン言ってしまえば、超短期で売買を行うトレードスタイルのことです。

数秒〜数十秒、場合によっては数分の中で売買を行います。

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あゆみん
買って売ってを短い時間で繰り返すイメージですかね?

 

まさにそんな感じです。

また別の記事で「デイトレ-ド」という手法についても解説していますが、それと比較したものを図で表すと、このようなイメ-ジです。

スキャルピング

1日スパンでトレ-ドしていくデイトレ-ドと比較すると、スキャルピングは売買のスパンが非常に短いのが特徴です。

なので、必然的に1日の売買回数が多くなるんです。

そして、それだけ短い時間内で取引をやるので、当然ですが、1回の取引での値動きもそこまで大きいものではありません。

つまり、1回で取れる利益が少なくなるんです。

どれだけ値動きが早かったとしても、瞬間的な差額を取るので、1回で大きな利益を出すことは難しいんです。

だから、スキャルピングは1pipsでも多くコツコツ利益を積み上げていくスタイルになるんですね。

なので、ある程度大きな利益を出すためには、単純に回数を増やすしかないんです。

場合によっては、1日数十回〜数百回という回数を毎日こなしている人もいますね。

それくらい毎日こなして、ようやく利益が積みあがっていくのがスキャルピングというトレードスタイルになります。

みつしろの視点
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みつしろ
スキャルピングとは超短期売買という一日に数十回〜数百回取引を繰り返すトレードスタイルのこと!

1-2.スキャルピングのライフスタイル

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ピヨ太郎
ず-っとモニタ-に張り付いて取引し続けなきゃいけないんですね!大変そう…

 

確かに、ゆったりしたタイプの人には過酷に聞こえるかもしれませんね。(笑

ただ、ボクは2006年からFXトレーダーをやっていますが、2007年に入った会社ではスキャルピングで成果を出していました。

その時は1日で数十回〜数百回、多い時は200回くらいトレードをやっていました。

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あゆみん
200回ですか…!ちなみに当時、みつしろさんはどんなライフスタイルを送っていたんですか?

 

当時のボクの生活の詳しいお話はこちらの記事「FX専業1本で生活しているトレ-ダ-の実態とは?」の方でも詳しく解説していますが、ここでもちょっとだけ当時のタイムスケジュールを紹介しましょう。

当時、ボクは朝9時前にはオフィスへ行き、パソコンを立ち上げ、前の日の動きをチェックして、今日の予想を立て、自分の中でプランを立て始めていました。

すると、だいたい9時頃から日本の市場が動き始めるんです。

そうやって、最初はアジア市場から動き始めます。

午前中は結構値動きがあるので、9時〜11時あたりまではひたすら画面を見ながらエントリ-のチャンスが来るのを待つんです。

そして、チャンスが来たらすぐに注文を出して、また次に備えて集中するんですね。

また、トレーダーの昼ご飯は早くて、11時頃に1回席を立ってご飯を買いに行きます。

その辺のレストランでお弁当を買うんですが、レストランでは食べず、持って帰ってオフィスのパソコンの机で食べるんです。

コンビニ弁当もよく食べてましたね。

この数分の間にも値動きがありますから、そんなに長時間パソコンの前を離れるわけにはいかないんですよ。

ちなみに、ボクはこの習慣のおかげで、ものすごく早食いになりましたよ(笑

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あゆみん
この前一緒にネパ-ル料理屋に行った時も、「ゴクゴク…プハ-!」って何か飲んでると思ったらカレ-でしたもんね!
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みつしろ
うん。あれはただの流動食だよね
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ピヨ太郎
どういうこと?

 

それで、大体5~10分で食べ終わって、その後またトレード画面を見るんです。

画面から離れる場合も、注文を事前に置いておいて、時間は無駄にしないようにします。

そうやって、昼までくるとようやく市場の動きがなくなります。

なので、そこでようやく仮眠をとって休憩したり、その後に備えてましたね。

で、チョット休んだと思ったら、今度はまたすぐに3時頃からヨーロッパの市場が動き始めます

ちなみに、ちょうどそのあたりがヨーロッパの朝の時間帯なんですね。

夕方5時〜6時くらいになるとヨーロッパ市場が本格的に活動を始めて、ユーロの通貨や為替以外の市場も動き始めます。

そこでまた激しくスキャルピングで売買を繰り返していくんですよ。

そして、19時頃になるとようやくヨ-ロッパ市場が落ち着いてきます。

そこで終わりか…と思うかもしれませんが、その2時間後には、今度はNYの市場が始まります。

そして、21時になるとNYでのトレードを行って…という風になるんですね。

ちなみに、ヨーロッパやアジア、アメリカはスタートした最初の2時間がかなり激しく動くんです。

なので、「夜の9時〜11時の2時間」というように、各市場が動く時間は集中しています。

そういう時にひたすら売り買いを何度も繰り返して利益を狙うのですね。

そして、そんな生活を何年も続けていたんですが、トレードをしていない時間でも目がチカチカしたり、トレードをしてる自分が夢に出てくるようになりました。笑

ですが、これぐらいやらないと利益を出すことはできないんですよ。

1分足の変化でも見逃せば致命的にもなりうることだってザラです。

なので、例えば「10分空いたからスキマ時間にちょっとだけやろう」みたいなことはできないんです。

それは、そこに来るまでの動きを全く見ていないので、はっきり言えば博打も良いとこですから(笑

つまり、スキャルピングはパソコンの前に張り付いて見ていないとトレンドも見えてこず、エントリ-や決済の一瞬のチャンスが狙えないので、ライフスタイルもパソコンの前に座って1日が終わるようなライフスタイルになってしまうことが多いんです。

みつしろの視点
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みつしろ
基本的にスキャルピングを実践しようと思うと、パソコンに張り付くというライフスタイルになる!

2.スキャルピングで勝つ人と負ける人の特徴

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あゆみん
スキャルピングってかなりハ-ドじゃないですか!でも、それだけやっても、勝つ人もいれば負ける人もいるわけですよね?
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みつしろ
そうですね。じゃあ、次にスキャルピングで勝つ人と負ける人の特徴についてお話していきますね。

2-1.スキャルピングで負ける人の特徴

スキャルピングはさっきも言ったように一日の中で数十回、数百回取引を繰り返すというトレードスタイルなので、それだけの数をやっていれば、誰でも負けることはあります。

ただ、ポイントなのは「1日を総合として見た時に勝っているかどうか?」ということなんです。

で、ボクの経験上、スキャルピングで負ける人の特徴がいくつかあります。

まず、第一によく見られる特徴は、途中までは勝って利益を積み上げていたのに、1日の終わりに負けてしまうというものですね。

なぜ、こんなことが起きるのかというと、時間が経てば経つほど「これまで積み上げてきた利益を失いたくない!」という衝動が出てくるからです。

だって、午前中から頑張ってコツコツ積み上げてきた利益をたった1回の負けで失ってしまうのは最悪じゃないですか。

そういう衝動が出た時点で、目先の利益を守る事しか見えなくなってしまい、正常な判断が出来なくなってしまうんです。

それによって、例えば「この下落がもう少し戻ってくれないかな…」という変な可能性に希望を持ってしまうんです。

そんな風に自分の中でごちゃごちゃ考えてしまって、ペースが乱れてしまい、どこで損切りをすべきかのタイミングが遅れてしまったりするんですね。

そうやって、それまでにコツコツ積み上げたものを失って、1日の終わりに負けてしまうというケースが非常に多いんです。

スキャルピングは短期間かつ薄利多売でちっちゃい利益を積み上げていくものではあるんですが、利益が小さい分、それが吹き飛んでしまうのも早いんですよ。

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あゆみん
なるほど…。では、どうすればその損失は食い止められるんですか…?

やはり基本に戻りますが、損失をしっかり管理することです。

損失になりそうだったらすぐにリセットして、次のチャンスに向かう。

そうやって、諦めるラインを見極める判断力も必要だし、常に前を向き、過去の結果に執着しない、固執しないことが大事になってきます。

これはトレードの基本的な心構えですから、スキャルピングはその考え方を鍛える意味では、凄く良い訓練になるんです。

また、手っ取り早く利益をあげたい気持ちが強すぎると、スキャルピングは負けてしまうことが多いです。

先程も言いましたが、スキャルピングは小さな勝ち負けを1日の中で繰り返すので、1回のトレードで大きな利益が出るわけではないんです。

利益は出ても、細かく積み上げていく形になるので、どうしても手っ取り早くはいかないんです。

正直、かなり地道な努力が必要なので、なかなか稼げなくて理想と現実のギャップが出てきた時、焦って失敗してしまうというケースがよくあります。

なので、スキャルピングをやる際は勝ち負けに動じず、いかに淡々とできるかが勝負を分けてくるでしょう。

最後に3つ目ですが、隙間時間でちょこっと勝ちたい!みたいな人もスキャルピングには向いてません。

例えば、今、10分空き時間ができたとしましょう。

でも、その10分の間にチャンスが来るとは限らないじゃないですか。

そして、たとえその時間内でチャンスがあったとしても、それまでの流れを見ていなければ、チャンスの瞬間を嗅ぎ分けることはできませんよね。

つまり、いきなりチャートを見てできるわけではなく、ちゃんとした準備運動が必要なんです。

だから、最初に少し売買を繰り返して、今日のFXの流れや癖を感じる作業が重要だったりするんです。

なので、「今、5分時間が空いたからパパっとやろう!」とか、自分の都合でトレードは出来ないんですね。

スキャルピングは常にFXのマーケットの都合に自分を合わせていくのが大前提なので、自分のペースでやりたいという思考だと、チャンスでも無いところで売買してしまって、損失を出してしまうことがよくあるんです。

みつしろの視点
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みつしろ
スキャルピングで負ける人は「積み上げてきた利益に固執する」「手っ取り早く利益を上げたい」「隙間時間で利益を上げたい」という気持ちを持っている人である!

2-2.スキャルピングで勝つ人の特徴

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あゆみん
逆にスキャルピングで勝つ人ってどんな人ですか?

スキャルピングで勝つ人の特徴は2つあります。

まず、一つ目の特徴は、スキャルピングを実際にやってみて楽しいと思えるということですね。

これはFXに限る話ではないかもしれませんが、スキャルピングをやってみて苦痛な場合は基本的に勝てないと思った方が良いでしょう。

「コレ面白いな〜。」とか、ゲーム感覚で楽しい思えたり、そうやって没頭、熱中出来ることが大事な要素なんです。

スキャルピングに限って言えば、常に画面を見なきゃいけないので、例えば、ゲーマーの人で1日10時間ゲームするような人はもしかしたら向いてるかもしれませんね。

ボク自身、実は熱中すると、寝なくても朝までトレードをやっちゃったりとかするんです。

スキャルピングも一時期すごくハマっていたので、ずっと研究してたし、

「どうやったら短期の波をもっと取れるようになるんだろうか」
「どうやったらもっと勝率を上げられるんだろうか」

そんなことを色々研究したんです。

そのために色々自分で調べたり、本を読んだりもしました。

それも、自分がしたいからしてただけなので、全然苦痛じゃなかったんです。

当然ですが、そういう人は伸びますよね、なので、そうやって楽しんでできると一番良いですよね。

2つ目の特徴は、無秩序を楽しみながら軌道修正し続けられるかということも重要です。

実は、スキャルピングには「厳密にこうすれば絶対勝てる」という理屈、ロジックが100%あるわけではないんです。

だから、誰かの指示通りにやったり、教材や教科書の通りにやってもあまり意味はなかったりするんですね。

もちろん、ベースの理論や理屈は存在します。

ですが、それも「こんな条件のときにやれば勝ちやすい」とか、そこくらい話でしかないんですね。

なぜなら、あくまでFXにおいて、未来なんて誰にも分からないじゃないですか。

有名な説(ランダムウォーク理論など)もありますが、これから先の展開、「上がるか、下がるか」っていうのは常に50対50の世界で、ランダムなんです。

「では、何が必要なのか?」と言うと、最初に言ったように、そうしたランダムを楽しみつつ、軌道修正する能力なんです。

特に、スキャルピングの場合は数秒単位で利益を狙っていくものですから、一瞬の判断で勝負が決まってしまいます。

なので、例えば

「今日のFXのドル円の流れはこうだな…」
「今日のパターン、癖はこうなってるな…」
「今日はドル円は一定の範囲内におさまるような動きをしているな…」

そんなことを毎日探る必要があるんです。

そうやって土台を創り上げることができるから、「ここで売って、ここで買おう」とか、その日の状態を見た上での戦略に切り替えられるわけです。

なので、自分でその日、その瞬間瞬間で軌道修正していくことができる人は長く勝ち続けられんですね。

どうしても決まった型に当てはめてしまうと、値動きはその時々で変わりますし、癖も変わります。

参加者も入れ替わっているので、なかなか同じやり方でずっと勝つことはできないんです。

なので、

  • 色々自分で試す、試行錯誤するのが楽しい
  • 戦略を自分なりに工夫するのが楽しい

そんな人には、是非スキャルピングをやってみて欲しいなと思います。

みつしろの視点
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みつしろ
スキャルピングで勝てる人は「スキャルピング自体を楽しめる人」「無秩序を楽しみながら軌道修正できる人」である!

3.なぜスキャルピングをやるべきなのか?

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あゆみん
色々聞いてたら、私はあんまりスキャルピング に向いてない気がしてきました!そういう人でも、スキャルピングはやってみた方がいいのでしょうか?
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みつしろ
もちろんその辺は人それぞれの自由なのかもしれないんですけど、個人的には、スキャルピングは初心者さんは一度くらいはやっておいた方がいいと思いますよ。

3-1.スキャルピングをやるメリット

ボクは、FXの訓練として一定期間スキャルピングをやるのはありだと思います。

FXを上達させるって視点で考えた時に、一定期間、トレードの量をこなす時期っていうのは絶対に必要なんですよ。

3日に1回トレードをやるより、毎日集中して何十回とか何百回やって、ひたすら売買という実践を繰り返して行ったら当然そこでしか学べないことって、いっぱいあるわけです。

実践からしか得られない経験値ですね。

「こういうときって上手くいかないんだな」「こういうときって勝ちやすいんだな」っていう実践経験があることによって、実践でも勝てる感覚が身につくというわけです。

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ピヨ太郎
実際にチャレンジして失敗したくない場合は、まずはとにかく本を読んで勉強してから臨んだ方が効率よくないですか?

 

こういう勝てる感覚っていうのは、本とかを読んで身につくシロモノじゃないんですよ。

特にピヨ太郎みたいにとにかく先に知識を詰め込もうとするような頭デッカチタイプなんかは、とにかく実践しないことには一歩も前進しないですよ、本当に。

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ピヨ太郎
グギギ・・・

 

だから、スキャルピングで本当に一定期間、何十回何百回売買をひたすらやって経験値を上げていくというのも普通にアリだと思いますね。

スキャルピングの大きなメリットは、売買回数が非常に多いので「ゾーン」に入りやすくなるということです。

「ゾーンに入る」というのは、自分とマーケットが一体化したような感覚になって、

  • 「なんかわからないんだけど、このあとの展開こうなりそうだな」
  • 「この辺で一旦反発しそうだな」

という相場の流れがなんとなくわかってくるようになるんですよ。

今、買ったら絶対に勝てる。今売ったら絶対に勝てるというのが、感覚的にわかってくるんですよね。

売買の回数を極限まで繰り返していくと、そういう流れを察知する感覚が身についていくんですね。

そういう意味で、感覚を培う意味では、スキャルピングを経験してみることはオススメですよ。

みつしろの視点
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みつしろ
スキャルピングは「相場の流れ」を掴めるようになるための訓練としてやるべきである!

3-2.スキャルピングの注意点

ただ、覚えておいてもらいたいのは、スキャルピングはずーっと一生かけてやるものではないんです。

そりゃ、そうですよね。

スキャルピングを専業でやるってなったら、1日数時間、ひたすら張り付いて値動きを追いかけてチャンスを待つ、チャンスが来たらすぐ売買するっていうのを繰り返すわけです。

今からヨボヨボのおじいちゃんになるまでず-っとスキャルピングし続ける人生をちょっと考えてみてほしいんですよ。

毎日10時間とかのトレ-ドを週5でやり続ける生活だなんて到底ムリですよね(笑

トレードでずっとスキャルピングをやり続けてるとどうなるかというと、多くの場合は、どんどん疲弊してくるんです。

メンタル的にも体力的にも疲れて来るし、完全に生活がトレード中心の生活になってしまうんですよ。

トレードが生活の中心になればなるほど、他のバランスが崩れていくんです。

トレード中心の生活だと、心と身体両方の健康面のバランスが崩れていってしまう人がかなり多いです。

ボクも今までそういう人たくさん見てきたし、トレード中心の生活をしていた頃には、バランスは崩れまくっていました。

先ほどもチラっとお伝えしましたが、ボクはディラー時代、パソコンの画面に張り付くために、昼飯を5分~10分で食べていましたし、食べるものも全然気遣っていなかったですしね。

お昼はコンビニで売ってる添加物まみれの弁当を食べたり、一日のトレードが終わった後には、2リットルのコーラーとポテトチップスを買ってきて、コーラをがぶ飲みして、ポテチをボリボリ食べまくるみたいなことをやってましたからね。

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ピヨ太郎
え-!いっつもあんなに「ピヨ太郎、食事が全てのエネルギ-源なんだぞ」って教える割には、不摂生の化身みたいな生活を送ってたんですか?!それはまだまだ精進が必要じゃないですかみつしろさん!

 

いや-、今となってはボクも信じられないけど、当時は1日の終わりにそれをやるのが快感だったんですよ。

おそらく、そうやって身体に蓄積されてきたストレスをごまかして発散させようとしていたんだと思います。

こんな感じで、健康面もそうだけど、人間関係のバランスも大きく崩れることもよくあります。

例えば、奥さんと子どもがいる旦那さんが家に帰ってきても、ずーっとパソコンに張り付いて売買してるシーンを思い浮かべてほしいんです。

奥さんと子どもはどう思います?

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あゆみん
それは寂しいですね。「私たちのことを無視してる!」と怒るかもしれないです!

 

そうですよね。

子どもからもパパは遊んでくれないと寂しい思いをして、そこから夫婦関係もよくなくなったり、家庭環境が上手くいかなくなってしまうということに直結してきますよね。

実際、ボクもそういう話をこれまでに何度も聞いてきました。

また、これは「FXのリスク」でもお話ししましたが、トレードをやっていると、どうしても収益を上げることだけに目が行ってしまいがちになっちゃったりもします。

そうすると「この人と付き合うのは自分にとって得なのか?損なのか?」みたいな判断基準で人を判断しちゃったりするようなマシ-ン人間になっちゃうんですよ。

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あゆみん
そんな人いたらイヤすぎですわ-

 

もちろんこれはスキャルピングのせいってわけじゃないですけど、基本的に、モニタ-にず-っと張り付きっぱなしっていうのはやっぱり人生すべてのバランスがどうしても崩れやすくなってしまいますよね。

健康面も、人間関係にも影響が出てきて、でもお金だけが入ってくるような空虚な人間になっていきやすいっていう性質はあると思います。

だから、スキャルピングに臨むにしても、とにかく「人生全体のバランス」というものを常に考えるようにしてみてください。

みつしろの視点
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みつしろ
スキャルピングは特にトレード以外の生活のバランスを崩しやすいので、注意しよう!

3-3.トレーダーの理想像とスキャルピングの活かし方

これまで、スキャルピングの話はもちろん、健康面や人間関係の話をしてきましたが、

「じゃあ、トレーダーの理想像って何なのか?」

となったときに、ボクの中で一つ思い描いているものがあります。

まず、必ず認識しておかないといけないのは、トレードだけが人生ではないということです。

人生には他にも、家族や友達との関係であったり、健康であったり、色んな要素があると思います。

そうなったときに、トレードだけが良くて、それ以外がアンバランスでは意味がないですよね。

全体として、全部合わせて調和している。バランスが取れている状態が一番理想だと思っているんです。

トレードをしながらも、人間関係も健康も、それぞれが上手く回っていて、全体としても循環が起きている。

非常にサラサラの血液のように、全体が調和して、回っている状態。それが理想ですね。

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ピヨ太郎
確かに…今までとにかく勝ってお金を得ることばっかり考えてましたけど、健康や人間関係を大きく失っても何のためのお金なんだよってなっちゃいますよね…

 

どちらにせよ、トレ-ドで長く勝ち続けるためには、メンタルの部分が最も重要になってくるんですよ。

メンタルに最も大きな影響を与えるのは家族の支えだったり、自分の健康面だったりするんです。

そんな風に、一見当たり前に思えるような、人と人との関係性や身体の健康といった支えがあるからこそ、トレードも上手くいくんです。

なので、人生全体の調和を目指していくことこそが何よりも重要だし、それを成すための大切な手段こそがトレ-ドであるべきなんです。

ボク自身も、それに気がつき始めてからは、どんどん「人生全体のバランス」を重視したストレスフリ-なトレ-ドスタイルに移行し始めるようになったんですよ。

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ピヨ太郎
で…でも、みつしろさんって最近めっちゃ忙しそうじゃないですか!?

お米の映画とかのお手伝いで毎日深夜4時くらいまでず-っと仕事してるみたいだし、それで人間関係や健康を害しているってことには繋がらないんですか?!

 

確かに、現在は専業トレ-ダ-時代と比べてもかなり忙しくなっているんですけど、今のライフスタイルは仕事を通じて「一体感」を感じられているんですよ。

だから全く苦痛じゃないし、むしろ毎日が楽しくて仕方ないくらいですよ。

健康にも常に気を配ってるし、確かに専業トレ-ダ-時代よりもずっと働きっぱなしかもしれないけど、それでもボクはかなり幸せな日々を送ることができているんです。

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みつしろ
いや、本当はもうちょっと寝ないとヤバいけど。けっこうマジで

 

こうやって充実した日々を過ごせているのも、ボク自身が、今ではストレスのないトレ-ドスタイルを確立することができたからです。

トレ-ドがあるからこそ、収入もどんどん増えて、新しい事業やプロジェクトに投資できたり、家族との楽しい時間を過ごせたりできるわけです。

ただ単純にトレ-ドでお金を自分の手元に呼び寄せようとか、そんな低いレベルの世界で物事を見るだなんてあまりにももったいない。

そうじゃなくて、人生レベル、あるいは世の中レベルで好循環を生み出せるような人間になっていって物事を考えられるようになっていってほしいわけですよ。

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ピヨ太郎
すごいスケ-ルやで…やっぱスゲ-やみつしろさん!オレッち一生ついていきますぜ!
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あゆみん
舎弟キャラに豹変したね

 

ちなみに、ボクの現在のスタイルは、せいぜい一日の中でも長くて30分くらいパソコンに向き合うだけ。

そのくらいで、今でも毎月継続的に数百万円くらいの利益を上げ続けることができているんですよ。

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ピヨ太郎
え--!!そんな手法知ってるんだったら、早く教えてください!ケチんぼ!
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みつしろ
あれ、今までの話聞いてたかなコイツ

 

ボクの現在のトレ-ドスタイルも、これまで自分自身で色々と失敗や痛い思いを重ねてきて、色んな気付きを得て、そうやってようやくたどり着いたスタイルなんですよ。

だからボクの手法をそのまま伝えたとしても今のピヨ太郎には絶対にマネする事も不可能だし、ピヨ太郎にはピヨ太郎の、確固たる勝ちパタ-ンというものが必ずあるんですよ。

それを手に入れるためには、やはり反復演練を繰り返して、自分自身の実力を高めていくしかありません。

これまでも解説してきましたが、トレードの勝率を上げるには、ある程度の定点観測が必要ですし、トレードの感覚も磨いていかなければいけません。

ある程度やっていけば、どこかのタイミングで飛躍が起こったりするんですが、そのためには最初の階段を上がっていく努力が絶対必要なんです。

そんな時にこそオススメできるスタイルこそが、スキャルピングなんです。

スキャルピングだと、確かにスポットで見たら稼げる利益も少ないですが、損失もそこまで大きくなることはないですし、トレードの経験値を積めます。

なので、一定期間集中して経験値を積んでいく、感覚を高めていく、色んなスキルを磨いていく期間として、スキャルピングは非常に有効なので、ぜひ取り組んでみるといいですよ。

トレーダーとして、長い期間スキャルピングをやり続けるのはしんどいかもしれませんが、それが将来の理想に繋がっているのであれば、頑張れるはずですよ。

未来の自分を見据えて、その上でスキャルピングに取り組んでいってほしいとボクは思っています。

FXにおけるスキャルピング⁚まとめ

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みつしろ
では、最後に今回のまとめをしておきましょう!

まず、今回はスキャルピングについて解説していきました。

スキャルピングとは、簡単に言えば、数秒〜数分単位の短いスパンで繰り返しトレードを行っていくトレードスタイルのことなんだという話をしましたね。

そして、その次にスキャルピングで勝つ人、負ける人の共通点について話を進めていきました。

まず、スキャルピングで負ける人の共通点として、目先の利益を追うあまり、途中までは勝っていても、1日の終わりに負けてしまうケースが非常に多いということを伝えました。

そして、それを回避するためには、常に前を向き、過去の結果に執着しない、固執しないのが大事だというのもお伝えしましたね。

次に、スキャルピングで勝つ人の共通点として、スキャルピングを実際にやってみて楽しいと思えることが何より重要なんだという話もしました。

最後に、スキャルピングは初心者がトレードの訓練をするには最適の方法なんだということも伝えましたね。

ただ、スキャルピングで注意したいのは「トレード中心の生活」になって、生活の他のバランスを崩すことです。

人生はトレードだけではありません。家族、友人、恋人、健康など…様々な面があります。

トレードで長期的に勝っていこうと思うなら、そういうトレード以外のバランスもきっちりと取っていく必要があります。

理想のトレーダーは、トレードも含めた全てのバランスが調和しているというスタイルです。

そのスタイルを実現していくためにスキャルピングは、最初の第一歩として非常に有効なトレードスタイルになるので、ぜひそういう意識で取り組んでいってほしいと思います!

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ピヨ太郎
感覚を身につける意味でもスキャルピングでトレ-ニングする経験は大切という事ですね。今日もどうもありがとうございました!
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みつしろ

1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、証券会社、自己資金運用会社を渡り歩きながら、トレーダーという一匹狼の世界でしのぎを削り、毎月安定的な利益を出し続ける。堅調な日々を手にした一方で、トレードをやりながらも、同時に、もっと人と人との関わりの中で生きたいと願い、2012年に独立起業する。その後、生涯死ぬまで人生を共にする最高の仲間たちに巡り会い、わずか1年でサラリーマンの平均年収の2倍以上の収益を毎月叩き出す驚異的なビジネスの仕組み作りに成功。そして、今では心から信頼し、助けあえるその仲間たちと一緒に、飲食店のプロデュース、お米の映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。

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