どうも!FXトレーダーのみつしろです。
今回は「FX初心者が混乱しがちなチャートの分析方法やコツ」についてお話していきたいと思います。
FXを始めたばかりで、チャート分析についてよくわからない・・・
テクニカル分析をマスターするために勉強中だけど、もっと詳しく知りたい!
専門用語が多すぎて何がなんやら!何かコツとかってないの?
チャート分析のパターンや方法について詳しく知りたい!
などなど、FX初心者さんが抱えがちなこんなお悩みを持っている方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね。
・FXチャート分析のメリットとデメリットが理解できる!
・テクニカル分析ができるようになる!
・トレンド系指標やオシレーター系指標などチャート分析の種類がわかる!
・FXチャートの値動きパターンや売り買いのシグナル、順張り逆張りがわかるようになる!
・為替相場の予測が立てられるようになる!
・ローソク足、移動平均線、一目均衡表、RSI、MACD、ストキャスティクスなどのFX分析方法がわかるようになる!
などを中心に、トレード歴10年で9年間負けなしのFXトレーダーのみつしろがお話していきます。
では、早速始めていきましょう!
1.チャート分析のメリットとデメリット
チャートの動きを元に相場の状況を分析する、チャート分析。
テクニカル分析を行うために必要なものですね。
もちろん将来の値動きを予測するために使いますですが、決して完璧なものではありません。
チャート分析を行う、メリットとデメリットを解説していきましょう!
そもそもチャートって何?というレベルの方は、「FX入門」の記事を読んでみてくださいね。
1-1.FXチャート分析のメリット
まず、チャート分析を行えば、売り買いのシグナルを見極めることができます。
チャートには、相場の状況が正直に現れるからですね。
チャート分析を身に付けることで、相場の動きを視覚的につかめますし、取引を有利に行うことが可能になります。
1-1-1.経済情勢の知識がなくてもOK!
例えばアメリカで景気が落ちていたり、北朝鮮のミサイル問題が現実味を帯びてきたり、世界の経済情勢によって、相場はかなり左右されます。
世界経済から値動きを読み解くことを、「ファンダメンタルズ分析」と言います。
「ファンダメンタルズ分析」では、本や新聞を読んだりネットで調べたりして世界経済の情報を掴んでおきます。
詳しくは、こちらの記事を読んでね。
しかしチャートから値動きを読み解くテクニカル分析は、こういった世界情勢を知らなくても問題ありません!
チャートの画面のみで値動きの分析を行うので、経済情勢の知識が少ない初心者にとってはありがたいですね。
しかも、チャート分析を極めると、チャートから世界経済を察知することが可能になります。
つまり、まだニュースにもなっていないような世界の早耳情報を手にすることができるわけです!
いち早く情報を手に入れることで、売買を有利に進めることができます。
1-1-2.訓練でチャート分析の予測精度を高められる
チャート分析は、繰り返し反復訓練することで分析精度を高めることができます。
練習すればするだけ、高精度な分析が可能になり、トレードで利益を出しやすくなります。
チャートのパターンもだんだんと覚えていくことができます。
チャートを読み解くテクニカル分析のスキルがあって困ることはまずないので、積極的に訓練していきたいところですね。
1-2.FXチャート分析のデメリット
もちろん、チャート分析はメリットだけはありません。
デメリットについてもお伝えしていきます。
1-2-1.「完璧」な予測や「突発的な値動き」への対応はできない
冒頭にも述べましたが、チャート分析は完璧ではありません。
チャート分析で導き出した売買シグナルを信じて行動する人は多いですが、相場において将来の値動きがどうなるかは誰にもわかりません。
あくまでも予測でしかない、ということを頭にとどめておいてほしいです。
将来の値動きに、絶対的な答えはありません。
相場の状況をチャートから分析し、利益の出せる確率が高い方法を選ぶ。
これがチャート分析の真髄です。
FXに完璧な方法などはありませんが、利益が出る確率が高い行動をとっているか?いないか?では、大きな差が出てきます。
1-2-2.チャート分析の種類が多い
チャート分析は、パターンがいくつもありとにかく種類が多いです。
初心者は、この種類の多さに気後れして躓きがちです。
移動平均線、一目均衡表、ボリンジャーバンド、RSI、MACD、ストキャスティクス、DMI、CCI、ストキャスティクスなどなど・・・
これだけみても、イヤに思えて来る方は多いのではないでしょうか?
数十個以上も種類があるので、どれから勉強してどれを使ったらいいのかわからなくなりますよね。
それに、初心者が一気に全てを覚えようとするのは不可能なので、挫折しがちです。
1-2-3.ダマシがある
「ダマシ」というのは、シグナルと実際のチャートが一致しないことを言います。
つまり、チャート分析をした結果、上昇シグナルが出ている!と思って行動しても、実際の値動きは上昇しないということがあるのです。
上昇シグナルが出ていても、チャートは上昇しない。
下降シグナルが出ているけど、チャートは下降しない。
こういったことがありますので、チャート分析は完璧ではないのです。
2.チャート分析は大きく分けて2種類
たくさんの種類のあるチャート分析ですが、シンプルに2種類のパターンに分けられます。
トレンド系指標とオシレーター系指標の2種類です。
それぞれ解説していくので、しっかりついてきてくださいね!
チャート分析をして値動きの予測を立てる「テクニカル分析」の基本的な知識については、以下の記事で説明しているのでぜひ読んでみてくださいね!
2-1.初心者にもオススメなトレンド系指標(順張り)
トレンド系指標とは、相場のトレンドを掴む分析方法です。
主にチャートが上向きになっている「上昇トレンド」と、チャートが下向きになっている「下降トレンド」を押さえておきましょう。
トレンド発生時の、注意して見ておきたいポイントは以下の通りです。
・トレンドの開始はいつなのか? (トレンドが始まったばかりなのか、もう終わってしまうのか)
・上昇トレンドか、下降トレンドか?
・勢いのあるトレンドなのか?
はじめのうちは、トレンド系指標を使ってチャート分析をしていくほうがわかりやすいと思います。
まずはチャート分析を行うにあたって、最低限必要な「ローソク足」について押さえておきましょう!
2-1-1.ローソク足とは
チャート、というものは、ローソク足が連なってできています。
ローソクのような形をしている、これのことですね。
ローソク足には、通貨の値動きを予測するために必要な情報が凝縮されているんです。
一定期間の通貨の値動きの情報が含まれているのが、ローソク足だと考えてください。
ローソク足には次の6つの情報が含まれています。
・陽線:期間終了時に値段が上がっている
・陰線:期間終了時に値段が下がっている
・始値:期間始めの通貨の値段
・終値:期間終了時の通貨の値段
・高値:期間内での最高の値段
・安値:期間内での最低の値段
詳しくは以下の記事で解説しているので、ローソク足についてよくわからない方はこちらを読んでおいてくださいね!
2-1-2.移動平均線を使うのが最強トレード!?
トレンド系指標で特にマスターしてほしいのは、「移動平均線」です。
まず原理原則についてですが、物事には必ず尺度というものがあります。
尺度とは何か?というと、「どのような物差しでみるかによって捉え方が全く変わる」ことをさします。
例えば、「健康に良い食」といっても色々な考え方がありますよね。
健康に良い食べ物は、「米だ」とか「いや、肉を食べるといい」とか「野菜を食べずに健康にはなれない」とか色々あります。
健康食についての考え方も、マクロビだったり玄米菜食だったりヴィーガンだったりたくさんありますね。
しかし、どの考え方も、一つの尺度の中のごく一部でしかないんです。
玄米とみそ汁だけ食べていた人が健康になったからといって、他の人も同じように食べたら健康になるかといったら違います。
つまり、考え方や方法は色々あるけど、その人によって変わってくるということなんです。
一つの物差しだけ聞いて、それが全て正しいということはないし全てを理解することはできません。
色々な考え方を知る中で、このような時はこの食べ方がいいとバランスよくカバーしていくことが大切なことです。
これは、チャート分析でも同じことです。
一つの分析方法を知ったからといって、その物差しで全て理解することはできません。
その物差しは、一つの尺度のごく一部でしかないことを認識しないといけません。
1個のインディケーターで分かる範囲は、限られています。
そこで、誰しもやりがちなのが、色々なインディケーターを付け足していくことです。
トレンドラインだけじゃわからないから、macdも入れたほうがいいよね?
macdだけではちょっと心配だからボリンジャーも入れよう!まだ心配だから、maも入れておこう。
これだけだと微妙だから、一目均衡表を入れて・・・
のように、チャートがグチャグチャになる方は多いです。
これだと、もはや何がチャンスか分からなくなってしまうんですよね。
情報量が多いから全体を見ているような気がしても、
部分的なところをたくさん見ているだけで、全体は捕らえられていません。
もちろん、トレーダーとしての成長過程としてこれはムダではありません。
(むしろ誰も通過する、必要不可欠な成長過程です)
この過程を通過すると、「削ぎ落とし」という引き算が起こります。
あまり必要のなさそうな情報を引いていくんですね。
結果的に、「相場で重要なのは、結局どっちの方向に流れができているかってことだな」ということが体感として理解できるようになります。
結局、トレードはシンプルが一番だという答えに行き着きます。
そして次に出てくる課題は、「長期足と短期足の両方で同じ方向に動く場面を見つける」ということです。
実はここを捉えるのが、なかなか難しいんです。
じゃあ最強のインディケーターとは何か?ってなったら、「移動平均線」に戻るんです。
移動平均線というのは、過去データを元に計算されていきます。
「長期足と短期足の両方で移動平均線が同じ方向を向いている場面」が、実は優位性があるトレンドフォローで勝ちやすいポイントです。
移動平均線は、この勝ちやすいポイントを教えてくれます。
2-1-3.最強!?移動平均線で利益を出し続ける方法
移動平均線について説明していきます!
こちらのチャートを見てください。
3本の移動平均線を日足で表示しています。
何の変哲もない通常の移動平均線を終値で計算しています。
期間についてですが、「赤い線が100」「オレンジの線が8」「青い線が3」です。
この3つの設定で、3本の移動平均線を表示させてください。
トレードのシグナルを見極めるには、「この3本ともが同じ方向を向いている」ということが重要です。
こちらのチャートでは、赤丸の箇所がトレードポイントです。
3本ともが下方向を向いています。
注意したいポイントとしては、下方向を向く移動平均線の順番が上から「100」「8」「3」と数字の大きい方から小さい方へ並んでいる点です。
かつ、その時の日足の始値が3本の移動平均線の下にきているか?という点も重要ポイントです。
このシグナルが揃っていれば、下落圧力がかなり強いということが読み取れます。
ちなみにこのシグナルが揃うことは頻繁には起こりません。
だからこそ、揃った時の威力は凄まじいのですね!
2-1-4.一目均衡表とは
トレンド系指標として、最後に一目均衡表についても触れておきましょう。
一目均衡表とは、長い年月をかけて開発された純国産のテクニカル分析です。
一目瞭然でひと目見てわかる、というところから名前がつけられました。
一目均衡表は、以下の5本の線で作られています。
基準線・・・過去26日分のローソク足の高値と安値の中間値。中期的な相場の方向性を示す。
転換線・・・過去9日分のローソク足の高値と安値の中間値。短期的な相場の方向性を示す。
遅行スパン・・・終値を26日過去にずらした線。
先行スパン1・・・転換線と基準線の中心を26日未来にずらしたもの。
先行スパン2・・・過去52日分のローソク足の高値と安値の中心を26日未来にずらしたもの。
2-2.逆張りで利益を出すオシレーター系指標
オシレーター系指標は、相場を見て「買われすぎ」や「売られすぎ」を判断する方法です。
トレンド系のトレンドフォローとは逆発想で、逆張りをすることで利益を出します。
2-2-1.RSIとは
RSIは、相場の一定期間の「売れらすぎ」「買われすぎ」を判断する指標です。
主に「値上がり幅」と「値下がり幅」を使用します。
RSIが70%以上になると「買われすぎ」なので、売り。
30%以下になると「売られすぎ」なので、買い。
といった使い方をします。
2-2-2.MACDとは
MACDとは、短期と長期の移動平均線を使って売買シグナルを判断する指標です。
移動平均線の応用とも言えますね。
買いのタイミングは、「MACD」の線が「シグナル」の線を上抜けるゴールデンクロス。
売りのタイミングは、「MACD」の線が「シグナル」の線を下抜けるデッドクロス。
2-2-3.ストキャスティクスとは
ストキャスティクスとは、安値と高値を使って「売られすぎ」「買われすぎ」を判断する指標です。
ストキャスティクスの種類は、動きの速い「ファースト」(%K・%D)と動きの緩やかな「スロー」(SLOW%D)があります。
「売られすぎ」のサインは、%Kと%Dが、20%もしくは30%以下。
「買われすぎ」のサインは、%Kと%Dが、80%もしくは70%以上。
こちらの記事も参考になりますので、読んでみてくださいね。
3.FXを行う上で大切なポイント
3-1.チャート分析と合わせて、ファンダメンタルズ分析も併用する
テクニカル分析を行う上で大切になってくるポイントをお話ししておきます。
チャートの分析は画面上だけで完結してしまう分析方法ですが、最初に言った通り完璧なものではありません。
トレードでしっかりと勝てるようになるには、チャートを見るテクニカル分析だけでは心許ないです。
必ず、ファンダメンタルズ分析も併用して行うようにしましょう!
ボクはもちろん、勝てるトレーダーは必ず、テクニカル分析とファンダメンタルズ分析の両方を併用しています。
しっかりと本や新聞を読んで、世界情勢について理解していきましょう。
ファンダメンタルズ分析については、下記の記事にまとめてあるので必ず目を通すようにしてくださいね!
3-2.予測外の事態には損切りも恐れずに対処する
予想していた方向とは逆の方向へチャートが動き、損失が確定した時・・・
どうしても損失を取り戻したいという心理が働きます。
しかし、最初に予測していたものとは違う方向にいっている、という時点で負けは濃厚です。
予想外の事態には、損失を恐れずにロスカット(損切り)しましょう。
でないと、どんどん損失が大きくなってしまう可能性があります。
少額の損失ですむように、冷静さをなくしてはいけません。
どうしても負けたくなくてロスカットができない、そんな人はこちらの記事を読んでください。
4.FXで「完璧な予測」は不可能
4-1.チャート分析も大切だが、過去からの時間感覚でものごとをとらえないことが大切
テクニカル分析をする際に、過去の値動きに引っ張られがちな人は多いです。
今まで下がったから、次もドーンと下がるんじゃないかと思って行動したけど、結局上がっていく・・・
だいたい自分の予測が過去のチャートの値動きに引っ張られてしまうと、外れます。
過去の値動きに捉われがちな人は、もちろん改善した方がいいんですが、まずは過去の環境に左右されがちな自分の思考のクセに気づきましょう。
過去の値動きに引っ張られてしまうのは、「過去からの時間感覚で物事を見るクセ」がある可能性が高いです。
例えば、昔悪いことをやっていた友人がいたとします。
その友人は、現在すでに改心して、とても良い人になっています。
しかし、過去の時間感覚でものごとを見る人は、「今は良い人かもしれないけど、昔はこんなに悪いことをやっていたじゃん」という認識でしかその友人のことを見ないんですね。
どれだけ「今はもう改心したんだよ」と言っても、「昔は悪かった」と過去ばかりを見ようとします。
(もちろん、必ずしもそうではなく、こういった傾向が高いという話です)
トレード、ないしチャート分析では、「過去の値動きもあるけど、相場は常に今現在の値動きが重要」です。
「過去は過去」で、重要なのは「今の動き」です。
例えば、昨日は下がっていたしても、今日はもうアップトレンドに切り替わっている場合もあるわけです。
過去に縛られていたら、このチャンスを見逃してしまいますよね。
実はこれ、自分のセルフイメージにも関係することです。
例えば、なかなか自分に自信が持てないとか、セルフイメージが低いというのは、過去からの時間間隔で自分を見てしまっていることが原因です。
しかし、昨日と今日では、自分は別人なんですよ。
食べている物も、会っている人も、細胞だって多少入れ替わっています。
24時間の間に違う景色を見て、新しい人と会って、新しい情報が入ってきて、そういう意味では別人に変わっているんです。
それなのに、昨日の自分に、過去の自分に臨場感を持ってしまう。
今までの自分はこうだったし、過去はこうだったし自分に自信ないから、これからも自信がない・・・となってしまいがちです。
これだったら、いつまでも変わらないじゃないですか?
もちろん過去を否定する必要はないです。
しかし、一旦そこは置いておいて、大事なのは今を見ることです。
今この瞬間を、どう見るか?
チャートもそうだし、自分自身にしてもそうです。
「今現在の値動きを見る」という意識を訓練する方法が、僕がオススメする「移動平均線」を使う方法です。
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まとめ
FXで有利にトレードを進めるためには、チャート分析が必須です!
しかし、チャート分析だけではなく、ファンダメンタルズ分析と併用することも大切だとお話ししました。
また、「過去に捉われすぎない」ということもしっかりと肝に命じてくださいね!
チャート分析は、訓練によってかなり上達していきます。
訓練すればするほど、精度が増してくるので、しっかりと練習していきましょう。
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1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。