どうも!FXトレーダーのみつしろです。
FX初心者の2人から「勝てるFXのやり方を知りたい」というリクエストが来ていますが、メールマガジンの読者さんからもこんなメールをいただきました。
私はFXを初めて2ヶ月の猛勉強中の初心者です。
ある時、あるYOUTUBEのFX動画を見て、自分でも挑戦したくなり、この世界に飛び込みました。ですが未だにまったくと言っていいほど勝てません。
いまいちこれといった手法を持っておらず、優位性のあるポジションを持つ技術がなく、よく紹介されるような教科書通りのトレードをしても逆行して、ロスカットとなり、頭に来てすぐに逆のポジションを持ってもそれも伸びずにレンジ入りで、また逆行という、悪い事例の典型的なパターンに陥ってしまいます。ひとつのパターンを繰り返し行い練っていくべきで、手法探しをしてはいけないのはよくわかっているのですが、どうにもとっかかりが掴めない状況でした。
藁にもすがる思いでみつしろ様の逆張りからのトレンドフォローの手法を伝授していただき、それを繰り返し実践することで突破口を見いだしたいと思い
メルマガ登録をさせて頂きました。内容は非常に分かりやすくシンプルで、大変参考になりました。これからこの手法をベースに自分のトレードを練り上げていきたいと思います。
(H.Sさん)
基本はしっかり勉強していて、いくつかパターンも持っているんだけでど、まだビシッとハマるものがない状態ですね。
そこで今回は、初心者が勝てるやり方をマスターする方法をステップバイステップでご紹介したいと思います。
この記事をお読みいただくと、
- 初心者の頃ボクがしていた勘違い
- 手法よりも大事な「あること」(ただし、メンタルの話ではありません)
- 初心者が勝てるやり方を会得する4ステップ
- 相場観をつかむ3つのポイント
- 相場観がズレた時の対処法
などがわかり、「勝てない」を克服するヒントになると思います!
まずは、僕がまだ勝てるやり方を見つける前、トレーダー初心者だった頃の失敗談からどうぞ。
目次
FX初心者だったボクが勝てるやり方を見つけるまで
ボクは以前、職業トレーダーをやっていました。証券会社のトレーダー部門で、それこそ午前中から深夜・早朝まで、チャートとにらめっこの日々でした。
今はビジネスをやりつつ、個人トレードの方も1日30分から1時間くらいやって、FXと株とかも含めて月平均200万円ぐらい稼いでいます。
基本的にパソコンとネット環境があればどこでもできる仕事なので、毎日あちこち移動して、仲間にトレードやビジネスを教えたり、ただお茶を飲んで語り合ったりもしています。
一緒に面白いことをやる仲間が増えたらいいなと思って、YouTubeとかブログにも力を入れています。
そんな感じで今はトレード歴10年目になった僕ですが、最初は皆さんと同じ初心者でしたし、やり方がわからなくてずっと勝てない時期がありました。
悲惨だった専業トレーダー時代
職業トレーダーといっても、それまでに資産運用の経験もない普通の新卒だったので、戦績はもうボロボロでしたよ。
トレーダーになりたての頃のボクは、給料をつぎ込んでトレードの書籍を次から次へと大量に買って読んでました。
とにかく「勝てる手法」を学ばなければ、と思ってたんです。(後でそれは勘違いだったとわかるんですが。)
あの頃は常に本を持って歩いていて、電車の中でも、トイレでも本を読んで、寝る時も本を読みながら寝落ちする生活でした。
それでたくさん手法を仕入れて、使えるか試しました。
しかし、どの手法を取り入れても、ある一定期間は勝てるのに全然使えなくなったり、書いてある通りにやっても負けたりが続きます。
あまりにも勝てないので、上司からは、
「お前はトレーダーに向いてない」
と、毎日嫌味を言われていたほどです。
最終的にその会社では大きな損を出してクビになってしまったんですが、2社目の運用会社で3ヶ月経つぐらいのときにやっとプラスを出せるようになりました。
レンジ相場を狙った逆張りでコツを掴んで、月200万円ほど稼ぐようになったんです。
確かに稼げてはいるけれど、トレードの技術面でも不安がありました。
逆張り一辺倒で勝てているのは、たまたまレンジが続いているからで、もしもトレンド相場に移行したら、今までのやり方のままではきっと勝てなくなるだろうな、と。
手法を使うには流れが必要である
ただ、逆張りをやりまくってボクなりに経験を積んで学んだのは、「ある手法には最も上手く機能する流れや相場環境が存在する」ということでした。
逆張りばっかり何十回も何百回も繰り返していたので、ついに「この相場の状況で、この流れだったら、行ける!」というタイミングがパっと見でわかるようになったんですね。
それはテクニカル分析よりもずっと感覚的な、「直感」に近いものでした。
チャートを見ただけで「あ、ここでエントリーすればいいな」というのが、何となくわかってしまうんです。
(慎重派なので、実際にエントリーするのは何個もインジケーターを確認して「間違いない」と思った後なんですが)
「FX初心者がやらかした失敗談5連発」などでは散々、勘にに頼るな、根拠なくエントリーするなとお伝えしてきたので、えっ!と思われるかもしれません。
ただ、これは当てずっぽうではなくて、相場の環境や過去から現在までの流れ、その他のファンダメンタルなどいろんな情報を脳が自動的に統合して導き出した「根拠のある直感」です。
まるで、漁師がなんの変哲もない海の様子を見て「この後、嵐がくる」と言い当ててしまうように、本当は微細な情報をキャッチしているので根拠がないわけではありません。
でも、情報量が多すぎて本人にすら説明が不可能なので「どうして嵐が来るのがわかったんですか?」と尋ねても「なんとなく」としか言えないわけです。
逆張りで感覚をつかむ以前、ボクは「手法」にばかりに注目していました。
自分が勝てないのは「手法」が間違っているからだ!と思ってたんですけど、そうじゃなかった。
ボクは相場の流れや環境には全く目を向けず、手法を単純にチャートに当てはめていただけだったんです。
だからどんな手法を学んでも、使えないタイミングで使おうとして負けていました。
FXのやり方は、準備が9割!
勝利の鍵は「勝てる手法」ではなく、手法が機能を発揮できる「相場の流れ」にある。
これは、トレードだけでなくスポーツや恋愛、ビジネス、何にでも言えると思います。
例えば、ボクはキックボクシングをやってたんですけど、どんなに右ストレートが強くても、いきなり右ストレートを出したら当たらないんですよ。
大事なのは、そのパンチを繰り出すまでの流れをいかに作るか、という戦略なんです。
まずはジャブをついたり、ボディを狙ったりして相手の意識を逸らし、不意をついて右ストレートを打つから当たるわけです。
パンチを出す以前に、当たるかどうかが決まっているんですね。
もう一つ例を挙げると、恋愛テクニックみたいなのもそうですよ。
「女性をデートに誘うLINEの送り方ベスト10」みたいなテクニックがありますけど、ほとんど話したことのない人にいきなり送っても、相手は引いちゃいますよね。
テクニックはあった方がいいんだけれど、そのテクニックが使えるだけの信頼関係とか流れができていないと、成功率はものすごく低くなります。
デートに誘うまでに9割以上が決まっているんです。
FXトレードでも、手法は万能ではなくて、エントリーをするまでのプロセス・流れ・相場環境でほぼ、決まってしまう。
ボクもトレードしている時間の長さよりも、相場環境の把握にかかる時間の方を増やしてから、いつの間にか勝率が上がっていました。
テクニカル分析は、細かいタイミングを合わせるための「ミクロ的なアプローチ」です。
それ以前に、いい流れがきているのかどうなのか、相場環境や優位性を認識する「マクロ的なアプローチ」ができていないと、不利な状況でトレードしてしまうことになります。
ボクの相場観が養われたのは、ひたすら逆張りしていたために「逆張り」に関して情報量が増えた、と言うのもあるんですけど、トレーダーの先輩からもだいぶ鍛えられたなと思います。
専業トレーダー時代の先輩に、Kさんという化け物レベルな腕前の人がいました。
ちょっと変わった人だったんですけど、相場にはものすごい厳しい人で、
「みつしろ君、今の相場、どう見る?」
「FRBの金融政策に対して市場はどう反応すると思う?」
「今日の指標発表ってなんであれだけ動いたか説明できる?」
などと、よく分からないところを突っ込まれていました。
K先輩の見解を聞くと、同じチャートを見ているとは思えないほど全く視点が違うのでびっくりしました。
それでK先輩だったらこの相場をどう見るかな?と考えるクセがついたんですね。
では、ここからはマクロ的なアプローチも含めて、流れの中で手法を使うにはどんな風に練習すればいいのかを解説していきます!
以下は、勝てるかどうかは別にして、トレードの基本動作ができる前提の話になります。
もし、「全くゼロからで何も分かりません」とか「勉強したつもりだったけど、ちょっと怪しいかも」という人は、このページはブックマークしておいて、先にFXの基本の記事から読んでくださいね!
FX初心者が勝てるやり方を会得する4ステップ
準備は大丈夫でしょうか? では実際のやり方を見ていきましょう!
全体の流れは、こうです。
- メインで使う手法を1つ決める
- 知識を実践できるまで反復練習する
- 過去のチャートで仮説を検証する
- リアルタイムのチャートでひたすら探し、実践する
この4ステップで、「理屈はわかるけど実際のチャートで使えない」現象を克服します!
上手くいくときの環境や流れが頭に入っていない人はなかなか勝てません。
反復練習をして自分で感覚をつかむのが目的なので、他の人の意見は参考にしてもいいですが、なんでも鵜呑みにするのではいけません。
例えば、本を参考にするなら、自分でもその本を書けるぐらい、ちゃんと自分で実験・検証して自信を持って言えるようにしましょう。
では、具体的な練習方法です。
1.メインで使う手法を1つ決める
ボクの場合は逆張りでしたが、感覚をつかむには繰り返しの反復練習がとても大事です。
最終的には状況に応じて複数の手法を使い分けられるようになって欲しいんですけど、まずは1個の手法に絞ってください。
同時にあれもこれもやろうとするよりも、1個ずつやったほうが感覚をつかみやすいです。
トレンドフォローでも逆張りでも、やってみたいものなら何でもOKですよ。
「これは自分に合うな」とか「こういうやり方なら長続きしそうだな」というものを決めます。
何からやったらいいかわからない人には、メルマガで紹介している「逆張りからのトレンドフォロー」を試してみてください。
ボク自身もメインで使っている手法なんですけど、初心者の方からもシンプルで使いやすいと評判なのでおすすめです。
詳しいやり方については、メールマガジンの登録者限定動画で解説しています。このページの最後から登録できるようになっています。
2.その手法がどんな相場の流れの時に最も機能するのか仮説を立てる
次に、ここからが重要なのですが、ステップ1で選んだ手法がどういう流れ、どういう相場環境の時に最もうまく機能するのか、を考えて仮説を立てて検証します。
例えばトレンドフォローだったら、「ブレイクアウトが起きて、1回ドンと値段が上がったあと、もう1回下げてからトレンド方向を狙いに行くと勝ちやすいんじゃないか」など実体験を元に仮説を立てます。
3.過去のチャートで仮説を検証する
続いて、Forex Tester4(フォレックステスター4, FT4)などの過去チャート検証ソフトを使って仮説を検証していきます。
だいたい、皆さんFXを始める時にはデモ口座を作って練習していたと思いますが、あれはリアルタイムのトレードと同じなので、この仮説は合ってるかどうかを検証するのに、結果を待たないといけません。
過去チャート検証ソフトで疑似トレードをする場合は、早送りでチャートを動かすことができるので時間短縮になるんですね。
あとは、Forex Tester4の場合は土日やオフラインでも練習ができます。
ボクが使っているのはForex Tester4ですが、『MT4裁量トレード練習君プレミアム』はメタトレーダー4(MT4)と同じ環境で検証・練習ができるのでMT4でトレードしてる人には使いやすいと思います。
どちらも有料のソフトなのですが、無料のデモ版もありますので試してみてください!
検証ソフトをインストールしたら、過去の相場の中から自分が選んだ手法を再現できそうな場面を探し、うまく行くかどうか流れを見て行きます。
繰り返しになりますが、検証するパターンは「1つだけ」にしましょう。
ボクも逆張り1個だけを極めた結果、感覚がつかめて他のパターンも使えるようになっていきました。
で、1個の手法をいろんな場面で検証してると、うまく行くときとうまく行かない時が出てくると思います。
ここで重要なのは、ただ自分が選んだ手法を試すのではなくて、上手くいく流れ、をいろんな場面で見ながらデータを頭の中に叩き込んでいくことです。
同様に、上手くいかない流れも覚えておくと良いです。上手くいかないパターンの違い、特徴などをメモしておきましょう。
最近、AIの「機械学習」でアプリで修正した顔写真を元に戻す技術とか、いろんな面白いことができるようになってますね。
機械学習使ってSNOWの加工を元に戻す研究してました#駆け出しエンジニアとつながりたい pic.twitter.com/rQSGGw3LgC
— ぽっきー (@pockysan207) 2019年2月13日
https://platform.twitter.com/widgets.js
あれって、AIに大量の修正前・修正後のデータを見せて反復学習させることで、法則をシステム化して自動で再現できるようにしているそうです。
人が何かを習得するときも大量インプットが必要な時期はあります。
上手くいく流れ、パターンのデータをたくさん見ていくと、最終的には自動的に「ここだな」っていうのがバシッと見つけられるようになる。
データが積み上がっていくと「こう言う時は上手くいく」という判断基準ができるんですね。
過去チャートの検証法については、こちらの動画もどうぞ。
4.リアルタイムのチャートでひたすら探し、実践。
うまく行く時の流れのデータが溜まってくると、「ここだ!」という判断ができるようになってきます。
そうしたら、デモトレードでも構いませんので、リアルタイムのチャートでひたすら探して、実践しましょう!
「この場面は行けそうだ」と思ったところでエントリーして、プラスに回っていくかどうか検証します。
確率の話で、試行回数が少ないと勝率は正確に出ませんから、本当に上手く行っているのかどうかを検証するには、ある程度のトレード回数が必要です。
上手くいかない場合はステップ2まで戻って仮説の立て直しから同じ手順を行ってください。
相場の状況・流れを把握する3つのポイント
- ドル買いかドル売りか
- トレンドか、レンジか
- この流がが続くかどうか
ドル買いか、ドル売りか?
ドルは、為替相場全体の大きな流れを作るキーカレンシー(基軸通貨)です。
ドル以外の通貨ペア、例えば「ユーロ/円」でトレードする時にも、実はドルの動きが影響しているんですね。
なので、ドルがどういう状況にあるかは常にチェックしましょう。
現在ドル買いか、ドル売りか、ドル/円だけでなく、複数の通貨ペアで確認すると相場全体が見えてきます。
ドルとの関係に注目することによって、相場の流れや変化の兆しをキャッチしやすくなりますよ。
トレンドか、 レンジか?
次に、相場の状態を把握しましょう。
相場の状態には主に次の2種類を繰り返し移行しています。
- トレンド相場
- レンジ相場
トレンド相場は高値・安値が切り上がっていく、または切り下がっていく状態でしたね。
上、下、どちら向きにトレンドが発生しているのかによって、更に「上昇トレンド」「下降トレンド」に分けられます。
レンジ相場は一定の範囲内で小さい値動きを繰り返し、揉み合いが続く状態です。
上記のトレンドにもレンジにも当てはまらない「ショック相場」などイレギュラーな状況もあります。
最近だと新型コロナウイルスショックでサポートが全く機能しない局面が見られました。
上がっているけどきれいなトレンドになっていない、など、良くわからない場合はエントリーするべきではありません。
時間軸によっても変わりますので、複数の時間足に切り替えて相場の流れを掴みましょう。
この流れが続くかどうか?
最後に、現在の流れはそのまま続きそうなのか、それとも流れが変わりそうなのか、自分なりの予想を立てます。
テクニカル要因はもちろん、株価、金や原油などの商品価格、その時々のニュース、それに対する投資家の期待感からも為替相場は影響を受けています。
複雑系なので「テロが起こったら円高になる」などと100%予想を当てることはできません。
しかし、わからなくても、自分なりに考えて予想し、その結果どうなったか確認する、という経験を積み重ねていくことで相場観は磨かれていきます。
ちなみにボクは、父親の仕事の関係で2歳から高2までは外国をあちこち転々としてきた、いわゆる帰国子女です。
南アフリカからオランダ、サウジアラビア、アメリカまで、海外で10年以上過ごしてきました。
そのせいで海外でも日本でもイジメられてコンプレックスだったこともありましたが、海外情勢に意識が向いていて英語の情報も得られるのは、実は相場観を養うのに役立っていたような気がします。
相場観がブレた時の対処法
相場観は、勘違いしやすいものでもあります。
例えば「ロスカットしたくない!」と焦っていると、自分が見たい情報しか目に入らなくなり、都合の悪い情報は無視するようになります。
いい相場観の条件は、客観的で、中立に見ていること。
「もっと勝ちたい、利益を出したい!」と思ってチャートをみると、都合良く解釈して安易にエントリーし、往復ビンタを食らうことになります。
これは何回でも思い出してほしいトレードの鉄則なのですが、感情的になった時は絶対にトレードをしないことです。
もちろん、人間ですから、やってるうちにテンションが上がったり、負けを取り戻そうと復讐心にかられたりすることは、あります。
ですが、「もう1回だ!」と思った時こそ、一旦トレードから離れた方が良いのです。
ちょっとのブレなら、その日はトレードを終えて、風呂に入って良く寝てリセットすれば、次の日には調子を取り戻せます。
ずーっと何をやってもうまくいかない!という大スランプのときには、口座から資金を出して、1週間から1ヶ月くらいトレードしない期間を作るのも良いでしょう。
実際、いきなり客観視しようとか、中立に慣れとか言われても、難しいじゃないですか。
やってたらヒートアップするし、ズレることもあります。
でも、中立を知るには両端も知らないといけませんから、1回悪い方に振り切ってみるのは良い経験になります。
「考えて、何か結論を出してからやる」という絶対失敗したくないマインドでは、結局人の行動も考えや思考もは変わりませんからね。
まずは行動してバランスを崩しながらでも進んで経験を積んでいけば、だんだんバランス感覚がわかって来ます。
ただ、毎回振り切ってたら大変ですので、「ブレてきたな」と思ったらすぐに止めるのを徹底しましょう。
まとめ
では、本日のまとめです。
「手法さえ覚えれば勝てるようになる」は良くある勘違いで、どんな手法にも最も役立つ場面や、そこまでの流れというものがあります。
恋愛で「告白のやり方」をいくら練習しても、それ以前の関係ができていなければ使えないように、トレード手法もビシッとハマる流れが来ているときにこそ真価を発揮します。
相場の状況や流れをつかむ「相場観」が、実は大事だったのです。
僕はそれを「逆張り」という自分の勝ちパターンを習得する過程で学びました。
初心者が勝てるやり方を身につけるには、まずは1個、手法を決めて、過去のチャートから使えるパターンを大量に探してみましょう。
どんな流れの時に上手くいくのか、仮説を立てて検証し、「行けるな!」と思ったら実際のトレードでやってみてください。
相場観を磨くポイントは次の3つです。
- ドルの状況に注目する
- きれいなトレンド・レンジなのか、それ以外かを見分ける
- 今後の相場の流れを自分なりに予想し、結果を検証する
ズレて来たときはいったんトレードをやめて、リセットを。
FXで勝ち続ける次世代トレーディングの極意を知りたくありませんか?【豪華プレゼント付き】
メルマガでは、今回ご紹介した勝てる流れの掴み方や相場を予想するコツ、具体的な手法などについて、ブログでは書けないような更に深い内容を、様々な事例を取り上げながらご紹介しています!
今なら、FXで勝ち続けるためのメンタルと手法を学べる、電子書籍と講義もプレゼントしています!
ボクはFXトレードを通じて、人生に本当に大切な実力を磨き上げ、世の中を良くしていく仲間を増やしていきたいと思っています。
仲間づくりのために、メルマガでは質問なども受け付けていますので、ボクに直接ホットラインで質問できるようになります!
メルマガやここの記事で取り上げて、解説できることもあるかもしれませんので、ぜひ質問や感想も送ってくださいね!
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P.S.FXについてどこからはじめて良いかわからない方はこちらの記事から読んでみてください!
P.P.S.
FXで自由な時間とお金が欲しい? まずはこの記事で「FXトレーダーの真実」を知ってください…。
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為替・FXランキング
1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。