どうも!FXトレーダーのみつしろです。
今回は「シンプルは成功の素!?FX手法の考え方を改めよう!」というテーマでお話していきたいと思います。
・トレードスタイルの種類
・FXの手法に用いるテクニカル指標とは?
・FXの手法はシンプルが一番である理由
・鉄板の手法とエントリーすべきタイミング
・FXトレーダーとしてマスターすべき手法
などを中心に、トレード歴10年で9年間負けなしのFXトレーダーみつしろがお話していきます。
では、早速始めていきましょう!
「勝てる手法ランキング」とか調べていろいろ試したけど勝てないし、もう何も信用できないよ・・・
”FXの手法はもう十分知ってる!シンプルな手法でどうすれば勝てるかがとにかく知りたい!”って人は以下の項目から読んでくださいね。
3. FX手法はシンプルが一番である理由

目次
1. あなたに合ったトレードスタイルは?
トレードスタイルとは、簡単に言うと「取引のやり方」のことです。
FXでは、注文から決済までのポジションを持っている時間の違いによってトレードスタイルを4つに大別することができます。
最近はスマホでのトレードもできるため、日中は仕事で会社にいる人でも、FXを手軽に行うことが可能になっていますね。
自分の生活に合ったトレードスタイルは何なのか、それぞれの特徴から選択していく必要があります。
これらについては過去の記事にて詳しく触れていますので、今回は簡単に復習しておきましょう!

1-1. スキャルピング
一日の中でもわずかな空いた時間で利幅を狙って、短時間で売買を繰り返すトレードスタイルです。
具体的には、数十秒~数分程度の間に何度もエントリーと決済を行います。
短い時間内での取引のため、当然ですが、1回の取引での値動きもそこまで大きいものではありません。
瞬間的な差額を取る手法なので1回で取れる利益が少なく、どれだけ値動きが早かったとしても、1回で大きな利益を出すことは難しくなります。
ある程度大きな利益を出すためには、単純に回数を増やし、少しの利益をいくつも積み上げていくしかありません。
場合によっては、1日数十回〜数百回という回数を毎日こなしている人もいます。
そのため、FXのプロトレーダーが多く活用しているスタイルですが、朝の空いた時間や昼休み、終業後の時間を活用して行っている兼業トレーダーの方はたくさんいます。
こうしたトレードの特徴から、スキャルピングによる取引中はチャートから離れることができない等、かなりの集中力が求められます。
また、1回の取引での利益が小さいため、スプレッド(実質手数料)の小さいFX会社で口座開設するのがおすすめです!
1-2. デイトレード
デイトレードとは、1日の中で売買を行い、その日のうちにトレードを完結させるトレードスタイルです。
具体例としては、朝の時間帯に何かの通貨を買ってポジションを保持して、その日が過ぎる前までに売るというようなイメージです。つまり、ポジションを翌日に持ち越さないというのがポイントです。
スキャルピングは、より短期で一日数十回~数百回という回数の売買をするのに対して、デイトレードは1日に1回〜数回取引をするという違いがあります。
また、デイトレードは短期売買で、小さな利幅を狙って利益を得る方法ですが、一回の売買で出る利益はスキャルピングよりも大きくなって、売買回数は少なくなるという特徴があります。
トレ-ドの回数が減るということは、その分だけ、選択する機会が減るということでもあります。そこで一回の判断を誤ってしまうと、その分だけガッツリと損失が出てしまう可能性もあります。
一回一回の売買の重みがスキャルピングとは圧倒的に違うという部分では、デイトレードはスキャルピングとは違った精神力が必要なトレードスタイルということになります。
さらに、翌日にポジションを持ち越さないので、大きな相場の変動にすぐ対応することができます。
毎日ゼロからスタートできるという点が、後述のトレードスタイルと比較して魅力的であると思います。
1-3. スイングトレード
スイングトレードとは、数日~1ヶ月程度の間でエントリーと決済を行う中長期トレードにより形成されるスタイルです。
一度通貨を買ってからは、毎日画面に張り付いたりすることもなく、気長にゆったりとしたトレードができるので、普段は仕事で忙しい会社勤めの兼業トレーダー向きであるといえます。
スイングトレードでは、スキャルピングやデイトレードより大きな相場の波を取りにいくのが特徴です。
最終的に利益が出ればいいので、短期の相場の変動もあまり気にする必要はありません。
ただ、トレ-ドする機会が少なくなる分、やはりどうしても勝率が低くなる傾向があります。
一方で、スイングトレードではチャートパターンに加えて、全体的な「空気感を把握する能力」が求められます。
ポジションを持つ期間が長くなればなるほど、世の中で起こる出来事の影響もじわじわと値動きに染み込んで反映されていきます。チャートパターンと世の中の動向をちゃんと追っていく事が必要不可欠となってきます。
スイングトレ-ドは特に「情報の分析が好きな人」などが向いていると思います。
「ファンダメンタルズ要因」を把握し、「ファンダメンタルズ分析」を行っていくにはその国の経済動向を見ることになりますが、それを見極めるために注目されているのが「経済指標」、「金融政策」、「要人発言」です。
一般的には、それらの要因によって景気が上向いていることが示されれば為替相場は上昇し、逆に景気が下向いていることが示されれば為替相場は下落するという傾向が大きくなっています。
1-4. 長期トレード
長期トレードとは、短くて数か月に1度、長いものだと数年に1度のトレード回数で、長期にわたりポジションを保有し続けるのが最大の特徴です。キャリートレードと呼ばれることもあります。
ポジションを持っている時間が長いため、スイングトレードと同様にファンダメンタル分析が重要になります。
さらに、毎日相場を見る必要がなく、特に短期の変動などを気にする必要がないのがポイントです。
長期で取引を行う場合、スワップポイントでも十分に利益を出すことができるのが魅力です。
スワップポイント:通貨ペアの金利差調整額のことであり、ポジションを維持した間の金利差が、その日数分加算される仕組みです。日ごとに精算が行われるため、毎日受け取ることができます。
このスワップ金利を目的としたトレードスタイルの人も数多くいます。
低金利の通貨を売って高金利の通貨を購入することで、高い利回りを期待することができますが、為替の差益で損が発生した場合、金利の差で得た利益が失われてしまうので、注意が必要です。
そのため、相場の変動が激しいときに行う長期トレードは、リスクが高くなってしまいます。
2. FXの手法に必要なテクニカル指標とは?
FXで勝ち続けるためには、勝てる根拠を持って取引に臨む必要があります。
この勝てる根拠を持つためには、相場の分析が必須です。
FXでは「テクニカル分析」と「ファンダメンタルズ分析」という、大きく分けて二つの分析手法があります。
その中でもテクニカル分析は、過去の値動きパターンから将来の値動きを予想する分析方法です。
視覚的に相場を判断することができ、使いこなすことができれば、かなりの勝率を上げることができます。
また、相場を動かす要因の一つとして挙げられるのが「テクニカル要因」です。
相場動向を表にして示したチャートの動きから為替相場の動向を分析する方法を「テクニカル分析」といいます。
そして、このテクニカル分析を利用したトレーダー達の売買により、相場の変動が発生することが「テクニカル要因」と呼ばれています。
チャートは相場動向を表にして示しただけのように見えますが、実のところ人間の群集心理が色濃く反映されています。「テクニカル分析」はその点に着目した分析方法になります。
FXのトレードでは、これらを使った様々な手法が使われています。
テクニカル分析は、チャートに線を引いたり、インジケーターと呼ばれるテクニカル指標などを使って行いますが、テクニカル指標にはたくさんの種類があります。
テクニカル指標は大きく分けて下記の2つのタイプが存在しています。
・トレンド系テクニカル指標(相場の大きなトレンドの流れを掴むために必要な指標)
・オシレーター系テクニカル指標(「買われすぎなのか・売られすぎなのか」といった相場の強弱をとらえるもの)
そこで、代表的な指標をいくつか紹介してみましょう!
2-1. 移動平均線
移動平均線とは、トレンド系テクニカル指標の一つです。
テクニカル分析を行ううえで、最もメジャーなテクニカル指標とも言えるでしょう。
基本中の基本ですが、とても奥が深いため使い方をよく覚えておきましょう。
移動平均線は、ある一定期間のレートを平均化したラインを示すものです。指定した期間の平均値を繋ぎ合わせてチャート上に描画することで、今の価格と平均線を比較することができます。
これを将来の値動きの予測に利用していくための指標です。
価格の推移が線によって見えるため、ひと目でトレンドが分かるというのが移動平均線最大のメリットです。
しかし、実際の取引量は考慮されていないため、あくまで目安として活用します。
一般的に移動平均線は、「右肩上がり=上昇傾向の相場」、「右肩下がり=下降傾向の相場」ということを表します。
このようなトレンドを把握するのに一般的に用いられるテクニカル指標のため、まず最初に覚えておいた方が良いでしょう。
2-2. ボリンジャーバンド
これもトレンド系テクニカル指標の一つです。
ボリンジャーバンドは、移動平均線を中心として標準偏差を加算及び減算した値を表す帯状のラインのことです。
上下のバンドに挟まれた間が、将来の相場における「価格の変動幅」を視覚的に表したものです。
また、ボリンジャーバンドは順張りと逆張り、どちらでも使えるテクニカル指標となっています。
一方で、スキャルピングを行うトレーダーにとっては逆張りの指標として高い支持を受けています。
2-3. RSI
RSIは、オシレーター系テクニカル指標の一つです。
これはある一定期間(14日間)について「売られすぎ」や「買われすぎ」といった相場の変動幅を数値化して判断する、逆張りの代表的なテクニカル指標です。
基本的な考え方は、「高値圏で売り・安値圏で買い」といったように、非常に分かりやすく使い勝手も良いツールです。
テクニカル指標の中には、一見複雑で慣れないうちは判断に困るものも多くありますか、RSIはシンプルなので見るだけですぐに分析することができます。
そのため初心者にとっても使いやすく、大きな利益を上げることができる可能性も高いため、非常に人気のツールとなっています。
2-4. MACD
これもオシレーター系テクニカル指標の一つです。
MACDは移動平均線をベースに、「MACD」、「シグナル」と呼ばれる2本のラインの向きや位置関係を見ながら、トレンドを推測していく指標です。
・MACDがシグナルを下から上に抜ける「ゴールデンクロス」(=買いのサイン)
・MACDがシグナルを上から下に抜ける「デッドクロス」(=売りのサイン)
といった非常にシンプルなサインが有名ですね。
逆張りの指標として人気が高く、シグナルの発生が早い・精度が高いという特徴を持っており、移動平均線よりも早い段階でトレンドの転換を察知できると言われています。
相場の転換をいち早く知り、流れに乗るためのツールなので、初心者にとっても非常に使いやすいテクニカル指標となっています。

3. FX手法はシンプルが一番である理由
結局のところ、勝ち続けられる人はものすごい数のテクニカル指標を組み合わせ作成した独自の方法でトレードしているんだろう・・・
3-1. 考えすぎが損失を生む!?
FXを始めてだんだんとトレードにのめり込んでいった時、難しいことや細かい分析をどんどんするようになっていくトレーダーの方は数多くいます。
果たして、マニアックな世界に踏み込んでいくことがFXで勝ち続けることに繋がっていくのでしょうか?
ボクはそうは思いません。趣味で勉強する分にはいいかもしれませんが、着実に利益を積み重ねていくには、難しいことをやる必要はないんです。
FXにのめり込んで行き詰まったトレーダーの多くは、「複雑なことをやることで良い結果に繋がる」と思いがちなのだと思います。
FXにおいて、「複雑な手法を使う」ということは「損失する機会を拡大する」と言っても過言ではないかもしれません。
果たしてそれはなぜでしょうか?
その答えは、「難しい分析をするほど、迷い・悩みが生じるから」です。
人は考えれば考えるほど迷います。様々な情報を取り入れながら分析したとき、結局どっちが良いのだろう?と悩むことが増えていきます。
迷いは判断を鈍らせ、遅らせていきます。
手法が複雑であることで判断が遅れると、いくらトレードルールを決めても、守れない確率の方が高くなってしまいますよね。
これが損失する機会の拡大につながっていくのです。
3-2. シンプル化が偶然のひらめき・感性を生む!
勝ち続けるための道が「誰もが思いつかない複雑で難しい手法を使うこと」ではないということは、理解できましたね。
そうすると、次にこんな疑問が湧いてきます。
FXにおいて、エントリーの流れや方向性が合っていても、タイミングが違うだけで結果は大きく変わってきますね。
そこで重要なのは、「エントリーのタイミングを見極めること」です。
では、そのために必要なことは何か?
それは、「トレード手法を極力シンプルにすること」です。
先ほども説明したように、いろんな情報に触れたとき、難しい分析をしたときには、悩みや迷いが必ずついて回ります。
迷いは判断を遅らせ、直感を鈍らせ、危機管理能力を下げ、心の知能指数を下げていきます。
これらがトレードに与える影響は何でしょうか。
それは、「やってはいけないことをやる可能性が高まる」ということです。具体的には、「単純なエントリーミス」や「トレードルールを壊し始める」などです。
FXで勝つには、重要なタイミングを見逃さないことが大きな条件になります。そこで言えるのが、トレード手法も単純(シンプル)であるに越したことはない、ということです。
トレードの良いエントリーポイントというのは、思いもよらぬところにある場合が多いです。
そういったポイントを見逃さずにキャッチしていくためには、物事をシンプルに整理し、直感を働かせることが重要です。
手法のシンプル化が「偶然のひらめき」や「鋭い感性」を生み出し、FXで勝つための「強さ」になっていくのです。
・本当に必要なのは、エントリーのタイミングを見極めるための「シンプルさ」である。
▼関連動画:FXの手法はシンプルが一番!なぜそうなのか答えてみた
4. これが鉄板!シンプルな手法の考え方とエントリーのタイミング
4-1. 順張りか逆張りのどちらかしかない
勝てない時期が続くと、「もしかすると、違う手法なら上手くいくんじゃないか」と思い、様々な小手先のテクニックを試しては、ああでもない、こうでもない、と迷走してしまいませんか?
実はボクにもそういった時期がありました。いろいろ考えすぎた結果、自分のトレードルールを壊した状態で取引を行っては、そんなことにも気づかずに「この手法では勝てない・・」などとと悩んだりしていました。
そんなとき、一人の先輩トレーダーの方がかけてくれたアドバイスが、今のボクのスタイルが形成されたきっかけなのです。
「FXのトレード手法は色々あるように見えるけれど、基本的には「順張り」か「逆張り」の二つだけ。それ以外は深く考える必要はないんです。」
一見するとシンプルすぎる考え方ですが、そのシンプルさを持ってトレードに臨むことで、前述の「偶然のひらめき」や「鋭い感性」を生み出し、着実にチャンスをものにすることができるのです。
順張り:これまで相場が動いてきた方向に沿って取引を行うこと。つまり、上がっている時に買い、下がっている時に売ること。例えば1ドル80円→82円になり、この流れは続くだろうとの予測から、ドルを買うのが順張りです。
順張りのことは、トレンドフォローとも呼ばれます。逆張り:相場の売られ過ぎ・買われ過ぎに着目し、そこから相場が収束に向かうところを取引すること。つまり、上がっている時に売り、下がっている時に買うこと。例えば1ドル80円→85円となり、そろそろトレンドは逆に動くだろうとの予測から、ドルを売るのが逆張りです。こちらはカウンタートレードと呼ばれることがあります。
4-2. エントリーするタイミングについて
ここまで、FXで勝つために難しい方法や考え方は必要ないという話をしてきましたが、勝つためにはもう一つ重要なポイントがありますよね。
それは、エントリーする「タイミング」や「局面」です。
少し前にも話しましたが、たとえエントリーの流れや方向性が合っていたとしても、タイミングが少し違うだけで、結果は大きく変わってしまいます。
トレンドの序盤?中盤?終盤?あなたはどのタイミングを狙ってトレードを行っていますか?
一般的に、初心者はトレンドの中盤を狙う方法を好む傾向があります。
ある程度流れができていていれば、エントリーの方向性という意味では正解と言えるのかもしれません。
しかし、トレンドの中盤で入るということは、あとは流れが弱くなっていくだけ、というパターンが非常に多く、着実な利益を上げられる確率は低くなってしまいます。
それでは、どうすれば大きく利益を上げることができるのか。
それは、いかに「トレンドが形成される初動」、もしくは「形成される直前の段階」でエントリーできるか、ということにかかってくるのです。
4-3. 逆張りからのトレンドフォローが最強!
それでは、より高い利益を上げることができる「トレンドが形成される初動」、「形成される直前の段階」でエントリーするための方法とは何でしょうか。
それは、一言でいうなら“逆張りからのトレンドフォロー(順張り)”です。
もう少し具体的に説明すると、エントリーする瞬間は逆張りで入り、トレンドが形成される方向に初動から乗っかっていく(トレンドフォロー)、という方法になります。
要するに、順張りと逆張りの美味しいところどり、というようなイメージですね。
実際に、ボクはこの方法で今も結果を出し続けることができています。
もちろん、順張りや逆張りについてはしっかりとトレーニングを積む必要があります。
ボクはどちらかと言えば順張りをオススメしますが(理由は後で説明します!)、特に初心者の方などは、まずは順張りと逆張り、どちらが自分に合っているか試してみて、得意な方から集中的に鍛えていくと良いと思います。
FXトレードについて自分のルールを作り、それをしっかりと守るのを意識しながらトレードすることで、より効果的なトレーニングとなるのでおすすめです!
▼関連動画:fxの手法はいくつ勉強したらいい?シンプル手法一つだけで本当に勝てるの?
5. シンプルを極めろ!FXトレーダーとしてマスターすべき手法はたった一つだけ!
FXを始めたばかりの人や、本格的に勉強したい人には、いざ手法を調べ始めると、難解な方法が多数あって、何が自分に合っているのか等、悩んでしまってなかなか先に進めないことがあると思います。
ですが、これまでにも説明したとおり、勝ち続けるためには「手法はシンプルに捉えるべき」です。
相場には順張りと逆張りの二種類しか存在しない、という話をしてきましたが、よりシンプルに考えていったとき、最も楽に勝てるのは「順張り」の一つに絞られます。
理由は単純で、トレンドの流れについていく(トレンドフォロー)だけで良いからです。
一方で逆張りは、短期的に一瞬の値動きに特化して勝つことできるのが特徴です。
しかしながら、逆張りでエントリーした際に多いパターンが、「相場が収束していかないために大きく損益を出す」というものです。
これは損切りなどのルールを徹底できない人に特に多い傾向がありますね。
逆張り中心では、瞬間的な値動きを狙っていくため、エネルギーのロスが非常に多く、トレードをしていても精神的にきつくなってきます。
さらに言えば、長期的に勝ち続けることがほぼ不可能とも言えるでしょう。
それに対して、順張りを軸にして、長期的なトレンドについていくのが効率的であり、何より精神的に楽なんです。それが長く勝ち続ける方法となっていくのです。
▼関連動画:トレーダーとしてマスターすべき手法はたった一つだけ!
6. まとめ
今回は、FXにおける基礎知識から、ボクが実際に使っているFX手法のシンプルな考え方とその方法について解説してきました。
まず、FXの中には本当に数多くの手法が数多く存在する中で、いかにシンプルに考えていくか、というのが重要なポイントでしたね。
次に、FXの手法は「順張り(トレンドフォロー)」と「逆張り(カウンタートレード)」の二つのみに大別して考える、ということを覚えておきましょう。
そして、FXでしっかりと利益を上げるには、エントリーのタイミングが結果を左右していきます。
トレンドが形成される直前からエントリーし、そのまま乗っかっていく、「逆張りからのトレンドフォロー」が大きな利益を上げるうえでおすすめの手法になります。
しかしながら、逆張りで入ることに捉われすぎて、相場が収束しないことに気づかず(損切りもできず)大損・・なんてことにならないよう注意しましょう。
そのためには、自分のトレードルールについても今一度整理しておくことも大切ですね。
さらに、トレンドの流れについていく「順張り」に特化することが、エネルギー効率もよく、着実に利益を積み重ねられる方法として紹介しました。
何事においても、一つに特化することが、その人にとっての強みになっていくと思います。
最後に、ボクはあくまでトレードは自分の人生を豊かにするためにとる手段だと思っています。
そのため、正直トレードにはあまり時間をかけたくありません。
現在は、時間をかけないための戦略をとっていて、毎朝チャートを見ただけで「買い」、「売り」、「取引なし」の判断ができるようにしています。
それを可能にするのが、順張りを軸に長期的なトレンドについていく手法なのです。
「逆張りからのトレンドフォロー」では、より大きく利益を上げることができますが、シンプルに、「順張り一個に特化」していくことでも、大きな流れに乗り、着実に十分な利益を積み上げていくことができるのです。
まずは、「順張り」と「逆張り」といったシンプルな考え方でとにかく繰り返し練習・実践していくことで、感覚を習得し、実力を高めていくことができます。
そして、これを繰り返していくことで、エントリーのタイミングを見極めるための感性を磨いていきましょう!
FXで勝ち続ける次世代トレーディングの極意を知りたくありませんか?【豪華プレゼント付き】
メルマガでは、今回ご紹介したFXのシンプルな手法についてはもちろん、ブログでは書けないような更に深い内容を、様々な事例を取り上げながらご紹介しています!
知識がついたら、実践していくことが大切ということは、冒頭でもお伝えしました。
では、具体的にどんなことに取り組んでいけば良いのか? ということを、
FXで勝ち続けるためのメンタルと手法を学べる、電子書籍と講義(期間限定のプレゼント)でお伝えしています。
ボクのが実現した未来は、FXトレードを通じて、人生に本当に大切な実力を磨き上げ、世の中を良くしていく仲間を増やしていくことです。
仲間づくりのために、メルマガでは質問なども受け付けていますので、ボクに直接ホットラインで質問できるようになります!
メルマガやここの記事で取り上げて、解説できることもあるかもしれませんので、ぜひ質問や感想も送ってくださいね!
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FXについてどこからはじめて良いかわからない方はこちらの記事から読んでみてください!
P.P.S.
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為替・FXランキング

1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。