どうも!FXトレーダーのみつしろです。
今回は、桜井章一さんの『負けない技術』をヒントに、FXで負けないためのマインドセットをお伝えしていきたいと思います。
本質を学ぶのにはトレードかどうかって関係ないんですよ。
スポーツでも茶道でもギャンブルでも、何かしらの道で「達人」と呼ばれる人たちは必ず、自分を整える術を持っています。
裏社会で、今の価値だと数千万円がかかった勝負の代打ちを20年も続けてきた桜井さんの考え方は、大きな資金を動かすトレードの世界にも通用するものがあります。
というわけで今回は、『負けない技術』に学ぶ勝負哲学を、 FXで負けないためのマインドセットに落とし込んでみました。
読んで実戦してもらえれば、あなたも常勝トレーダーへの第一歩です!
まずは、『負けない技術』とはどんなものか、ご覧ください。
こちらもオススメです→「FXで勝てない理由とその解決策を勝率75%のトレーダーが解説」
目次
FXで負けない技術を雀鬼に学ぶ
桜井章一さんは、麻雀裏プロの世界で20年間無敗の伝説を持つ、麻雀の達人です。
勝負事の世界で重要なことはビジネスにも通じるものがあり、引退後は自己啓発書を多数執筆されています。
ボクも桜井さんの本は何冊も読んでいてオススメなんですが、今回は『負けない技術』の中から、特に初心者の人が抑えるべきポイントをご紹介します!
桜井章一の『負けない技術』より
『負けない技術』には「わざわざ負ける努力をする人たち」という章があります。
桜井さんが麻雀を始めた頃、
「どうして、みんな負ける努力をしているんだろう?」
と不思議に思ったそうです。
みんな勝ちたい一心で麻雀をしているはずなのに、ほどんどの人は「負ける努力」をしているようにしか見えなかった。
何かと言うと、「勝ちたい」という欲のままに突っ走って、それが結果的に負けに繋がっていたんですね。
例えば、卑怯な手を使ってその時は勝てても、安定感にかけて長く勝ち続けることはできません。
本来の麻雀は、「振り込み」と「上がり」つまり、「与えること」と「得ること」のバランスで成り立ってるのに、負ける人は「自分が上がること」だけを求めて相手を見ず、バランスを崩してしまいます。
そうなるのは「勝ちの欲」にとらわれているから。
つまりは全体を見る目を持っていないので、判断・行動のバランスが偏って最後には自滅してしまうのです。
では、どうしたら勝てるのかというと、「必要なことだけやっていくことに尽きる」とシンプルに書いてあります。
FXで負けないために足りないものは?
トレードだと「騙し」や「欺き」はそんなに簡単にはできません。
相場に影響するほどの資金があるとか、独自の情報源を持ってるとかがない限り、僕らみたいな個人のトレーダーは正攻法で行くしかないと思います。
ただ、「勝ちたい」という欲求が先走って失敗してしまうのは麻雀と共通です。
練習では正しいやり方を覚えたのに、いざリアルトレードになるとどうしても「勝ちたい」「利益を出したい」という気持ちが全面に出てしまって、その衝動を満たすための行動をしてしまいます。
例えば、ちょっと練習して全く結果が出なかったら「おかしい!もっと早く結果が出る方法はないか?」って別の手法を探しに行っちゃうんですね。
自分の判断基準が全て
- 勝ちたい
- 結果が欲しい
- 稼ぎたい
と、欲望を基準にするので、どんどんズレてしまうんですよね。
潜在意識と顕在意識って、聞いたことはありますか?
ボクらがこうやって物事を考えたり、会話したりするときに、自分で把握できている部分が「顕在意識」、それ以外の自分で把握できていない領域が「潜在意識」です。
顕在意識は氷山の一角のようなもので、潜在意識の方がずっと大きなパワーを持っています。
顕在意識でどれだけ「やりたい」と思っていても、潜在意識が「無理」とか「やりたくない」とか思っていたら、行動は潜在意識の方に引っ張られてしまうんですね。
だから大事なのは、自分が表向きに「やるぞ」とか口に出して言うこととか考えてることではないんです。
それよりも実際にどういう行動を取るか、特に追い込まれたときに出てくるものが、潜在意識の現れなんです。
だから、勉強して「こうしたら勝てる」とわかっている行動があっても、実際にその通りにできないのは、まだ潜在意識が追いついていないから、なんですね。
潜在意識とは、別の言い方をすれば「習慣」です。
トレードをしていないときに、習慣的にどんな行動をしているのか、にこそ潜在意識が現れます。
今までの普段の生活で、給料日にお金が入ってきたら嬉しいとか、買い物してお金を使ってる時はテンションが上がるとか、お金の扱い方やお金に対する向き合い方も、もう習慣化されてるんですね。
そのお金への態度が、そのままトレードにも出てしまうんです。
お金を得ること、勝つことに執着すればするほど、感情的になって正しい判断ができず、結果的に負けることになります。
では、桜井さんはどうかというと、お金を超えた価値観をお持ちのようです。
金に執着しなかったから勝てた
桜井さんは別のところで、
「もし金に執着していたら、いまも五体満足でいられるかどうか疑わしい」
とも言っています。
桜井さんが代打ちの仕事は、大学生のときです。
学生仲間に誘われて歌舞伎町の雀荘に足を踏み入れ、実力をつけて小遣い稼ぎをしていました。
イカサマの技術も身につけ、ヤクザに絡まれては修羅場をくぐり抜けて喧嘩の実力もあるということで目をつけられ、大金を賭けた裏レート麻雀の代打ちを依頼されるようになります。
大学の方は工学部で、メーカーに就職が決あまっていてたのですが、直属の上司が気に入らずに内定辞退。
その代わり、ある経営者の生きざまに惚れて「給料は要らないから働かせてくれ」と頼み込み、10年間無給で秘書をやりました。
お金は打ちで稼いでいたので、困っていなかったんですね。
その代打ちの仕事でも、報酬の金額の大小で仕事を受けるかどうか決めることはなかったそうです。
代打ちをするのは「どうしてもやらなければいけない義理を果たすため」だったとのこと。
どれだけ勝っても受け取る金額は決めていて、お金には執着がなかった、と語っています。
お金に執着がなく、勝ちにこだわらなかったからこそ、一晩で高級車何台分もの大金が動く代打ちの世界でも勝ち続けて来られたのでしょう。
普段から「人の生きざま」や「義理」をお金よりも大事にしていたから、麻雀でも目先の勝利でお金をもらうことに惑わされなくて済んだのです。
しかし、そうは言っても、実際に「勝ちたい」とか「お金を失いたくない」という欲望をゼロにするのは難しいと思います。
そもそもお金を増やしたいとか、人生を良くしたいとか、何かしらの欲望がなかったらトレードなんて始めてないと思うんです。
じゃあ、どうバランスを取って行くのか。
ボクは、欲望を消そうとするのではなく、かと言って欲望に振り回されないように、うまく付き合ってくのを目指したらいいんじゃないかな、と思います。
そのためにいくつか提案できることをマインドセットとしてまとめました!
初心者がFXで負けないためのマインドセット
桜井さんの『負けない技術』をどうした潜在意識に叩き込んで、トレードの最中に実践できるのか?
「勝ちにこだわりすぎない」「お金に執着しすぎない」は、どうしたら実現できるのか?
ボクが意識してやっていることや、初心者の方に知っておいてもらいたい考え方をまとめました。
もしかしたら、そんなの当たり前だと思われる基本的なことも有るかもしれませんが、「知っている」のと「できている」のはまた別の話です。
初心者の方はもちろん中級者の方もセルフチェックしてもらえたらと思います!
1 投資は不労所得ではない
このブログを読んでいる時点で勉強熱心な方だと思いますので、あんまり当てはまる人は多くないと思いますが、もしも「投資=楽してお金が入ってくる不労所得」という考えを持っているなら、残念ながらそれは幻想を見せられています。
FX業者とかのCMを見ていると、
1日に5分とか10分スマホをポチポチすれば勝ってにお金が増えて、働かなくても良くなって、海外旅行に行ったり高級車に乗ったり、ウェーイ!
…みたいなイメージを植え付けられてしまうかもしれません。
投資の現実とは、勉強、勉強、反復練習を繰り返して、また勉強。
1回のトレードをするのにも、過去の為替の値動きから株価や世の中の動きまで、あちこちから情報を仕入れ、幾つもの指標を使ってチャートを分析し、どのくらいリスクを取れるかによって投入資金を細かく計算し…、と、意外とやることがあるんです。
あとは、勉強だけじゃなくてメンタルコントロールも大事になってきますから、普段の生活でも自分を律するとか、集中力を切らさずにフロー状態に入れるよう健康にも気を配るとかも必要です。
多分、想像してたよりストイックだな、と思われる人も多いのではないでしょうか。
脅かすわけではありませんが「ちょっとスマホのゲームをやってみよう」というノリで始めてしまうと、確実に資金を吹っ飛ばすことになります。
気分的には、公認会計士の資格を取るとか、TOEIC900点を目指すとか、そのぐらいの覚悟で臨んだ方が良いです。
トレードで稼ぐのは決して簡単ではありませんが、だからこそ投資の技術やマインドを身につければ一生モノですし、人としても自分の壁を乗り越えて成長して次のステージに進むキッカケになります。
2 FXは余剰資金でやる
桜井さんが勝てたのは、「お金のために麻雀をしていなかったから」という側面がありました。
確かに麻雀で生活費を稼いではいたけれど、お金に対して執着がなかったから焦って「負ける努力」をするようなことがなかったんですね。
トレードでも、心にゆとりがないと焦りが出て「絶対に勝ちたい」という思いが強いほど負けてしまいます。
というか、負けて資金が減るリスクは常にありますので、生活費とか教育資金とか「使う予定があるお金」は絶対に使ってはいけません!
ましてや借りたお金でトレードをするなんて、金利の分だけ最初から負けているようなものです。
ちなみに、FXで成功する人には専業主婦の方が結構多いですね。
中には、奥さんのトレードで生活して旦那さんのお給料は全額貯金!なんてしっかり者の人もいらっしゃるようです。
おそらくですが、主婦がトレードで成功しやすいのも、独身時代の貯金や内緒のへそくりなど、「使う予定のないお金」をこっそり運用していて余裕があるから、かもしれません。
なので、トレードをするなら「最悪、全額溶かしても生活には支障がないから大丈夫!」と思えるぐらいの余剰金のみを使いましょう!
3 上手に負けることが大事
『負けない技術』で桜井さんは「与えることと得ることのバランス」を重視していることを書かれていました。
麻雀は4人で遊ぶゲームですから、いつも自分が上がれるわけではないし、どんなに強い人でも毎回トップが取れるわけでもありません。
実際、トップクラスのプレイヤーでも和了率は平均25%に達していないというデータもあります。
雀鬼・桜井章一ですら、いつも勝てるわけではありませんでした。
「20年間負けなし」のキャッチフレーズは、年に数回の代打ちでの話。
それ以外では当然、負けることもありました。
FXにも100%の必勝法は存在しません。
ボクも「9年間負けなし」ってプロフィールとかに書いてますが、あれは1年トータルで見たらプラスになってますよ、という意味で、部分的に見たら負ける時ももちろんあります。
だから、「負けないこと」よりも、「上手に負けること」の方が大事なんです。
例えば、麻雀にも上手い負け方ってありますよね。
麻雀知らない人はなんとなく雰囲気で読んでもらえればと思うんですけど、例えば誰かが役満を張ってて、ツモられたら全員飛ばされる!と言う場面があったとしましょう。
ここで、自分が無理に上がりに行のでは大変ですが、他の人が欲しい牌で鳴かせてあげて役満のツモを飛ばしたり、あるいは安い役で張ってる人に振り込んだ方がダメージは小さくて済みます。
1回1回で全部勝とうとするよりも、負けるときは小さく上手に負けて、勝つときには大きく勝つ人が、最終的に多くトップを取れる人です。
この「損小利大」の考え方は相場でも全く同じです。
損失はゼロにはできないけれど、小さいうちに切る。利益は大きく伸ばす、これが相場の王道と言われる原則です。
FXでも、ある程度の負けを想定してリスクをコントロールすることにより、負けても致命傷は避けられます。
しかし、「どのぐらいの負けを許容できるのか」をしっかり計算して資金管理ができる人は、多少の負けが込んでも資金を飛ばすことなく次のチャンスを待ち、長期的に勝ち続けることができるんですね。
損切りは「負け」だと思わない方が良いぐらいです。
むしろ自分の欲望に勝ってコントロールできたんだから、エライ!喜びましょう!
逆に、負けを認められず、損切りをしないと大変なことになります。
含み損が出ているのに「いつか戻るはず」とわずかな希望に賭けてしまう人がいます。
ボクもその一人で、1社目の証券会社で働いていた時にドル/円で大きな含み損を出してしまい、なんとか戻らないかなと思って無限にナンピンしていたら大爆死しました。
レートが回復すれば得しますが、そんな保証はどこにもなく強制ロスカットで退場となる危険大。
麻雀で例えるなら、まるで待ち牌が全部止められているところでリーチをかけるかのような無謀な行為ですね。
一定の負け・損失は必要経費と考え、きちんと損切りをしてトータルプラスを目指しましょう。
4 反復練習で潜在意識を変える
例えば、タバコを止めるのにこんな方法があります。
1日あたり10本吸う人だったら、最初は本数を減らさず、逆に11本に増やすんです。
10本とか9本になっちゃダメで、きっちり11本にするのを1週間ほど続けます。
その後、また10本に戻して、きっちり10本をしばらく続け、それからやっと9本に減らします。
すると、なぜか5本とか3本にも減らせるようになり、最後はタバコをやめられるんですね。
何をやったかというと、最初は本数を増やしてキツくない状態で「自分の決めたルールを守ること」を反復練習していったんですね。
減らすのと違って増やすのは楽勝なのでみんなできるんですけど、この時、潜在意識では「自分は、自分が決めたルールを守れる人だ」というセルフイメージが作られます。
すると、その後で「本数を減らす」という新たなルールが作られた時にも、ちゃんと守れるようになるんです。
(これは聞いた話なので、興味のある人は試してみて結果を教えてください!)
トレードのいろいろな動作も反復練習を行うと、技術が定着するだけでなく、「自分は自分で決めたルールを守れるんだ!」というセルフイメージになって行きます。
すると、とっさの時にも潜在意識が味方してくれるようになります。
いつもそうしているから、損切りなら損切りが当たり前のようにルールに沿ってできる状態ですね。
そのためには、最初にタバコの本数を増やしたように、負荷を減らした状態で反復練習を行います。
具体的には、最初はデモ口座を使うとか、ロットを最小限にする、など心理的なプレッシャーを極限まで少なくしましょう。
そして、「これは行けるな!」と思ったらちょっとずつ負荷を増やしていきます。
潜在意識にアプローチする反復練習の仕方について、詳しくはこちらの記事にまとめてあります。
5 日常の態度がトレードに現れる
自分との約束を守れるかだ。
朝5時に起きると自分に約束したら起きる。
日常生活で何かを決めたら死守するという闘いだよ。
by 桜井章一
トレードの反復練習も大事ですが、トレード以外の日常生活の方が潜在意識には影響しています。
普段の生活の中で自己規律ができていないと、トレードでも自分が決めたルールをなあなあにしてしまうからです。
例えば、朝は7時に起きるとか、玄関で脱いだ靴は揃えるとか、普通のことで良いので、自分が決めたことを守ること。
または、使ったコップをシンクに置きっ放しにしない、LINEは見たらその場で返信するなど、後回しにしないこと。
そうやって、自分との小さな約束を死守することを積み重ねていくと、セルフイメージが上がってトレードでも自信が持てるようになります。
ちなみに、桜井さんは学生の時は「絶対に勉強しない」というポリシーを持っていて、それを守っていたそうです。
6 負けた時こそ冷静になる
「3 上手に負けることが大事」で、FXには100%の必勝法がないという話をしました。
どんなトレーダーでもずっと勝ち続けるなんてあり得ません。
それでも勝つトレーダーは、勝ったり負けたりしながらトータルの収支をプラスにしているだけなんです。
だから、負けた時にいちいち落ち込んでいては身がもちません。
人の心情としては、負け取り返そうとして復讐心を燃やしてしまうものです。
そうして心がブレた時に無計画なエントリーをしたり、リスクを無視してポジションを増やしたりするから、より「負ける努力」をしてしまうわけですね。
負けた後こそ、冷静にならないといけません。
- 自分が決めたルールを守れたか?
- 何が致命的なミスになったか?
- ルールに改善点はないか?
- 許容できる損失はあとどのくらいか?
- 目減りした資金に対して適切なポジション量は?
次のトレードに向けて考えなければならないことはたくさん有りますので、損した時に落胆しているヒマはないのです。
これには「慣れ」が必要です。
負けることに慣れ、損しても心を乱さずにルールを守り、さらに良くなるように工夫する。
この地味な作業を続けることが、トータルでの勝ちに繋がります。
7 修羅場は「面白い」と思う
桜井章一さんは、裏の世界でいくつもの修羅場をかいくぐって来ました。
ある時は、ヤクザから背中に日本刀を突きつけられ、血を流しながら打ってたこともあるそうです。
しかし、そんな時でも頭が真っ白になったことは1度もなく、
「面白い。やってやろうじゃないか」
と言う心境だったとのこと。
FXでは命の危険はないと思いますが、市場が混乱して売りが売りを呼ぶような危機的状況がやってくることはあります。
そんな時こそ「面白くなって来たぞ」と思って、どうしたら危機をチャンスに変えられるかを考えてみましょう。
まずは流れに乗ることを考えますが、その「逆」を考えることも大事です。
売りが行き過ぎれば、必ずどこかで戻って来ます。
いつでも裏を狙えというわけではありませんが、「みんなが困る展開になった時に、逆にそれを利用して儲けられないか」という視点は持っておくと良いです。
これはビジネスでも同じです。
例えばの話ですが、誰も靴を履かずに裸足で歩いている国があったとしましょう。
そこへ靴メーカーの人が視察にやって来て、
「この国では靴を履く習慣がないから売れないだろう」
とあきらめるのか、
「しめた!この国で靴を流行らせれば飛ぶように売れるぞ!」
とビジネスチャンスととらえるのかは、見る人次第ですよね。
もちろん、相場が乱れているときにわざわざ突っ込んで行く必要はありませんが、マインドセットとしてはピンチの時こそ「面白くなって来た」と思うと良いでしょう。
FXで負けないマインドセットまとめ
麻雀の桜井章一さんの勝負哲学はトレードやビジネスにも通用する、すごいものです。
桜井さんによると、麻雀で負ける人たちは「負ける努力」をわざわざしています。
それは「勝ちたい」という欲のままに突っ走り、全体が見えなくなって正しい判断や行動ができなくなってしまうこと。
「勝ち」や「お金」に執着しない人の方が、結果的に勝てるんですね。
FXでも「勝ちたい」「稼ぎたい」という欲が命取り。普段は冷静なトレードができる人も、追い込まれて感情的になった時にミスが出ます。
負けないためには、潜在意識(習慣)から変える必要があります。
欲望をゼロにすることは難しいですが、バランスを取るにはこんなマインドセットを持っておくと良いでしょう。
1.投資は不労所得ではない
投資で勝てるのは知的労働と精神鍛錬があってこそ!
2. 2 FXは余剰資金でやる
なくなって困るお金を使うと心が乱される。
3. 上手に負けること
大きく勝って小さく負ければ、トータルで勝つ!
4. 反復練習で潜在意識を変える
トレードも反復練習が大事です
5. 日常の態度がトレードに現れる
小さなことでも自分との約束は絶対に守る!
6. 負けた時こそ冷静になる
落ち込むヒマがあったら、改善を!
7. 修羅場は「面白い」と思う
危機にこそチャンスあり
これで、あなたも「負けない」FXトレーダーを目指してください!
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1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。