FXの仕組みを図解で解説!利益と損失の仕組みをはじめから丁寧に

地図とお金 FXの基礎知識
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どうも!FXトレーダーのみつしろです。

今回は「FXの仕組みを図解で解説!利益と損失の仕組みから業者の裏側まで完全網羅」というテーマでお話していきたいと思います。

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あゆみん
FXの仕組みってよくわからないんですよね…どうやって利益や損失が出るのかとか、全体としてどういう構造になっているのかとか…

 

なるほど。確かに、FX未経験の人から見ると、その辺の全貌がよくわからないですよね。

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ピヨ太郎
あと、いざトレ-ド始めようと思っても、どうやって取引をスタ-トすればいいのかわからないんですよ…。ネットで検索すると「オススメのFX会社はこれ!」っていうのがいっぱい出てくるから何が何だかサッパリだし。

 

そうなんですよね。

巷では「このFX会社(業者)がオススメ!」とか「FX口座オススメランキング!」と紹介しているサイトや書籍がたくさん出回っていますからね。

どの会社からどうやってスタ-トすればいいのか混乱してしまってる初心者さんも多くいると思います。

でも…そんな情報だけをホイホイ鵜呑みにして、言われるがままにオススメされたFXから口座開設をスタ-トさせるのはあまりオススメできません。

実際に、FX業者の裏側の実情を知らずにトレ-ドをスタ-トさせて、長いこと損をし続けている状態の初心者さんもたくさんいるのが現実なんですよ。

 

ということで、今回は

  • FXでどうやって利益が出るのか?
  • FXでどうやって損失が出るのか?
  • FXはどうやって始めればいいのか?
  • FX業者何とは?その裏事情まで暴露

などをトレード歴10年で9年間負けなしのFXトレーダーのみつしろがお話していきます。

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ピヨ太郎
みつしろさん!今日もよろしくお願いします!
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みつしろ
君は誰だね
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あゆみん
あれ、みつしろさん、忘れたの?先日から私と一緒にFXを学ばせてもらってる斜地久(しゃちく)ピヨ太郎君だよ。
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ピヨ太郎
申し遅れました。「FXで自由を掴め!人生大逆転サラリ-マン奮闘記!」ことピヨ太郎です。どうぞよろしくお願いします。
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みつしろ
あ、そうだったっけ。じゃあ、テキト-によろしく
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ピヨ太郎
あれ、すごい温度差
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あゆみん
たぶん、ピヨ太郎の肩書きがクドすぎるんだよ。しかも2次元キャラだし

 

では、早速始めていきましょう!

1.FXで利益と損失が出る仕組み

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ピヨ太郎
では早速、FXで利益と損失の仕組みを詳しく、洗いざらい教えてください!
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あゆみん
教えて教えて!!
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みつしろ
ちょっと二人のゾ-ンプレスが強めだけど、じゃあ、まずはFXの利益と損失の仕組みについて解説していきますね。

1-1.FXで利益が出る仕組み

FXというのは非常にシンプルで、「通貨の価値」が上がるのか、下がるのかを予測して、その予測に基づいて取引する(=通貨を交換する)ことで、利益が出たり、損失が出たりします。

その事前の予測が当たれば、利益になりますし、その予測が外れれば、損失になります。

FXでは「買い」と「売り」と呼ばれる2つの利益が出る仕組みがあるので、まずはこの2つについてご紹介していきますね。

 

1-1-1.FXの「買い」で利益が出る仕組み

 

まずは「買い」で利益が出る仕組みについて解説していきますね。

「買い」というのは、要するに「安い金額で買って、高い金額で売る」というものです。

 

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ピヨ
すいません、よくわかんないです
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みつしろ
早いなオイ

 

じゃあ、図解も交えながら説明していきましょうか。

例えば、今、100円を1ドルで交換できるとします(=通貨の交換レート)。

そこで、まずは、自分が持っている100円で、1ドルを買います(=交換します)。

いわゆる両替ですね。両替がFXです(詳しくは「FXとは何か?を世界一わかりやすく簡単にトレード歴10年のプロがまとめてみた」を参考にしてみてください)。

100円で1ドルを両替する

そして、これは前回の記事で解説しましたが、通貨の交換レートというのは常に変動しています。

今が「1ドル=100円」で交換できても常にそうだとは限らないんですね。

例えば、翌日に「1ドル=200円」に通貨の交換レートが変動したとします。要するに1ドルで200円交換できますよということですね。

1ドルで200円を両替する

じゃあ、さっき100円で買った1ドルを日本円に交換すると、1ドルが200円で交換できるようになったので、手元には200円残るようになるわけですね。

最初に持っていたのが100円でそれが200円に増えたので、要するにプラス100円儲かったという訳です。

これがFXの「買い」で利益が出る仕組みです。

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あゆみん
なるほど!これならわかりやすいです!100円で買った1ドルが200円になった時点で売るということですね!

 

そういうことです!

100円で買った1ドルが「200円」にまで上昇した時に売るということですね。

グラフで表すとすると、こうなります。

1ドル=100円から1ドル=200円まで上昇する

まとめると、安く買って(100円で1ドルを買って)、高く売る(1ドルが200円に上昇したら売る)という訳です。

この時は、事前に「1ドル=100円」が「1ドル=200円」まで上昇するという予測を立てて、実際にそういう通貨の価値の変動があったから、利益を出せたという訳です。

これがFXの「買い」で利益を出す仕組みです。

 

1-1-2.FXの「売り」で利益が出る仕組み

 

では、続いてはFXの「売り」で利益が出る仕組みですね。

これはさっきの「買い」の逆です。

要するに「高い金額で売って、安い金額で買い戻せば利益」です。

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あゆみん
ん?買い戻して利益??どうゆうことですか?

じゃあ、実際に考えていきましょうか。

まずは、最初の通貨の交換レートを「1ドル=200円」にします。1ドルで200円交換できるということですね。

この時点で、まずは自分が持っている「1ドル」を「200円」に交換します。

要は「買い」で最初にやったことの逆ですね。

1ドルで200円を両替できる

そして、翌日に「1ドル=100円」に通貨の交換レートが変動したとします。要するに1ドルで100円交換できますよということですね。

じゃあ、今手元にある200円のうちの100円を使って、1ドルを交換すると、手元には1ドルと100円が残ります。

最初、持っていたのが1ドルでそれが1ドル+100円に増えたので、要するにプラス100円儲かったという訳です。

100円で1ドルを両替できる

これがFXの「売り」で利益が出る仕組みです。

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あゆみん
なるほど!最初に交換して、手に入れた200円のうちの100円で1ドルを買い戻すんですね!100円増えました!

 

そうそう。

グラフで表すとすると、こうなります。

1ドル=200円が1ドル=100円になる

まとめると、高く売って(1ドルを200円で売って)、買い戻す(1ドルを100円で買い戻す)と利益(+100円)という訳です。

この時は、事前に「1ドル=200円」が「1ドル=100円」まで下落するという予測を立てて、実際にそういう通貨の価値の変動があったから、利益を出せたという訳です。

これがFXの「売り」で利益を出す仕組みです。

 

1-1-3.FXの「レバレッジ」で利益が出る仕組み

 

また、FXには「レバレッジ」という仕組みで利益を出すこともあります。

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ピヨ
ん?レバレッジって何でしたっけ?

 

レバレッジというのは「テコの原理」のことで、要するに「投入した資金の何倍もの額を動かすことができる」FXの仕組みなんですね。

例えば、さっき「買い」で利益をあげるという仕組みをみましたよね。

つまり、「1ドル=100円」の時に100円で1ドルを交換して「1ドル=200円」になった時に、その持ってる1ドルを200円に変えるっていう。

1ドル=100円が1ドル=200円に上昇する

でも、これじゃあ、缶ジュース1本買えるくらいの100円しか利益が出ません。

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みつしろ
そこで登場するのがレバレッジ!!
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あゆみん
どうしたんですか急にそのテンション

これまず、最初に持っているのが100円ですが、例えば、これを100倍の1万円にして、FX(両替)をすることができるんですね。

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あゆみん
100円を100倍になんてできたら、利益も100倍じゃないですか!?

そうなんです。利益も100倍です。

通常であれば、100円でFXをすれば、100円しか儲からなかったところが、その100倍の1万円を儲けることができるんですね。

これがFX特有のレバレッジの仕組みですね。

日本の法律では現在、元の金額(証拠金や保証金と呼ぶこともあります)の25倍までのレバレッジが認められています。

このレバレッジの仕組みについては、また今度、別の記事で解説していきますね。

みつしろの視点
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みつしろ
FXで利益を出せるパターンは「買い」と「売り」の2つがある。事前の予測さえ正確であれば、どういう値動きをしても利益が出せる!

1-2.FXで損失が出る仕組み

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あゆみん
FXで利益が出る仕組みはわかりました。じゃあ次は、FXで損失が出る仕組みを教えてください!

実はこれも利益が出る仕組みと同じで「買い」と「売り」の仕組みで損失が出るので、まずはこの2つを紹介していきますね。

 

1-2-1.FXの「買い」で損失が出る仕組み

 

まず「買い」で損失が出る仕組みなんですが、これは「買い」で利益が出た時の逆なんです。

さっき「買い」で利益が出たというのは、事前に「1ドル=100円」が値上がり(1ドル=200円)すると思ったからです。

だから、持っている100円で1ドルを買って(交換して)、値上がりするのを待ってたわけですね。

で、予想通り「1ドル=200円」に値上がりしたから、その時点で再び持ってた1ドルを売って、日本円に交換したから、プラス100円になったわけです。

1ドル=100円が1ドル=200円に上昇する

でも、これが予想とは全く逆の値動きが起きて「1ドル=50円」になったとします。

値段が上昇するのではなく、落ちたんですね。

そうすると、損失になります。

1ドル=100円が1ドル=50円に下がる

最初「100円」を「1ドル」と交換して、その交換した「1ドル」が「50円」にしか交換できなくなったので「−50円」になったというわけですね。

これが「買い」で損失が出る仕組みです。

「1ドル=100円」が上昇するという見込みを立てたので、100円を1ドルに交換したんですが、結果的には下がってしまいました。

要は、FXというのは、事前に「どういう値動きをするのか」を予想して、自分の利益になる方向に値動きすれば利益が出るし、そうじゃない場合は損失が出るということです。

だから、逆にこれで事前に「1ドル=50円」になるなと予想していれば、利益を出すことも可能です。

1ドルを100円で交換しておいて、1ドルが50円になった段階で、1ドルを買い戻すことをすれば、プラス50円の利益になります(最初1ドルを持っていたので)。

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あゆみん
事前の予測が大切なんですね!

そうですね。

値上がりをすると予想しておけば「買い」という手法で利益を出すことができますし、値下がりすると予想すれば「売り」という手法で利益を出すことができるということです。

 

1-2-2.FXの「売り」で損失が出る仕組み

 

次に「売り」で損失が出る仕組みなんですが、これは「売り」で利益が出た時の逆ですね。

これも「買い」で損失が出た時と同様に、事前の予測とは逆の値動きが起きた時に起こります。

さっき「売り」で利益が出たのは「1ドル=200円」の通貨レートが「値下がり」すると思ったからです。

だから、持っている1ドルで200円を交換して、値下がりするのを待ってたわけですね。

予想通り「1ドル=100円」に値下がりしたから、プラス100円になったわけです。

1ドル=200円が1ドル=100円に下落する

でも、これが逆に1ドルを200円に交換した後に「値上がり」が起きると、損失になります。

例えば、通貨の交換レートが「1ドル=300円」になると、どうなるのかというと、初にドルと交換した200円では、1ドルは買い戻せなくなるんですよ。

1ドル=200円が1ドル=300円に上昇する

つまり、最初、自分が持っていた1ドルを取り戻そうと思ったら、どこかから100円を持ってくる必要がある。100円の損失ですね。

これが「売り」で損失が出る仕組みです。

 

1-2-3.FXの「レバレッジ」で損失が出る仕組み

 

じゃあ、最後に「レバレッジ」で損失が出る仕組みについても解説していきましょう。

「レバレッジ」で損失が出る仕組みは、利益が出るパターンの逆です。

「レバレッジ」で利益が出た時は、たった100円(レバレッジを100倍かけた場合)で1万円の利益が出ましたが、損失はその逆です。

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ピヨ
ということは投資した資金の100倍が損失になるということですか!?100円投資して1万円の損失に…ヤバいピヨ

仕組みとしてはそういうことになりますが、実際にFXをやる場合は、最悪のケースでも「自分が投資した資金額の以上のお金」を失うということはありません。

例えば、100円を投資して、100倍のレバレッジをかけた場合でも、1万円を払わないといけないということはないんですね。失うのは、最初投資した100円だけです。

しかも、100円を失うのも稀で、実は、自分が投資した資金(この場合は100円)がなくなる前に、FXの会社から「もうすぐ資金が尽きますよ」という通知が来て、100円を失う前に強制的に取引が終了になります(例えば、50円とか)。

この辺の仕組み(ロスカット)については別の記事で詳しく解説していきますね。

みつしろの視点
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みつしろ
FXで出る損失も「買い」と「売り」の2つのパターンがあり、事前の予測とは違う値動きをした時に起こる。ただ、損失は最大でも自分が入金した資金以上にはならない。

2.FXという仕組みの全体像

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あゆみん
利益と損失が生まれる仕組みについてはわかったけど、そもそもFXって何か全体像がモヤモヤしてわかりにくいんですよね…
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ピヨ太郎
そうなんですよ。私みたいな初心者が、どういう手順で一から始めればいいのかもわからないですし…
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みつしろ
確かにFXは少し複雑な構造をしているので、そこんところをわかりやすく解説していきましょうか。

2-1.FXの取引を開始するまでの基本的な流れ

じゃあ、まずはFXの取引を開始するまでの流れを話していきますね。

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あゆみん
FXって通貨と通貨を交換するわけだから、銀行とかに行って手続きして始めるんですかね?

いや、実はそうではないんですよ。

一般的には「FX業者」と呼ばれる会社がたくさんあるので、そういう会社を通じてFXの取引をすることになります。

例えば、有名なところでいうと、女優の新垣結衣さんがCMに出ているGMOクリック証券があります。

FXを始めるためには、まずは、こういう会社のサイトにスマホやPCから口座開設を申請します。

そして、口座開設の審査が通れば、その会社で口座を解説することができます。

そして、口座を開設することができたら、その口座に自分のお金(日本円)を入金して、FXを始めることができるんですね。

口座が完成したら、自分のFX取引専用のページが開設されるので、そのページにアクセスしたら、これまで説明してきた「買い」や「売り」などの取引をボタン1クリックですることができます。

これで実際に売買をして利益が出たら、その管理画面では「残高」の数宇が増えて、損失が出たら「残高」の数字が減るということになります。

もちろん、その残高は自分の実際の銀行口座に引き出すこともできます。

みつしろの視点
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みつしろ
FXを始める一般的な流れはFX会社を通じて口座開設をして、パソコンで取引することになる

2-2.FXの仕組みの全体像とFX業者の裏側

では、続いては、FXの仕組みの全体像についてお伝えしていきます。

FXは「通貨の交換(両替え)」です。ドルと円を交換する。円とユーロを交換するという風に。

これでなぜ利益が上がるのかというと、通貨の価値が変動するからです。

もし、今「1ドル=100円」だとしても、また別の日には「1ドル=200円」や「1ドル=50円」になっているということもあるわけですね。

この変動があるからこそ、利益が上がったり、損失が出たりするのは、これまでの利益と損失が出る仕組みでわかったはずです。

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あゆみん
でも、具体的にどのような仕組みで通貨の価値が変動するのかがわからないですね…

この部分を少し詳しく解説していきますね。

まず、そもそも通貨の価値というのは、世界中に存在しているありとあらゆるプレイヤーが、どういう取引をするのかによって決まります。

プレイヤーというのは、各国の中央銀行と、民間の金融機関(銀行、証券会社)などですね。

そういう世界中のプレイヤーが「日本円を必要だ」となれば日本円の価値が上がりますし、「日本円はそんなに必要ない」となれば日本円の価値は下がります。

そういう世界中のプレイヤーがどういう取引をするのかの平均値によって、通貨の交換レート(1ドルは何円で交換できるのか)が決まるんですね。

図解すると、このようなイメージです。

FXのプレイヤー

例えば、毎日のニュースで「1ドル=100円」ですというような数字を聞いたことがあるかと思いますが、これも要は、世界中で行われている通貨の取引の平均値をテレビで流しているという訳です。

で、ここの大きな通貨マーケットに、個人がいきなり参入をしていくことなんてのはできない訳ですよ。

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あゆみん
なるほど、ここでFXの業者を使うんですね!じゃあ、個人が世界の通貨マーケットに参入するための仲介役みたいなものなんですか?
 
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みつしろ
実はね。これが全く違うんですよ。

FXの会社は、他の民間の金融機関と同じように世界の通貨マーケットに参入しているという訳ではないんですね。

つまり、お客さんから入金されたお金を使って、世界の通貨マーケットでやりとりしている訳じゃない。

例えば、あゆみんが10万円をドルに替えたいという注文を発注しても、その預かった10万円でドルを買ってはいません。

ただ、10万円のドルを買ったと想定して、その時の通貨のレートを参考にしてプラスになってれば、口座の残高の数字を増やして、マイナスになっていれば、口座の残高の数字を減らすだけです。

実際に取引はしていません。全てバーチャルです。

FX会社の仕組みの図
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あゆみん
えーそうなんですね!仲介役だと思ってました!

そうなんです。仲介役ではないんですよ。

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ピヨ
えー!絶対仲介役ですって!
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みつしろ
いや、違うんだってば!もうわかってよ!

 

じゃあ、何が起きてるのかというと、個人とFX会社との直接のやりとりです(相対取引)。

図解すると、こういう風になるんですよ。

個人とFX会社の相対取引

基本的にFXなどのトレードというのはゼロサムの世界だと言われています。

ゼロサムというのは、利益と損失、全てを足して0になるということです。

例えば、AさんとBさんの2人で取引をする時に、Aさんが100万円儲かったとしたら、Bさんは100万円損をしているということですね。

100万円と-100万円なので、足すとゼロでしょう?

で、FX業者を通じてFXをするというのは要は、「お客さん」VS「FX会社」の構造になっているということです。

つまりお客さんが損をすれば、FX会社は儲かる」という図式が出来上がってるということです。

例えば、あゆみんがFX業者で、口座開設をして、1万円損をするとします。

これあゆみんが失った1万円がどこに行くかわかりますか?

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あゆみん
え、これってまさかFX会社に1万円が入るんですか?

 

実はそうなんですよ。

例えば、FX会社で口座開設した人が100人いたとして、その100人の人の利益と損失を合計したら、100万円の損失になっていました。

じゃあ、FX会社は100万円の利益になっているということです。

基本的に「FXは9割の人が負ける」と言われている世界なので、基本的にはFX会社っていうのは利益が出るんですよ。

人を集めれば集めるほど儲けが出るんです。

だから、頻繁にキャンペーンを売ったり、有名な芸能人を起用して、CMを流したり、サイトで紹介したら紹介料を渡したりというような施作をいっぱいやって、人を必死で集めているという訳です。

FXの会社を通じたトレードにはこういう裏側があるんですね。

 

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あゆみん
みつしろさん、ここまで裏側を聞いてると、FXをやらない方がいい気がしてきたんですが…
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ピヨ
私もです…私みたいな安月給ネガティブビビリクソマジメサラリ-マンなんかがこの世界で上手くやっていけるかどうか…
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みつしろ
自信のなさが底なしすぎるわ

 

確かに、二人がそう思うのも無理はないと思います。

FXは確かに「お客さんが損をしたら自分たちが儲かる」という仕組みなので、実際に昔あまり法整備されていなかった時とかは、わざとお客さんが不利になるようなことをたくさんしてましたからね。

例えば、僕は、2006〜2007年の間にこういう裏側とかを見ていたことがあって、その時に彼らがどういう事をしていたかというと、お客さんがわざと不利な値段で取引をスタートせざるを得ない状況を作ったりしていました。

今は、あからさまにお客さんに不利になることをやると、FX会社自体が潰れるので、そういうことは少なくなりました。

今も色んなFX会社がセミナー開催していますが、こういうのも、どういう目的で開催しているのかは注意しないといけないです。

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ピヨ
え?どういうことですか?明後日、都内で行われる9万円の某FX会社のセミナ-に申し込んじゃったんですけど。その講師は必勝法を教えてくれるみたいだから楽しみなんですけどね
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みつしろ
マジかよオイ

 

実際にセミナーを主催するFX会社は、参加者に本当に勝ってもらいたいとか、利益を出してほしいとかは思っていないんですよ。

だって、お客さんが儲かることによるメリットはないわけですからね。

むしろお客さんに儲けられたら自分たちが損をするわけですから。

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あゆみん
じゃあ、何か他に良い方法はないんですかね?

 

実は、FXをスタ-トするには、FX会社を仲介する以外にも、他に方法があるんです。

それが取引所を介してFXをする方法です。

取引所というのは、要は仲介役ですね。仕組みはこんな感じです。

取引所を介したFXの仕組みの図

FXの取引所の下に証券会社があって、そこで個人の人が口座を開設して、注文を出します。

で、そこの証券会社で請け負った注文を一括して、FXの取引所に送って、実際に取引されます。

なので、基本的に利益や損失は、お客さん同士のゼロサムの構造になっています。

ここがFX会社でやるFXとの大きな違いです。

お客さんが損をしたからといって、取引所には一銭もお金は入らないということです。

「個人」VS「取引所」という図式ではないということですね。

だから、取引所がお客さんを負けさせるように仕向ける意図は入らないですし、公平で公正な取引の形態になります。

取引所に参加できる金融機関も、審査が厳しいですからね。

普通のFX会社はまず審査は通らないです。

要は、取引所って、「通貨の交換をする場」を提供してその代わりに手数料をもらうというビジネスモデルなんですね。

だから、僕は基本的には、FX業者を使ったFXではなく、取引所を通じたFXをオススメしています。

みつしろの視点
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みつしろ
FX業者を通じたトレードは相対取引になり「お客さんが損をすれば、FX会社が儲かる」という構造になっている。FXをやるならFX業者ではなく、取引所を通じた、公正なトレードをやるのがオススメ!

「FXの仕組み」のまとめ

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みつしろ
では、最後に今回のまとめをしておきましょう!

まず、今回は、FXで利益と損失が出る仕組みについて解説していきました。

FXの取引は基本的には「売り」と「買い」の2つのパターンがあって、

  • 事前の値動きの予測が当たれば、利益になり
  • 事前の値動きの予測が外れれば、損失になる

というお話をしました。

そして、次にFXの仕組みの全体像について解説していきました。

FXで取引する方法というのは、

  • FX業者を通じて
  • 取引所を通じて

するという2つの方法があります。

どちらを通じてもFXをすることは可能ですが、この二つの方法の決定的な違いというのは利益構造の違いです。

FX会社は「お客さんが損をすれば自分たちが儲かる」というというビジネスの仕組みなので、基本的には「お客さんに勝ってもらいたい」とは考えていません。

一方で、取引所は、公正な仲介役です。

お客さんから実際にきた注文を仲介してやりとりし、お客さん同士のゼロサムゲームになるという仕組みなので、極めてフェアなトレードになるので、取引所を通じてFXをするのがオススメです。

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ピヨ
危うくFX会社の高額セミナ-に参加して必勝法を学ぶところでしたよ…でも今回のおかげで、FXの仕組みや業者の裏側について知ることができましたよ!みつしろさん、どうもありがとうございました!

 
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みつしろ

1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、証券会社、自己資金運用会社を渡り歩きながら、トレーダーという一匹狼の世界でしのぎを削り、毎月安定的な利益を出し続ける。堅調な日々を手にした一方で、トレードをやりながらも、同時に、もっと人と人との関わりの中で生きたいと願い、2012年に独立起業する。その後、生涯死ぬまで人生を共にする最高の仲間たちに巡り会い、わずか1年でサラリーマンの平均年収の2倍以上の収益を毎月叩き出す驚異的なビジネスの仕組み作りに成功。そして、今では心から信頼し、助けあえるその仲間たちと一緒に、飲食店のプロデュース、お米の映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。

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