どうも!FXトレーダーのみつしろです。
今回は「FXのエントリールール」をテーマにお話ししたいと思います。
というわけで、
- なぜエントリールールが必要なのか?
- エントリールールを作るメリット
- ボクの基本のエントリールール
などを、トレーダー歴10年、9年間負けなしのみつしろがご紹介します!
お読みいただくと、エントリールールが明確になり、無駄なエントリーが減ってトレードの成績もぐーんとアップすると思いますよ。
1 FXにエントリールールが必要な理由
早すぎてもダメ、遅すぎてもダメ、エントリータイミングは難しいですよね。
だからこそ、エントリールールが必要なのです。
なぜエントリールールが必要なのか、その理由を見ていきましょう。
1-1 根拠のあるエントリーをするため
「なんとなく」でエントリーするのは、目をつぶって横断歩道を渡るほど危険な行為です。
確かに青信号でも車が突っ込んでくることはありますが、確認できることは全部確認した方が安全性は高まりますよね。
最低限、ニュースや経済指標の発表スケジュールはチェックし、月足、週足、日足から時間足へと長い時間足から順に確認して相場状況を把握した方が良いです。
確認するヒマもなく慌ててエントリーすると、だいたい失敗します。
たまにまぐれ当たりすることはあっても、根拠なくエントリーしていては継続的に勝つことはできません。
また、ボクは自分の得意なパターンをいくつか持ってますが、基本的にはそのパターンに当てはまるときしかエントリーしません。
チャートがよく分からない形になっているときも手を出しません。
「このパターンなら、何%の確率でこうなる」という根拠を持ってエントリーしたいからです。
その根拠を確認するために、エントリールールがあった方が良いのです。
「こんな時にはエントリーする」または「この条件に当てはまったらエントリーしない」というルールを決めておけば、ルールに照らして根拠のあるエントリーができます。
1-2 再現性の高いトレードをするため
エントリールールを決めず、完全なフリースタイルでやっていても、もしかしたらセンスのある人はいい感じにエントリーできるかもしれません。
ただ、自分が何をやっているのか言語化できない状態は危うい面もあります。
調子が良いときは問題ないのですが、調子を崩したときに、自分が前はどうやっていたのかがわからなくなってしまうからです。
上手くいっても、その成功例を自分で再現することができなくなってしまうんですね。
例えば、毎日フリーダムな創作料理を作っていたら、昨日と今日で何もかも変わってしまいますから、味付けに失敗しても何が良くて何が悪かったか分かりませんよね。
でも、出汁の取り方はこうして、野菜の切り方はこうで…と基本のルールが決まっていれば、「今日はちょっと隠し味にコレを入れてみたら、美味しくなった」とか、逆に「味噌を変えたら口に合わなかった」とか、何が原因でどう変化したのかがわかりやすくなりますよね。
FXでもエントリールールを決めておいて、基本のパターンがあった方が、「今回はこれがズレてたな」などと、勝因・敗因が分かりやすくなります。
上手くいった理由、失敗した理由がわかれば、次にまた上手くいくエントリーを再現できるようになります。
ルールを決めておくことで再現性の高いトレードができるのです。
1-3 無駄なエントリーをしないため
エントリールールを決めるのには、無駄なエントリーを削ぎ落とす効果もあります。
これは例え話ですが、貯金をしようと思ったら、まずどうしますか?
手元に残るお金が増えればいいわけなので、
- 収入を増やす
- 支出を減らす
のどちらでも良いはずです。
でも、楽なのは支出を減らす方ですよね。
格安スマホに乗り換えるとか、毎日自販機のコーヒーを飲んでたのを家で麦茶を作って水筒に詰めていくようにするとか。
FXも「勝てるエントリーを増やす」ことで勝率を上げるのは大変ですが、「無駄なエントリーを減らす」のは比較的簡単にできるのです。
例えば
- 負けを取り戻そうとして、すぐに再エントリーする
- もっと勝てたのにと思い、すぐ再エントリーする
- チャンスが来ていないのに、焦ってエントリーする
などですね。
これらの「感情的になったとき」のエントリーは失敗する可能性が高いのですが、そもそも「感情的になったときは一切エントリーしない」をルールにしてしまえば良くありませんか?
「感情的になったとき」だとピンと来なくて効き目がない、という人は、例えば「損切りした後の10分間は新しくエントリーしない」などと、もっと具体的にしても良いです。
2 僕のFXエントリールール5
では、ここからは僕がエントリーするときの5つの基本ルールをご紹介しましょう。
ただし、これが絶対、というルールではありませんので、みなさんのやりやすいようにアレンジして使ってもらえたらと思います。
2-1 事前準備をちゃんとやっておく
現在、ボクはトレード以外にもビジネスを色々やっていて、1日にトレードする時間は30分から長くても1時間程度です。
ですが、トレードの準備には同じかそれ以上に時間をかけています。
有利なエントリーポイントを見つけるには、相場の環境を把握することがとても重要になります。
エントリーをする前の環境認識と、その上で今日はこういう狙いでトレードをしていこう、と戦略を立てるトレードプランは欠かせません。
最低限見ておいて欲しいのは、『羊飼いのFXブログ』の為替相場のスケジュールのコーナーです。
ニュースや材料をチェックして、それらが為替相場にどんな影響を及ぼすのか、自分なりに予想を立てましょう。
また、長い時間足からチェックしてトレンドの方向を把握し、戦略を立てます。
「長い時間足は短い時間足を支配する」という基本の法則があるため、例えばデイトレードなら日足の方向に従った方が有利です。
逆張りが悪いわけではないのですが、FXはトレンドの継続性が強いので値幅がでたからといって安易に逆張りすると負けやすいです。
2-2 エントリー前に出口を決める
利食いと損切りのポイントは、エントリーする前に必ず決めておくようにしています。
特に損切りのラインを決めないでエントリーするのは資金管理ができてないのと同じですから、含み損が大きくなってうっかり強制ロスカットで資金を吹き飛ばす…なんて大失敗の元にもなります。
ボクの場合、1回のトレードで損してもいい上限は総資金の2%までと決めています。
続けて何回もトレードをするときはざっくり計算するときもありますが、損切りポイントを決めずにエントリーすることはありません。
また、利食いについては「もっと伸びたらもったいないから」と様子を見て決めたい人もいるんじゃないでしょうか。
ですが、含み益を失う方がもっともったいない、とボクは思います。
人は、一度手に入れたものを失うことに痛みを感じるようになっているので、含み益が大きくなってからまたプラマイゼロから含み損になると「あの含み益を取り戻すまではやめられない」という思考になってしまうんですね。
そのせいでまた損切りのタイミングも逃してしまう、という失敗がよく見られます。
FXをギャンブル的にとらえるなら、そこで感情がジェットコースターのように上下するのを楽しんでもいいと思うんですけど、FXを「投資」として長期的にプラスにしていきたい場合はいちいち喜んだり落ち込んだりしていられません。
ここまで来たら利食い、ここまで来たら損切り、とエントリーの段階で決めたらあとはその通りに淡々と決済する方が、買っても負けても気力・体力を温存できるんです。
「エネルギー」が実はFXで勝てる人と勝てない人の決定的な差になる、という話はボクのメインブログ「FXで勝てない理由とその解決策を勝率75%のトレーダーが解説」でも詳しく説明しています。
合わせて読んでみてください!
2-3 優位性がなければエントリーしない
FXで優位性とは、損失よりも利益がでる確率の高いトレードのことで、エッジとも言います。
「優位性がない」例として、すでにトレンドが出ているところをフォローしに行く、というのがあります。
トレンドが強く出ているほど崩れやすくなり、エントリーしたら逆行してしまう可能性が高いのです。
かといって、トレンド発生を予想して第一波をピンポイントで狙いに行くのは、未来予知能力がない限りほぼ不可能です。
かといって、流れが確定するまで待っていては優位性がなくなってしまう。
では、どこでエントリーすべきなのかというと、「流れがまだ決まりきっていない瀬戸際のポイント」です。
もちろん100%ではありませんが、「このパターンできたら、だいたい70%の確率で次こうなるな」という予想はできるんですね。
不確定だからこそ優位性があるわけで、「確実に行きたい!」とためらっているとその間に優位性は消えてしまいます。
例えばトレンド転換のタイミングを狙ってビシッとはまった時にはものすごい勢いれ伸びるので、それに乗っかればOKです。
もしも外してダメだったとしても、早めに切れば良い。トータルでプラスが出せればいいわけですから。
具体的なエントリーのタイミングや手法については、メルマガ登録者現地動画で実際のチャートを使って詳しく解説しています。
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2-4 欲が出た時はエントリーしない
今はほとんどなくなりましたが、以前はボクもコツコツ勝って積み上げた利益を1回の負けでドカンを失ってしまうような大失敗が何回もありました。
なので「欲が出たらエントリーしない」は絶対のルールにしています。
お金は本来、無色透明で良いも悪いもないものですが、「その人心の特性をもろに現象化する」という性質があります。
FXは「お金そのもの」と言っても過言ではありませんから、FXをしている時、特に急に利益が出たり、資金を吹っ飛ばしたりと、極限状態に追い込まれた時に、心の悪いクセが明るみに出てしまいます。
例えば、執着心のある人は損切りするべき場面で「まだいける!」とナンピンしてしまったり、欲張りな人は含み益が膨らんで利食いすればいいのに「もっと!」と待っている間に含み益が吹っ飛んでしまったり。
ボクらは人間ですから、欲望を完全になくすことはできません。
じゃあ、どうしたら良いのかというと、欲望を押さえつけなくても良いけれど、欲が出た時にはトレードから離れる、これだけです。
FX初心者がやりがちなコツコツドカンの失敗も、それまで買っていた流れで「なんとなく」再エントリーしてしまうのが原因です。
頭に血が上ってカッとなってしまったとき、または「もったいない」「もっと」という気持ちがでてきたときは、どんなに良い流れが来ていると思っても、その日はいったんトレードをやめましょう。
そして、散歩をしたり風呂に入ったりして、ぐっすり寝てリセットし、また次の日にスッキリした頭でトレードを再開します。
2-5 これが人生最後のトレードだったら?
最後に、ちょっとマインド的なことなんですが、ボクがエントリーする時にいつも考えていることをご紹介したいと思います。
それは「人はいつか死ぬ」ということです。
スティーブ・ジョブスが、毎朝、「今日が自分の人生最後の日だとしたら、今日やることは本当にやりたいことだろうか?」と自問自答していたのは有名ですね。
人は、自分の死を意識するとそれが同期となって、より能力を発揮できることが研究で明らかになっています。
あるスポーツ心理学の実験では、バスケットボールの試合前に「いずれは誰もが死を迎えること」をほのめかされた選手は、そうでない選手よりもシュートの成功率が高く、得点をより多く稼いだそうです。
ボクもトレードをする時には
「これが人生最後のトレードだったら、エントリーするか? 今、適当にやろうとしていないか?」
ということを意識するようにしています。
それで、もしも違うな、と思ったら見送ります。
それをやったのとやらないので勝率がどのぐらい変わったかは特に計算していないんですけど、1回、1回真剣にトレードをする態度は、セルフイメージを上げている感覚はあります。
3 エントリーポイントが分からない時は?
1, 後悔しない選択をすると決める
2. 「全託する」感覚を磨く
3. 一つの手法を反復練習する
それぞれ解説しましょう。
3-1 後悔しない選択をすると決める
ちゃんと根拠があるし、自分のエントリールールにも沿っているのに、それでもエントリーを迷ってしまうとしたら、それは根本的に「自分自信の判断を信用できない」のが原因かもしれません。
トレードをしている時だけでなく、日常でも同じ現象が起こっていないでしょうか?
- 定食屋で自分が選んで注文したメニューを後悔してしまう
- 「明日から、自炊して米を炊こう」と決めたのに自分を信じられない
など、普段の生活でも自分の判断を信じられなかったり、自分の決めた通りに実行できなかったりするのは、いわゆる「セルフイメージが低い」状態です。
自分で決めたことを信じてちゃんとやれることが重要で、もし自分が決めたことが間違っていたら、修正してまた信じてやっていけば良いだけです。
生き方はトレードにそのまま現れます。
なので、トレードの姿勢を変えるには、「生き方」から変えるのが遠回りなようで実は近道なんですね。
セルフイメージを上げるには、生活の中で自分が「やる」と決めたことは何が何でもやる、やめると決めたらやめること。
なんでも良いけれど、自分が後悔しない方を選んでください。
例えば「今日は、トレードはここでやめておいた方がいいな」と思ったらやめること。
逆に「今、やめたら後悔するだろうな」と思うぐらいならやること。
例えそれで少々、損しても後悔がなければOKです!
自分との小さな約束を守ることの積み重ねがセルフイメージを高めます。
反対に、自分の正直な気持ちとやっている行動が違うとセルフイメージは下がります。
やると決めたら、やる。本心と行動を一致させていくと、「ここでエントリーだ!」と決めたときにも、ちゃんと動けるようになります。
3-2 「全託する」感覚を磨く
2番の「自信を持つ」と一見、矛盾するようなんですけど、「自分じゃ分からないから全部お任せします」という「全託」の感覚も同時に持ってた方が良いんですよね。
これ、義務教育の弊害だと思ってるんですけど、ボクたちは何にでも「正しい答え」を求めてしまいます。
例えば算数だったら、「太郎さんがリンゴを3個持っていて、次郎さんに1個あげたら残りは何個?」みたいな問題を出されて、「2個」っていう正解があってそれ以外は不正解ですよね。
FXでも過去チャートを見れば、「この時はこうするのがベストだったね」と言うことは一応できます。
でも、現在進行形でトレードをしているその瞬間には、まだ未来には複数の可能性が存在しています。
絶対的な正解はなく、最も可能性の高そうなものを選ぶしかありません。
「こっちが間違いない」と確証を持とうとしたら、そのときにはタイミングが遅れていて正解が正解で無くなってしまうのがトレードなのです。
だから「やろうかな、やめとこうかな」と迷っているのが一番ダメで、「あとは全部お任せします」と、神頼みに近いような気持ちでパッと決めることが必要なんですね。
ボクはビジネスでも「全託」の感覚でやってることが結構あります。
例えば信頼する人から「これ、やった方がいいよ」と言われたら、どうなるか100%の確信はなくても全力で乗っかってみるんです。
どうなるかは誰にも分からないけれど「選んだ方を正解にするぞ!」ぐらいの気合いですね。
あとは、もっと日常的なことだと、レストランでメニューを選ぶ時は5分以内にパッと決めるようにしています。
メニューって絶対に外れないやつを選びたいんだけれど、長考すればするほどいい選択ができるわけでもないですよね。
周りのテーブルの人たちが先に注文したら、料理が出てくるのがどんどん遅くなって、一緒に食事する人がお腹を空かして不機嫌になってしまうかもしれません。
どうしても優柔不断な人は、決まってなくても呼び出しボタンを押して、店員が来る前に選ぶ練習をすると良いでしょう。
3-3 ひとつの手法を反復練習する
「この流れでエントリーしたら絶対(とは言わないけど7、8割)勝ちパターンに入る!」という得意な手法が1個でもあったら強いと思いませんか?
格闘技では1つの必殺技だけだと相手に対策をされるため、色々なパターンを使い分けた方が良いと言われます。
ですが、その常識に当てはまらない人もいました。
女子レスリング個人で世界大会16連覇、個人戦206連勝を記録し「霊長類最強女子」の異名を持つレジェンド、吉田沙保里さんです。
彼女は一切の前動作のない「ノーモーションタックル」を得意技としていたのですが、ライバルたちに研究され、タックルの後のカウンターを狙われるようになります。
そこで今度は、ガードごと崩せるタックルを作り出し「タックルを対策されたのでタックルで倒した」と言わんばかりの対応を取ったんですよ。
かといって吉田さんは寝技も強かったんですけどね。
得意なパターンがなくてどれからやったら良いか分からないという人は、ボクのメルマガで詳しく解説している「逆張りからのトレンドフォロー」を試して見てください。
これだけマスターすれば勝率7割は目指せる!というとっておきの技で、初心者から中級者の方にも使いやすいと好評です。
まずは1個の手法に特化して、エントリータイミングを繰り返し練習して、使いこなせるようになってください!
4 FXのエントリールールまとめ
では、今回のまとめです。
エントリールールが必要な理由は、根拠のあるエントリーをするため、成功したトレードを再現するため、そして無駄なエントリーを減らすため、でした。
ボクの基本のエントリールールはこちら。
1, 相場環境の把握、トレードプランなどの準備をしっかりする
2. 利益確定と損切りのポイントは決めてからエントリーする
3. 優位性のないエントリーはしない
4. 欲が出て感情的になった時もエントリーしない
5. 「人はいずれ死ぬこと」を意識してパフォーマンスを上げる
それでもエントリーに迷うときは、普段の生活から後悔しない選択をすると決め、決めたら「全託する」感覚を磨きましょう。
また、色んな手法に同時に手を出すよりも1つの手法を徹底的に反復して、その手法が生きる流れを掴む練習をした方が全体的な上達が早くなります。
あなたもぜひエントリールールで勝率アップしてくださいね!
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メルマガでは、今回ご紹介したエントリールールの作り方やエントリーのタイミングをつかむコツについて、ブログでは書けないような更に深い内容を、様々な事例を取り上げながらご紹介しています!
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ボクはFXトレードを通じて、人生に本当に大切な実力を磨き上げ、世の中を良くしていく仲間を増やしていきたいと思っています。
仲間づくりのために、メルマガでは質問なども受け付けていますので、ボクに直接ホットラインで質問できるようになります!
メルマガやここの記事で取り上げて、解説できることもあるかもしれませんので、ぜひ質問や感想も送ってくださいね!
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P.P.S.
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為替・FXランキング
1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。