どうも!FXトレーダーのみつしろです。
今回は「エントリーポイントがわからない」というお悩みにお答えしていきたいと思います。
トレンドに沿ってトレードしているつもりなのに勝てない、エントリーした瞬間に逆行してしまう、というお悩みメールはたくさん届いています。
そこで今回は、初心者の方にもわかりやすいエントリーポイントの見分け方を解説します。
- 初心者がエントリーポイントを間違える最大の理由
- これだけ守ればOK!エントリーポイント3つの条件
- エントリーの感覚をつかむ練習方法
などを、トレード歴10年、9年負けなしのみつしろがお話しします!
お読みいただければ、トレンドフォローの勝率が格段に上がると思います!では、行ってみましょう。
目次
FXのエントリーポイントがわからない理由
損大利少がつづいておりまして、どうしたものかとずっと思っておりました。
銘柄選択は結構あたるのですが エントリーポイントがいまいちよくわからず
エントリーポイントがいまいち=損切ポイントもおそくなりがち=利食いポイントもいまいち
思考錯誤しているうちに損切貧乏にかたむいていってしまってました。
(やまさん)
トレードをはじめて、3年になります。収支はたまたまビギナーズラックで大きく1年目で勝てたのですが、2年目は全然ダメでした。最近では2年目ね後遺症でエントリーポイントが全くわからなくなって、メンタルもガタガタだったので、書籍や動画を拝見させていただいて、とてもスッキリしました。これからもみつしろさんの動画やブログを通じて、吸収させて頂ければ幸いです。ありがとうございました。
(匿名希望さん)
トレンドフォローに挑戦しているけれど勝てない、という人に最も多い負けパターンが、こちらです。
- ブレイクの第1波を捕えようとする
- ブレイクの第1波で突っ込む
では、解説しましょう。
ブレイクの第1波を捕えようとする
レンジ相場が続いた後のブレイクの第1波を予想して捕まえに行ってしまう。
これは、初心者の多くがやりがちな負けパターンです。
レンジ相場がずっと続くと、そろそろどちらかにブレイクしそうだな、と思いますよね。
これは人間心理としては確かにその通りで、レンジが長く続くほどトレンドが発生する確率は高くなります。
でも、そのタイミングがいつやってくるのか、どっちにブレイクするのかは誰にもわかりません。
その第1波をピンポイントで捕らえるのは、ほとんど不可能です。
まぐれで当たることはあっても、毎回はできません。
初心者の人、または勝てない人は、「ここでブレイクしそうだぞ」と、予想でポジションを持ってしまいます。
しかし、残念ながらエントリーした時に限ってレンジ相場が続き、損切りした途端、予想した方向にトレンドが発生…なんてことになるわけです。
例えるなら、恋愛で、まだ脈があるかどうか分からないのに見切り発車して告白するようなもの。
関係が深まるにはある程度時間はかかるものですが、知り合って長いからと言ってその先に必ずしもそれ以上に深まるとは限りませんよね。
もしかしたらたまたまOKしてもらえる可能性はゼロではないですが、多くの場合は「急に言われても…これまで通りお友達でいましょう」となって、逆に気まづくなっちゃったりすると思います。
トレードも同じで、レンジ相場が続いているからと言って、ブレイクの第1波を予想すると大体負けになります。
- サポート前の売り
- レジスタンス前での買い
これらのブレイク狙いはやめましょう!
ブレイク後の第1波で突っ込む
何度も反発している水平ラインをブレイクしたところを狙って、第1波で突っ込んで行くのは「レンジブレイク」という立派な手法です。
ですが、残念ながらレンジブレイクは勝率があまり高くありません。30%から良くても50%くらい。
一般的には「トレンド相場3割:レンジ相場7割」と言われています。
それに、直近のサポート、レジスタンスラインを抜けてブレイクしたかのように見えても、
- 「騙し」でまたレンジ内に戻って行く
- 反対側に抜けて行く
と言ったケースはよくあります。
または、本当にブレイクしたケースであっても「戻し」の動きが起こることもあります。
一旦抜けたサポート・レジスタンスのラインを試しにくるんですね。
それでも3〜4割の勝率は出ますから、レンジブレイクを狙って行くのはアリですが、初心者の場合はロスカットに耐えられなかったり、心が折れたりするのであんまりお勧めできません。
では、一体どこでエントリーすればいいのか? 次で解説しましょう!
ブレイク後のトレンドフォローを狙うなら、第2波でエントリーするようにしましょう。
つまり、第1波のブレイクには飛びつかず、1回目の押し目、戻りを待って、再度ブレイクした方向に相場が動き出したポイントでエントリーする、ということです。
まとめると、
- トレンドの発生を待つ
- トレンドが出た後の押し目、戻しを待つ
- 再度ブレイク方向に動いたらエントリー
テクニカル分析のポイントをおさらい!
ここからは、初心者の方でも確実にエントリーポイントを見つけられる3つの条件を解説します。
動画での解説はこちら。
ちなみに、今回ご紹介する波形の見つけ方は1時間、4時間、日足に有効なやり方で、分足ではやや精度が落ちます。
テクニカル分析については、なんとなく聞いたことはあるけれど知識があやふやな人もいると思いますので、前提となる「ダウ理論」と「エリオット波動」「ボリンジャーバンド」のおさらいから見ていきましょう。
もう完璧だから早くエントリーポイントの条件教えて!という人は「FXのエントリーポイント3つの条件」まで読み飛ばしてもらってOKですよ。
ダウ理論によるトレンドの定義
ダウ理論とは、トレンドを見つけるための基本の考え方です。
考案したのは、なんと19世紀のチャールズ・ダウという人なんですが、ダウ理論の基本原則は現在でもテクニカル分析の基礎になっています。
詳しくはまたどこかでお話しできればと思いますが、ここで注目したいのはダウ理論の「トレンドの定義」です。
トレンドを狙ってエントリーポイントを見つけるには、大前提としてトレンドを正確に見分けられないといけません。
こちらの図をご覧ください。
- 高値と安値を切り上げながら上昇しているとき…上昇トレンド
- 高値と安値を切り下げながら下落しているとき…下降トレンド
これがトレンドの定義です。
なので、例えば全体的にグラフが右肩上がりになっていても、高値が更新されなければ、その段階でトレンドは消滅していると言えます。
ダウ理論についてはこちらの動画で詳しく解説しています。
エリオット波動の基本形
もう一つ、動画に登場した「エリオット波動」について説明しましょう。
エリオット波動とは、ラルフ・ネルソン・エリオットという人が経験則から編み出したテクニカル理論です。
この理論によると、相場には「上昇5波、下降3波」のサイクルがある、とされています。
さっきは「第2波」と言ってたので紛らわしいんですけど、下降トレンドが始まって1回目に下がり、押し目・戻しがあって、2回目にトレンド方向に動いた瞬間を狙いましょう!
エリオット波動についての解説動画はこちら。
ボリンジャーバンドとは
最後にボリンジャーバンドの意味と使い方のポイントを解説しましょう。
ボリンジャーバンドは、ジョン・A・ボリンジャーが考案したテクニカル指標です。
みんな数学が苦手みたいなので難しい説明はやめときましょう。
見てもらったほうが早いと思いますので、こちらの画像を見てください。
ローソク足の後ろにうっすら3本の線が引いてあるのが見えますか?
この3本ラインがボリンジャーバンドです。(省略して”BB”と書くこともあります。)
3本あるうち、真ん中のラインは「ミドル」といって、一定期間の終値の平均値を表しています。移動平均線と同じですね。
ボリンジャーバンドは相場の振れ幅(ボラリティ)を表しています。
例えば相場があまり動かないレンジ相場では、画像の左側のように上下のラインの「バンド幅」が狭まります。
一方、右半分のようなトレンド相場など、価格変動が大きくなるとバンド幅は広くなります。
意味がわからない人は雰囲気で大丈夫ですが、平均値を中心に標準偏差を2倍したプラスマイナス2σ(シグマ)の範囲には、統計的に基データの約95%が収まるようになっているんですね。
ボリンジャーバンドの表示は3σなど自分で設定を変えられることもありますが、基本的に使うのは2σです。
動画に出てくるボリンジャーバンドもプラスマイナス2σで表示していますが、この±2σはエントリーのタイミングの目安となります。
- 上昇トレンド中、価格が下落して「ー2σ」のラインに触れたらエントリー(押し目買い)
- 下降トレンド中、価格が上昇して「+2σ」のラインに触れたらエントリー(戻り売り)
ただし、状況によりますので、ボリンジャーバンドに触れたらいつでもエントリーして良い、と言うわけではありません。
FXのエントリーポイント3つの条件
ドル円の日足チャートを例に見ていきましょう。
まずは「ダウ理論」と「エリオット波動」を使って波形を見ていきます。
ラインを引いてみると、エリオット波動の上昇5波、下降3波が綺麗に出ているのがわかりますね。
この「下降第3波」が最も流れに乗れるので、狙って行きたいエントリーポイントになります。
では、ここのタイミングを図るためにはどうしたらいいのか、という3つのポイントが、以下の3点です。
- 第2波に乗る
- ボリンジャーバンドのミドルと重なっている
- 売りである
順番に説明しましょう。
第2波に乗る
1波はまだみんな迷っている段階で、まだ本番ではありません。
迷いが確信に変わるのが、1回戻した後の第2波(3点目)です。
ボリンジャーバンドのミドルと重なっている
次に、その3点目がボリンジャーバンドのミドルラインと重なっていること。
これがどう重なったら良いのかは、ボクのメールマガジンの登録者限定の動画(無料)でかなり詳しく解説していますので、そちらを見てもらえたらと思います。
このページの最後から登録できますのでお見逃しなく!
売りである
最後は「売り」であることです。
水が上から下に流れるように、相場も上から下へ、つまり「売り」の方が走りやすい傾向があります。
ここで、「為替はペアだから、売りとか買いとかないですよね?」と言う人がいるんですが、理論上は確かにそうです。
円から見てドルが上がれば、ドルから見たら円は下がってることになりますよね。
ただ、世界中で為替のトレードをやってる人は基本的に「ドル/円」のグラフを見ていて、「円/ドル」は先物にしかありません。
なので、長期的には分かりませんが、短期的には下向きの「売り」の方がやっぱり走りやすいんです。
・エリオット波動やダウ理論の3点目、第2波に乗る
・ボリンジャーバンドのミドルがそこに重なっている
・「売り」である
エントリーポイントを見つける練習方法
初心者の人がエントリーポイントを見つけるのが難しいのは、「勝てるエントリーポイントはここだ!」っていう感覚がズレているから、なのです。
だから適当なところでエントリーしてしまって、すぐに逆行されたり、往復ビンタを食らったりしてしまいます。
反復する
自分のズレた感覚を正しい方に合わせて行くには何が必要かというと、正しいエントリーポイントをひたすら練習すること、なんですよね。
スポーツだってそうじゃないですか。
例えば、テニスを始めたばかりの人に「サーブはこうするんだよ」って、正しいフォームを見せてポイントを教えてあげても、いきなりはその通りにできませんよね。
こうかな?って真似して、ズレてたらコーチに直されて、正しいフォームを覚えたら何回も何回も練習して、考えなくても体が動くぐらいにならないと試合で使えません。
だけど、トレードに関してはなぜか「正しいやり方さえ分かればできる」と思われがちなんですよね。
それで、勝てないと「手法が悪いんじゃないか」「教材が悪いんじゃないか」と、次々にいろんな勉強をする人がいるんですけど、それよりは1個の手法だけでもひたすら練習して感覚をつかんだほうが早いんです。
トレードも他のスポーツとか道ごとと一緒で、守破離の「守」から始まります。
自己流にしないで、お手本・セオリーの通りに何回も何回も反復することによって、正しい「感覚」がつかめるんですね。
これはトレーダーあるあるなんですけど、「いつから勝てるようになった?」と聞くと「自分でも良くわからない」と言う人が多いんです。
トータルでプラスになるときは、コレといって特別なことをしたわけじゃないんです。
「なんだかプラスになってきたな」と思うんだけど、何が変わったのかがわからない。
実は、それが反復の蓄積の効果なんです。
今回の場合だったら、上記の3つの条件に当てはまるエントリーポイントをひたすら練習していくと、非常に精度の高い「勝てる」エントリーポイントを見つけられるようになっていきますよ。
練習のやり方は、デモトレードで、3つの条件に当てはまるポイントをひたすら探しましょう。
練習中は、条件に当てはまらないポイントでは一切エントリーしないでください。
感覚が身についたらいろんなバリエーションを増やしても良いのですが、まずは基礎基本を叩き込みましょう。
エントリーポイントについてはこちらの動画もチェック!
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トレード全体の精度を底上げする
というのも、1回のトレードをするのにエントリーのタイミングだけでなく、いろんなことをケアしなければなりません。
- 損益率の計算
- 利益確定と損切りポイントの決定
- ファンダメンタルズ分析
- リスクコントロール
- メンタルコントロール
せっかくエントリーポイントだけ完璧に覚えても、その他の要素でモタモタしていたらタイミングを逃してしまいますよね。
極端な話、自動車学校で免許を取るときに「発進」限定でめちゃくちゃ上手になったとしても、交通ルールとか道路標識が全然分からなくてブレーキのかけ方も分からなかったらどうでしょうか?
得意な発進の時も「この後大丈夫かな」「どうするんだっけ」と気になって脳内の作業メモリーを消費しますから、ベストな状態で発進の動作を行うことができません。
だから、エントリーに集中して練習しながら、他の要素もおろそかにせず、1個ずつセオリーを確認しながらやって行きましょう!
基礎知識があやふやで原理原則をわかっていない人は、もう一度おさらいしておきましょう。
テクニカル分析についてはこちら。
もしもエントリーが怖くなったら
と、ここまで勝てるエントリーポイントの条件と練習方法をお伝えしてきましたが、中には「何回も損切りして、エントリーするのが怖くなってしまった」という人もいるかもしれません。
予想が外れて損切りが続くと、「もしかしたら、この手法は間違ってるのでは」と疑念が湧いてきたり、「また損切りになったらどうしよう」と不安になったりもしますよね。
そんな時は、一旦リアルトレードはお休みして、デモトレードで感覚を取り戻しましょう!
人は、お金が絡むと「損をしたくない」「もっと儲けられたはずなのに」と、どうしても感情を揺さぶられてしまいます。
負けた分を取り戻したい!と再エントリーする「リベンジ・トレード」は一番やってはいけないやつで、感情に任せてタイミングでないところでエントリーし、ますます負けを大きくしてしまうんですね。
なので、リアルのお金が絡まないデモトレードでもう1回、練習し直して、正しいエントリーの感覚と一緒に自信も積み上げていきましょう。
全部を失って1からやり直すといえば、松本大洋の卓球漫画『ピンポン』には、こんなシーンがあります。
天才少年の名前をほしいままにしていた主人公ペコは、ライバルに次々追い抜かされて自信を喪失し、グレて卓球から離れていました。
しかし、そのライバルから「お前は俺のヒーローだ」と説得され、コーチのオババの元に戻ってきて、こう言います。
オババ、もう一度ラケットの握り方から教えてくれ
それまでの自己流の間違ったやり方を全部捨てて、基礎の基礎からやり直す決意をしたのです。
漫画なのでその後めっちゃ強くなっていくんですけど(笑)。
もしも感覚がズレたままだったら、いくらテクニックを新しく積み重ねても超えられない壁があったんですね。
1からやり直したからこそ、勝てる感覚を身につけて1つ高い次元に行けたわけです。
FXのエントリーポイントまとめ
では、最後にまとめです!
FX初心者がエントリーポイントがわからなくなる理由は「ブレイク後の第1波を予想して狙いに行ってしまうから」。
ブレイクのタイミングをピンポイントで当てに行くのは本当に難しい、というかプロのトレーダーでも無理です!
サポート、レジスタンスのラインを抜けてブレイクした第1波に乗るのは一つの手法ではありますが、騙しや戻しの危険があり勝率も低めなので、おおすすめはできません。
常勝トレーダーはどうしているかと言うと、トレンド発生から1回目の戻し、押し目の後の「第2波」を狙ってエントリーしています。
勝てるエントリーポイントの条件は…
- 第2波(3点目)に乗る
- ボリンジャーバンドのミドルと重なっている
- 「売り」である
の3つです。
感覚をつかめるまでは、デモトレードでひたすらエントリーの練習をしよう!
エントリーポイント以外のトレード全体の底上げを図ることも大事です。
今がどんなにスランプで、どこでエントリーして良いかわからなくなっていても、基礎の基礎からやり直して正しい感覚をつかめば、必ず今よりも1段高いところの景色が見えるようになります!
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1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。