どうも、FXトレーダーのみつしろです。
今回は、これからFXを始めようとしている超初心者の方にメチャクチャお勧めのFX上達練習法をご紹介します。
題して
『初期投資「1万円」で口座を作ったら、どのくらい儲けが見込めるのか?』
この記事の中ではハイレバレッジのリスクや長期的に利益を出し続けるための練習方法についてお伝えします。
というわけで、今回は、
- 資金が1万円なら、儲けはいくら?
- なぜ、FXの最初の投資額は少ない方が良いのか?
- 1万円の元手で1ヶ月100万円を稼ぐ方法
- ハイレバレッジで大儲けしても、大損してトータルマイナスだった体験談
- 最初の資金は「練習代」という話
- 1万円を3ヶ月減らさないチャレンジ
そして、後半では
- 初心者が失敗する理由
- 初心者が失敗しがちなエントリーパターン
- 儲けたい!欲望をコントロールする方法
など、具体的なトレード方法、実際の体験談、メンタルコントロールなどトレード歴13年のみつしろが解説します。
読んでいただければ、ずっと稼ぎ続けられるトレードスキルを身につける方法とスキルがないまま資金量を増やすリスクが分かり、損失を最小限に抑えていただけるはずです。
それでは、まずは「1万円」の資金でFXを始めたら現実的にいくら稼げるのか!!から見ていきましょう。
目次
1. 資金1万円でFXをやったらいくら稼げるの?
FXには「レバレッジ」という仕組みがあり、口座に入れたお金を証拠金(担保)として、最大25倍までの取引ができます。
例えば、1ドル100円のとき、1000ドルの取引をするには、最低4000円あれば良いことになりますね。
ただし、口座にギリギリの証拠金しか入っていないと、レートが予想と逆に動いて含み損が出たときに、強制的に決済されてしまう「強制ロスカット」が作動します。
ここで口座に証拠金が1万円あれば、5円までのレート変動に耐えられます。
証拠金1万円で1000通貨の取引をする(レバレッジ10倍)くらいが良さそうですね。
1000通貨だと利益の幅1pip*あたり約10円の利益が出ますので、例えばデイトレードで30pipsの利幅が取れたのなら、儲けは300円となります。
*通貨ペアの価格変動の単位のこと。詳しくは「FXのpipsの計算方法を分かりやすく解説! 利確・損切りの目安は?」参照。
初心者の方には、是非次にお伝えするトレーニングに取り組んで欲しいと思っています!
2. 3ヶ月1万円チャレンジ!!
2-1. 1万円を3ヶ月死守することを目標に
このブログでも、FXの上達方法はいろいろご紹介しています。
あなたの状況やレベルによって取り入れていただきたいのですが、一度やってみてほしいのが「資金1万円を3ヶ月間飛ばさないチャレンジ」です。
資金を飛ばさないためには、リスク管理も考えて自分のトレードルールを作って守り切らないといけません。
それは、「今、調子がいいからロットを増やしてみよう」「負けたぶんを取り返そう」などという自分の欲望との戦いです。
多くの人が退場してしまう「90日間」を乗り越えて、最初の1万円を減らさずにトレードを続けられていたなら、次の段階に進んでも良いでしょう。
2-2.最小単位の成功の雛形を作る
まずは負荷の少ない状態で、エントリー・利食い・損切りの基本動作を徹底的に練習してください。
1万円でもドキドキする人は、デモトレードから始めてもいいし、1000円で始めても良いです。
逆に、1万円ぽっちじゃ本気になれないという人は別に10万から始めても構いません。
重要なのは、あなたにとって負荷が大きすぎないことです。
その最少の金額だけをFX口座に入れて、3ヶ月後のトータルでプラスを目指します。
すると、どこかで、「勝てる感覚」がつかめるはずです。
最小単位の1万円を1万1000円に増やせたら、あとは規模を大きくすれば1000万円を1100万円に増やすこともできるようになります。
もちろん、心理的な負荷も大きくなるので、すぐには難しいので少しずつ資金量を増やして慣らしましょう。
負荷が増えるとできていたことができなくなるので、そうしたらまた減らしてみたりしてレベルアップしてください。
資金量(ロット)を増やすタイミングについては、こちらの記事もご参考に↓↓
少額(1000通貨)で取引のできるFX業者についてはこちら↓↓
2-2-1.魔物を学んだ日
初めてのリアルトレードで
笑っちゃう展開になりましたデモでは、いつも70%から90%の勝率でしたが
デモはデモだと
どきどきしながら、初エントリーですまだまだ練習の域なので
総額1万円程の原資でのスタートでした
練習通り、初めてのトレードは70%の勝率で
終了しましたしかし、そこからが問題でした
物足りない程のトレードを終え
仕事場に行き、夕方帰宅すると「もっとお金が増えてたら旦那さんに褒められるかも!」
という真心ならぬ魔心が発生しました2回目のトレードを開始
ところが、うまくいかないそこで魔物が私を占領し始めました
「原資を溶かすとか、意味わかんな~い」
「はいはい、平常心でしょ。わかってま~す」
「大丈夫!グラセオの内容もこないだ12時間叩き込んだ!」
という 無意識なる天狗ぶりそして
・そこそこの偏差値の高さで生きてきた
・企業人時代、かなりの実績を出してきた
・現在、とある法人代表トレードと全然関係ない これら により生まれたのが
「私は大丈夫」という魔物です魔物に占領されている時
たぶん、手が魔物で
頭は私だったのだと思います頭では
「勝つためのトレード:負けない」
「原資は溶かさない:わかってる」
なのに
手が止まりません
その指令は背骨が司令塔って感じでした頭の中の
「決めたルールは守る」という柱も
「取り返してからでいいじゃん!明日からでいいじゃん!」
と背骨部隊により
蹴り倒されてしまいます勝っては負けを繰り返し
トータルで勝ち越すまで
手がどんどん動いていきます70%から90%の勝率は消え去り
勝率がどんどん落ちて行きますあと少しで、元の金額にもどる
を繰り返し
結果、旦那さんが帰宅する時間まで
トレードを繰り返し
原本割れです帰宅した旦那さんは
「初日で魔物を学べて良かった」と
言ってくれましたがH.Mさんより
3.FX初心者がやりがちな失敗
ちょっと前には仮想通貨が爆上げしてアッサリ億を稼いでしまった「億り人」と呼ばれる人たちが出て来ました。
投資はほぼ素人で実力がないのにたまたまマグレで当たった人も多いようですね。
一発屋のお笑い芸人がいつの間にか消えてしまうように、トレードでも「たまたま」勝ってしまうと勘違いして大怪我することになります。
そういう人たちを見て「FXって簡単に億とか稼げるんだな」と誤解するのも危ないですね。
相場の世界で勝つ人はたった1割と言われています。
誰かが1億稼いだってことは、その1億円は残りの9割の人が払っているということ。
簡単なんだと思って、安易に手を出すと簡単にやられちゃいます。
3-1.ボクがFX初心者だった頃の失敗談
ボクがトレーダーになったのは、稼げそうと思ったからです。
証券会社に就職して、トレーダー職への配属を願い出ました。
就職活動がうまくなくて、そこしか就職できなかったというのもあるんですけど。
ボクは新卒で証券会社に入ってトレーダーになったんですけど、ある時、ドル円で結構な損失を出してしまったんです。
ロスカットしてればまだ「重症」ぐらいで済んだんですが、ヤバイ!と思った入社1年目のみつしろ青年はですね、なんとか起死回生を図ります。
含み損になってるポジションを更に増やすことで単価を下げて復活にかける「ナンピン」を繰り返し、結果的に大爆死しました。
もう、損失が恐ろしい金額だったので、上司に報告もできなくて、何を思ったかそのまま帰宅。バックれです。
寝て起きたら、上司からの着信がいっぱい入っていて、当然ですがクビになりました。
3-2.メールマガジン読者さんの失敗例
ここでまた、ぼくのメールマガジンの読者さんからも失敗談を頂いているのでいくつかピックアップしてご紹介しましょう。
トータル130万円以上を溶かしたFX失敗談
私はFXを始めて1年半程になりますがトータルで130万円以上損出を出し、コツコツドカンのようなパターンで負け続けています。
FXをYoutube等で解説をしているいろんな方の話やパターンを自分なりに解釈してトレードしていますがうまくいかず、何の為にFXをやっているのか時間を費やしているのか自分は何をやっているのか分からなくなってしまい、それでも損を取り戻すためにもやめることなく毎日のように続けています。
そんな時、偶然みつしろさんの動画を見つけ拝見するようになりメルマガ登録しました。
FX2.0の負けパターンの人を読んで
「あー、正に自分だ。全部当てはまる」と思いました。FX上達法などを発信されたりしている人が同じような事を言われていて
本当は知っていたような事なのに全て見ぬふりをして
毎日、昨日までの事は済んだことだ、
今日はリセットされて上手くいく
という事を自分に言い聞かせ自分をごまかし続いていました。私は日常生活が大切だという言葉が心、脳に響きました。
そういう事を聞いたのも初めてで自分も思ったことはなかったです。何かFXに支配されていたようなものから解放されたような気持ちになりました。
自分をごまかさず省みて直せるところを直し修正していくところから毎日取り組んでみたいと思っています。
(gs24さん)
400万円の収益を1ヶ月でゼロにしたFX失敗談
メルマガを読んで、FXは自分の今の状態を映し出す鏡であり、ドラクエで言うところのラーの鏡の如く真実を照らし出すものだということを改めて認識することになりました。
私がFXを始めた動機も、周りを見返すことだったり、お金を手に入れることであったりと不純なものばかりであり、勉強してから2ヶ月目で一週間の収益が400万に達したときに天狗になり、その後ひと月で残高がゼロになるという経験をしました。
生活は荒れ、人は離れて行き、体型は崩れ、全てを失った絶望の中にありました。しばらく相場を離れ、久々にFXの勉強を始めた頃に、このみつしろさんのメルマガやYouTubeの動画に出会い非常に救われた気持ちになっています。
またこれからも勉強させていただきます。
(たろうさん)
資金を3倍に増やしたのに口座破綻した体験談
FX歴1ヶ月(海外口座)、勉強期間を合わせて3ヶ月の会社員です。
当初は、ポンド/円のスキャルで開始3日ほどで資金が3倍になり、
友人達に『専業有りかも』と大口を叩く、絵に描いたようなテングでした。フィボナッチを主(フィボナッチ推しの口の悪い人の動画を見て)に水平線&トレンドライン、平行チャネルによる転換予測等にてトレードをしていいましたが、次第に勝てなくなり、エントリーすれば逆行、更にその逆を行けばまた逆行と往復ビンタ状態が続きました。
一度成功したナンピンを繰り返し強制ロスカット、再度資金を入金してマーチンゲールの喧嘩殺法で口座破綻。この状況を5回繰り返した後に、仕切り直しを込めてメルマガ登録をした次第です。
プレゼント動画を見て、正直ここまで具体的に手法を公開されていて驚き、また説明がとても理解しやすく、すぐに呑み込めました。以前にボリンジャーバンドを、エクスパンション時の2σ絡みのトレンドフォローで使用したことがありましたが、タイミングが計れずに逆行してしまい、使えない感満々ですぐに削除しましたが、サインがわかると再現性があり、指値によるデイトレなら張り付くことなく安心して挑めそうです。
また、メンタル面においては、いきなり事例1が当てはまり、喜怒哀楽のデパート状態でトレードし、コーラにタバコまで一致するとは(笑)
読み終わると、地縛霊から解放されたと言うか、インフルエンザ時にタミフルを処方された方が近い感覚かもしれません(笑)
今回頂いたプレゼントを機に、メンタル&テクニカルに資金管理を含め、再スタート出来そうです。
本当にありがとうございました。
(ヨッシーさん)
資金を使い果たしてマイナスの一途だったFX失敗談
この度、メルマガ登録をさせていただきました。
昨年9月より兼業にてトレードをはじめ、最初、少し勉強してたまたま勝てたものの、その後は、まさに「欲と問題を先延ばしにするタイプ」で、みるみるマイナスになりました。振り返ると、最初にプラスなったとき以外、マイナスの一途を辿ってしまい、当初の資金を使い果たしました。
多少利が乗っても、もうちょっと、という欲が抑えられず、結局はマイナスに転換し損切り。また、諦めの悪い損切りにより、マイナスの一途でした。
勉強するために、サロンにも入っていました。そのサロンは、スイング推奨であり、大きな損切りも発生したことから、エントリーをすると寝るときはアラートをかけ、常に監視して危ない時は損切りを早めに行う、、などしていたため、いつも寝不足で仕事をしていました。
しかし、寝不足覚悟で頑張っても、資金は減る一方、仕事にも影響が出てくる、、まさに典型的に悪いパターンで生活していました。
今回資料を読ませていただきましたが、結局は、私の中にある「問題を先延ばしにするタイプ」が邪魔をして、いい結果を出すことはできなかった、、出せるはずはなかったのですね。気付かされました。
また、負けてきているのに、一発を狙うだとか、本当にダメパターンにハマっていることに、ただただ反省させられました。
みつしろさんのところで学び、再度自分自身を修正し、少しづつ勝ち続けられるトレードを勉強していきたいと思います。
(すんすけさん)
4.初心者がいきなり大きく稼ぐと危険な理由
4-1.元手1万円で1ヶ月に100万円を稼ぐ方法
先ほど出てきた通り、レバレッジをかけると口座に入れている証拠金の最大25倍までの取引ができます。
これなら、約4000円の証拠金があれば1000ドル(通貨)の取引ができる、ということでしたね。
しかし、これは日本国内のFX事業者に限っての話です。
例えばFBSは「3000倍」業界最大のレバレッジ3000倍を提供し、最低入金額は1ドルから。
ということは、
1万円を入金すると、なんと最大30万ドル(通貨)の売買ができます。
30万通貨のトレードだと、1pip*あたりの利益は約3000円。例えばデイトレードで30pipsの利幅が取れたのなら、儲けは9万円になりますね。
トレードの技術もメンタルもできていない初心者でも、ハイレバレッジのトレードで運良く稼げてしまうことはあります。
しかし、一気に稼いだお金は一気に失ってしまうもの。
次もメールマガジンの読者のかたからお寄せいただいた体験談をご覧ください。
4-2.1万円から3億円に増やしてマイナス200万円になった体験談
僕は地元で最初にFXを実験もかねて自分で考えたやり方を広めて仲間を実験ふやそうとしましたが、うまく資産を増やせた人は専属トレーダーを雇って孤立していき、他も東京やリゾート地に行ってしまいました。
そんなこともあり怒りに任してポチポチ病になり、更に疲れがたまり取引中に寝落ちして口座を吹き飛ばしてしまい、残ったのは足が出た追証拠金マイナス200万円で銀行から借りる始末。ただ今38歳ですが22歳の時に1万円レバレッジ25倍スタートで1日300円の利益から3年で3億円にまでふやしたのですがこのありさまです。
みつしろさんの動画が身にしみますね( ´∀`)匿名希望さんより
単純に考えて、口座に入れた1万円をちょっとの負けで吹っ飛ばしてしまうようなトレードのやり方では、資金が1000万円あっても1億円あっても同じで、いつか吹っ飛ばすことになります。
4-3.トレードはギャンブルではない
相場の世界では、9割の人が90日以内に資金の90%を失う、と言われています。
まだ技術のない初心者が負けるのは、ボクシングを始めたばかりの人を試合に出したら、経験者から一瞬でKO負けしてしまうのと同じくらい、当然のことです。
試合で勝つ前に、基礎体力を付けようとか、パンチやガードのやり方を覚えようとか、地道にやらなければいけないトレーニングがたくさんありますよね。
それも、「こうすればいいんだ」と頭で分かるだけではなく、何回も反復練習をして体が反応できるようにしておく必要がありますし、試合の相手に合わせてどんな組み合わせで技を出していくか戦略も考えなければなりません。
トレードはギャンブルではありません。技術を身につければ、トータルで勝てるようになります。
ただし、その技術を身につけるまでには、新しくスポーツを始めるような地道なトレーニングと、難関資格を取るぐらいの勉強が必要なのです。
5. FX初心者が失敗する理由
みんなの失敗談を読んでもらって、なんとなくパターンがあるのが分かりましたか?
これは例え話ですけど、溺れる人って、一生懸命ジタバタしているうちに体力を使い果たして沈んで行っちゃいますよね。
それよりだったら、その場でプカプカ浮かんで冷静になって、岸がどっちにあるのかを確認してから泳いでいけばいいじゃないですか。
焦ったり、頭に血が上ったりした時には、動かないでおとなしくしていた方が助かる可能性は高いんです。
FXで初心者が失敗するのも、今やったら絶対に冷静になれないだろうな、というときに続けてトレードをしてしまうからなんです。
「あれ、今、調子に乗ってテングになってるな」
「損失を取り返そうとして焦ってるな」
と気づいた時には、一旦トレードをやめる。
クールダウンして冷静な自分に戻るまではエントリーしない。
何が良くて、何が悪かったのか分析して、軌道修正する。
そうやって「仕切り直し」ができる人は、大失敗はしません。
FX初心者が失敗する最大の理由は、欲張ったり、取り戻そうとしたり、または調子に乗りすぎたりして、エントリーしてはいけないタイミングで再エントリーを繰り返してしまうこと、なんです。
どんな時がヤバいのか、負けパターンを知っておくと予防もしやすくなります。
次では、失敗しがちな再エントリーのパターンをご紹介します。
6. FX初心者が失敗しがちな再エントリーの2パターン
ダメだとわかっていてもやってしまう、失敗しがちな再エントリーのパターンは次の2つです。
1, 欲望を満たすトレード
2. 復讐心からのトレード
6-1. 欲望を満たすトレード
きれいにトレンドに乗って予想通りに利確できたとき、何を思いますか?
「もっと勝てたのに」と、欲望に火がついてる時には、ろくなことを考えません。
最初の頃は、本とかで教わったとおりに、損失額は最大でこのぐらいになるようにロスカットポイントやロットを設定して、「これで大丈夫なのかな?」と確認しながら、おそるおそるエントリーしていたと思います。
それである程度上手くいくのは良いのですが「オレはできる!!」と、変に自信をつけて、欲を出してしまうのが問題なのです。
そのへんな自信、慢心が「こんなもんでいいでしょ」と雑さにつながり、前はちゃんとやってたことをやらなくなるんです。
エントリータイミングや損切りや、いろんなことが、最初はセオリー通りにきっちりできていたことを、自己流で適当にやってしまうようになるんですね。
「もっとこうした方が勝てるんじゃない?」と。
油断したところでちょっとしたズレとか、ちょっとしたミスが出ます。
- 見当違いのところでエントリーしてしまう
- 損切りするべきところでナンピンしまくる
- 資金管理をおろそかにする
そして、最終的にはそれまでに積み上げた利益を、1回のトレードで根こそぎ持っていかれてしまうんですね。
この現象を「コツコツドカン」と呼びます。
こんな体験談もいただいてました。
エネルギー効率について考えたことがなく、みつしろ様の動画をみて気づくことが多かったです。私のトレードが上手くいかないのはエネルギーの低い状態でトレードしていることが最大の原因かもしれません。普段は損切できるところができなかったり、利確が遅れたり、決めたルールが守れません。トレード時点での最善の行動は頭でわかっていても、実際に実行できなかったり。エネルギーのコントロールを勉強します。あと、リスクリワードを考えずにエントリーすることもよくあるので、コツコツドカンが直りません。私の場合、資金に対してのロット数が大きすぎでしたので、改善します。
(ギレンさん)
わかっていても、できない!のが悩ましいところですよね。
ちなみに、FXで大きく失敗するのはほとんどが男性です。
男性は「オレすげー!」と勘違いしやすく、リスクを軽視しがちな傾向があります。
一方、女性は自信がないというか心配性で、石橋を叩いて渡るタイプの人が多いんです。
FXをやるからには、誰だってお金が欲しかったはずです。
最初は「月利20%くらいで運用できたらいいなあ」ぐらいに、堅実にコツコツ稼ごうと思っていたかもしれません。
でも、ビギナーズラックであっさり稼げてしまうと、「もっと勝てた」「もっと儲かったのに」と欲望を満たそうとしてしまいます。
恋愛も一緒で、欲望を満たそうとするとキリがないじゃないですか。
例えば、あなたのめちゃくちゃ好みのタイプの女性が職場にやってきたとしましょう。
最初はすれ違って挨拶するだけで嬉しかったのに、LINEを交換したら変事が遅れるだけで不安になります。
一緒に食事したりデートに行ったりできるだけで幸せだったのに、付き合い始めたら、他の男性と話してるだけで取られるんじゃないかと心配で、仕事どころじゃなくなってしまいますよね。
「この人の全部を自分のものにしたい!」と思うわけです。
それで、束縛しようとするとか、色々おかしな行動を取って魅力がなくなり、最後はフラれてしまう、というオチがつきます。
欲望が際限なくなって自己満足に浸ってしまうと、おかしくなるんですね。
ずっと関係を良くしていくためには、自分の欲望を満たすだけじゃなくて、相手が何を望んでいるのかとか、どうしたら喜んでくれるかとか、ちゃんと相手の様子を見て軌道修正しますよね。
お互いに依存してるなと思ったら、時には距離を置いて冷却期間を設けることも必要かもしれません。
トレードも、冷静になって、相場や自分の資金状況をよく見て、タイミングを図らないといけません。
欲を出して儲けようと思ったら、金額はどこまでもキリがありません。
10万円稼いだら、次は100万、1000万、1億…と、どこまで行っても、もっと、もっと、とラットレースが続きます。
稼ぐことは別に良いんですけど、欲望の奴隷になって我を失ってはどこかで大きな失敗をして、しっぺ返しをくらいます。
6-2. 復讐心からのトレード
初心者がやりがちな再エントリーの失敗、2つ目のパターンは「復讐心」からトレードをしてしまうことです。
つまり、「負けを取り戻そう」と思ってエントリーしてしまうこと。
英語でもそのまま「リベンジ・トレード」と呼ばれています。
- 負けっぱなしで終わるのが悔しい
- 少しでも取り戻して1日を終わりたい
こんな風に、トレードルールを無視して自分がスッキリしたいために再エントリーしてしまうのです。
でも、考えてもみてください。
なんの優位性も根拠もないのに再エントリーしても、また同じ負けパターンにハマるのは見えています。
ということで、リベンジ・トレードもやってはいけない再エントリーのパターンなんですね。
7. 欲望をコントロールする方法は?
では、欲望や復讐心に負けないようにするには、どうしたら良いのでしょうか?
それは、感情的になるのを未然に防ぐしかありません。
もう頭に血が上っ恐怖や不安に支配れ、通常の判断力がなくなってしまってからでは、いくら理性で「ロスカットしよう」「今日はここでトレードをやめにしよう」と思っても、無理なんです。
まるで欲望に自分の頭がハッキングされたみたいになって、操作不能の状態になってしまいます。
ゲームに夢中な子供が夕飯の時間になったからって、良いところでやめさせるのは難しいじゃないですか。
欲望に乗っ取られてからでは遅いのです。
ちょっと手前で、テンションが上がりきる前にクールダウンさせなけばなりません。
ただ、トレンド発生にもちょっとした予兆が見られるように、自分の欲望がボカンと爆発する手前には必ず何かがあります。
なので、「こうなると自分は調子に乗ってしまうな」などと、自分のスイッチが入りそうなものを見つけて、予兆をキャッチした時点でトレードを一旦止めるようにします。
何でそのスイッチが入るのかを把握したら、なるべくスイッチが入らないように工夫しましょう。
流れとしては、自分がどんな時に欲望に乗っ取られてしまうのかを正確に把握し、悪い傾向が出てこないようなルールを作ります。
以下では、欲望をコントロールするためにこんなことをやったら良いんじゃないかな、というポイントを3つご紹介します。
7-1. 原因が自分にあることを認める
マインドセットとして、「すべての原因は自分にある」と思っておくことが大事です。
自分が失敗した原因を自分以外の何かのせいにしていると、本当の原因に気づくことができません。
本当の原因に気づけないので、成長が遅くなってしまうんです。
例えばボクは以前、パソコンのマウスがスムーズに動かないせいでエントリーのタイミングを逃した!と思って、イライラしてマウスをぶん投げたりとかしてました。
自分の失敗を自分以外の何かになすりつける思考パターンの例には、こんなのもあります。
- 学んだトレード教材が悪かったから、別の教材を買おう
- 読んだ本が悪かったから、別の本を買おう
- パソコンのスペックが低くてチャートソフトが重いのが悪い
- 本業で働いて疲れているせいで集中力がなくなった
- 何もかも首相のせいだ
まあ、世の中には本当に役に立たない教材とか本とかもあると思います。
「FXの必読本はFXが上達する上で本当に必要なの?」でもぶった切ってますけど、大概「それができたら苦労しないだろう」みたいな当たり前のことしか書いてませんからね。
でも、自分のミスや失敗をいつまでも本のせいにしていたら、どんどん本を買っても根本的に成長して克服することができません。
だから、失敗を自分以外の何かのせいにしないで、自分の内面の弱いところや悪いクセとしっかり向き合っていく覚悟を決めましょう。
シドニーオリンピックの男子柔道100キロ超級決勝で、世紀の大誤審と言われた事件がありました。
篠原信一選手が「1本」で勝負を決めた…はずでしたが、誤審でなんと「有効」に!そのまま負けて金メダルを逃してしまいます。
しかし、篠原選手は記者会見で「自分が弱いから負けたんです」と言いました。
審判は確かにひどかった。でもそこで動揺しなければ、勝てていた。
だから、負けた原因は自分の心の弱さにあるのだ、と。
審判のせいだ、と思ったら自分の弱さに気づきもしませんが、原因が自分の中にあると思うから、向き合って成長して行こうと思えるですね。
一方で、勝った時は「よっしゃ、自分の実力だぜ」と思いたいのが人情ですけど、これも変な自信に繋がっちゃうので良くありません。
本当の自信とは、勝っても舞い上がらず、負けても落ち込まず、自分の決めたルールを信じて守れることです。
勝てた時は自分以外の人や物の「おかげ」だと思うようにしましょう。
その手法を考えて、教えてくれた人のおかげだなあとか、パソコンとかスマホを作ってくれた人がいるから、インターネットを使って個人で為替の取引ができるようになったんだだあとか。
もちろん、FXで勝つということは、世界のどこかで負けた人がいるわけです。
「自分が勝ったせいで誰かを不幸にしている」とは思わなくて構いませんが、トレードに参加している世界中の人たちがいるおかげでトレードができているんだな、とぼんやり繋がりを感じて、感謝すると良いんじゃないかと思います。
これはビジネスも同じで、なんでも自分以外の何かのせいにする人はうまく行きません。
例えばお店をやってて人通りがないから流行らないと言い訳をしても、お客さんが来るようにはなりません。
「どうしたら人通しが少なくてもお客さんを集められるか」って考えるのがビジネスですよね。
FXも、相場とかトレード環境とか色んな要因のせいにしようと思えば、いくらでも人のせいにできてしまいます。
でもれでは工夫がないし、いつまでも改善できません。
「負けたら自分のせい、勝てたらみんなのおかげ」
このマインドを身につけること常勝トレーダーへの第一歩です!
7-2. トレード日記をつける
続いては、自分の悪いクセと向き合う具体的な方法です。
その方法とは「トレード日記」をつけること。
その日のトレードを振り返って、その日の流れを全部書きます。
いつ、どんなトレードをして、どんなことを考えて、どんな気持ちだったのか。
トレードを始めるの前は何をしていたのか。
例えば、会社で定時間際に上司から仕事を振られてイライラしていた、それで帰宅が遅くなってトレード開始時間もずれ込み、焦りがあった。
よくわからないチャートなのに、なんとなく勘でエントリーしてしまった、などなど。
トレード日記をつけると、自分の思考を客観視でき、無意識に繰り返している行動パターン・思考パターンに気づくことができます。
また、「書く」ということそのものが、自分の中のモヤモヤを解消して頭をスッキリさせてくれます。
頭の中にあるモヤモヤをそのままにしておくとずっと微妙に注意散漫になってしまうんですが、外に出すことで頭の中を一旦空っぽにして、リセットできます。
ちょっとしたセラピーみたいになるんですね。
僕がトレードを教えた人の中でも、うまくいく人はほとんど全員、トレード日記をつけてました。
例えば、堀込さんという人は損切りがものすごい苦手だったんですけど、トレード日記をうtけてもらったら、損切りするときの嫌な気持ちに気づいて、対策ができるようになりました。
しばらく日記をつけて、振り返って自分の悪いクセを発見できたら、その行動パターンにハマらないように「自分対策マニュアル」を作りましょう。
例えば、損切りができないで迷っているうちにどんどん含み損が大きくなってパニックになる、という人は、そのパニック状態を未然に防ぐための新しい行動パターンを考えます。
その場合、パニックになってから「損切りするぞ」と思ってむも無理だからです。
だから、ルールとしては、まだ頭が冷静なうち損切りと利益確定の注文も出しておくことで防げます。
7-3. トレード以外のことをする
最後に、トレードに勝つためには、トレード以外のこともしたほうが良いという話です。
たまーに、色々勉強して場数もこなしてるのにトレードに勝てない人から「センスが無いんでしょうか」と相談をもらうことがあります。
そういう人はめちゃくちゃトレードのことは勉強しているんですけど、それ以外のことに全く興味なくて、人付き合いもなくて孤独…っていうことがあります。
ボクも実はトレードはめちゃくちゃ勉強してるのに、有名な歴史上の人物を知らなくてみんなにビックリされたりするんですが、トレードで勝つためにこそ、トレード以外のことをちゃんとやったほうがいいと思います。
例えば仕事で関わってる人やパートナー、家族、友人など、周りの人に気配りして、気持ちや背景を察することができない人、人付き合いのセンスが無い人は、FXでもなぜかセンスの無いことをしがちです。
例えば、奥さんから「ポン酢買ってきて」と言われて『ポン酢』を買って帰ったら、「なんで味ぽんじゃないの!」って怒られて理不尽だ、ってSNSで話題になってました。
あれって奥さんが普段から味ぽんのことを「ぽん酢」って呼んでるのを見てなかったり、言われた言葉だけを受け取って、そこに至るまでの流れや相手の気持ちを汲み取れてないってことじゃないですか。
そうやって、表面しか見てなくて「察することができない人」は、チャートも表面しか見られなくて、振り回されるんですね。
トレードは人の欲望が渦巻く心理戦。
「テクニカル分析」なんて言うと機械的なイメージを持つかもしれませんが、投資家の心理がグラフにどう表れるのか、という話です。
そもそもどういう心理的な要因で相場が動いているのか分からなければ、流れを読むのも難しくなります。
勝ち続けるトレーダーは、人間心理を熟知しています。
こういう相場の時にどう感じて、どう行動するのか、人よりも見えている範囲が広いんですね。
だから、ほかの人から見たら「なんでそこでエントリーできるの?!」と言うところでちゃんと根拠を持ってエントリーすることができるんです。
だから、ボクはトレードだけじゃなくて、ほかのビジネスとか家族との関わりをちゃんとすることをおすすめしています。
人とコミュニケーションをとって、相手がどんな人生を生きてきたのか、何を考えて、何に悩み、これからどこを目指しているのか、そういう背景を感じようとして「どうしたら相手が喜ぶのか」「何が嫌なのか」を察知する感覚を養って行ったほうが良いからです。
ビジネスって、そもそも「人に喜んでもらうこと」ですよね。
大勢の人の役に立つには、時代の背景や流れや、みんなの気持ちを察して、こういうのあったらいいよね、というものを打ち出せないといけない。
多分、あんまり思いつかなかったり、やってあげても裏目に出て怒られたりってこともあるかもしれません。
でも、人と関わりながらフィードバックを受けて修正していくことで、だんだん「察する力」は精度を上げていきます。
ボクがトレード以外のビジネスを色々やってるのには、そうやってセンスを磨くための他にもう1個、理由があります。
欲望を「誰かの役に立ちたい」っていう方向に向けておきたいんですね。
欲望を完全に消すことはできないけれど、その欲望を「誰かの役に立ちたい」「周りの人に喜んでもらいたい」っていう方向に向けてあげると、稼いだ金額に関係なく、満たされた気持ちでいられるんです。
禅には「足るを知る」という考え方があるんですけど、投資の世界はその真逆で、100万円稼いだら1000万、1億、と、欲望が際限なく膨らんでいきます。
でも、いくらお金を稼いでも「もっと欲しい、もっと欲しい」と思ってたら、いつまでも満たされなくて不幸なんですよ。
または、お金が稼げない人によくある心のブロックに「実はそんなにお金使わないから」っていうのがあります。
自分1人で生活していくだけなら、1ヶ月に15万円とか20万円もあれば十分だ、と潜在意識で思ってるので、いくら勉強しても稼げないことになっちゃうんですね。
でも、ビジネスをやって人と関わると、お金があったほうが良いことがいっぱいあります。
例えば一緒にビジネスをやる仲間が集まれるコワーキングスペースがあったらいいよね、とかみんなで移動する時にマイクロバスがあったらいいよね、とか。
それが自分だけ犠牲になって不幸に思ってたらダメですけど、自分も周りの人にも役に立つこと、便利なことにどんどんお金を使っていきたいし、一緒に面白いことをやる仲間が増えたらいいなと思うからメディアを作ったりして「出会う機会」のためにもお金を使いたい。
必ずしもお金じゃなくても、例えば「自分、作曲できるんでテーマソング作ります!」みたいな役に立ち方をしてもいいと思うんですけど、お金はみんなを幸せにできる分かりやすい方法の一つじゃないかなと思います。
ただ、その感覚って、1人でトレードだけやってるとピンと来ないんですよね。
ボクが尊敬するビジネスの先生で、それこそ人のために何千万もポンと出資したり、仲間のためにビルを買ったりしてる人がいるんですけど、その先生からは「なんでも屋になれ」って言われました。
それで、トレードだけじゃなくビジネスもやって、お茶屋さんを手伝って修行させてもらったり、色々やるようになったんですね。
実は、そうなってからの方がトレードの勝率も良くなってるんですよ。
8.FXは1万円でいくら儲かるか・まとめ
では、今回のまとめです。
- 1万円の元手でFXをやると、安全なやり方なら1日あたり数百円程度の利益が出せる。
- リスク度外視でレバレッジを高くすれば一攫千金も不可能ではないが、そのやり方ではいつか退場することになる。
- トレードは「技術」で勝てる。地道な基礎練習が成功のカギ。
- 初心者は、1万円を3ヶ月間飛ばさないチャレンジをやってみよう!
最初の資金は勉強代だと思って、儲けることよりも、技術を身につけることを意識して取り組んでください。
そして、
初心者のFX失敗談にありがちなパターンは「コツコツドカン」。
最初はセオリー通りに注意深くトレードして結果が出てきた頃、調子に乗って欲張って一気に資金の大半を失ってしまいます。
それを防ぐには、頭に血が登った時にはトレードをやめること。
もっと稼ぎたい、次で取り返したい、など、欲望や復讐心からのエントリーが失敗の元です。
- 負けを自分以外の何かの性にしない
- トレード日記で自分の傾向をつかむ
- トレード以外の人との関わりで「察する」力を養う
この3つに取り組んで、コツコツドカン病を克服しよう!
それが、相場で生き残る唯一の方法です。
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今回は「資金1万円でどれくらい稼げるのか?」というテーマでお伝えしましたがいかがだったでしょうか?
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知識がついたら、実践していくことが大切ということは、冒頭でもお伝えしました。
では、具体的にどんなことに取り組んでいけば良いのか? ということを、
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ボクのが実現した未来は、FXトレードを通じて、人生に本当に大切な実力を磨き上げ、世の中を良くしていく仲間を増やしていくことです。
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P.S.FXについてどこからはじめて良いかわからない方はこちらの記事から読んでみてください!
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1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。