こんにちは、FXトレーダーのみつしろです。
今回は、「凡人トレーダーが天才トレーダーになるたった一つの方法」をご紹介します！
毎回同じ失敗をしてしまうんです
最初はみなさんよくやってしまうんですよね
この記事を読んでいるあなたも、同じような経験あるのではないでしょうか。
他にも、最初はトレードルールを守るのに、軌道に乗ってくると途端にルールを守れなくなったり、そもそも最初からトレードルールを守れない、という方は結構いらっしゃるんですよね。
「本当はきちんとルールを守りたいのに…。」
「自分にトレードの才能があったらいいのに…。」
そう思い悩んでしまう方が多いのが現状です。
そこで今回は、初心者から上級者まで、どの段階のトレーダーの方でも共通する「天才トレーダーになるための方法」をお伝えしていきます！
特に「どうして伸び悩むんだろう…」「なんで自分はできないんだ…！」と悩んでいる方にぜひ読んでほしいです。
また、トレーダーに限らず、
- ダイエットをしている方
- ギターを上達したいと思っている方
- 朝、早起きをしたいと思っている方
- 資格取得挑戦のために、勉強を始めようと思っている方
など、技術や知識を後天的に「身に付けたい！」と思っているすべての方に、ドンピシャで当てはまる内容をお伝えしていきます。
今目の前にある壁を突破して、なおかつまわりから「あいつ、天才じゃない？」と思われたいですよね？
この記事を読むことで、その悩みが解消され、まわりからも「天才」と思われること間違いなしです！
それではさっそくまいりましょう。
目次
1. そもそも「天才」とは何か
まずはわかりやすいように、「天才とはなにか」について見ていきましょう
どんな職業・世界においても、「この人すごい！」と思う「天才的な人間」がいますよね。
たとえば格闘技の世界だと、スパーリングがうまかったり、試合で圧倒的に強かったりする選手がいたり…。
またYouTubeにも、超難易度のギターの曲を、平気な顔をして弾く天才小・中学生がたくさんいたり…。
世の中にはそのような「天才的な人間」がたくさんいるわけです。
ですが現実的に考えて、「天才的な人間」がそうポンポンいるはずがありません。
世の中に溢れる「天才」には必ず秘密があるはずなんです。
何かのジャンルに秀でている人は、
- 基礎基本
- 反復練習
この2つを何千何万回とやっているんですよね。
そんな天才な人間の特徴として見られるのが、当人たちにとっては「何千何万回と基礎を反復するのは努力ではない」と思っているところです。
1-1. 世の中の天才は「後天的天才」がほぼ！？
「この人はすごい！」「この人は他の人とは違うな。」と思う人は、もともと生まれ持った才能を駆使して、というのは少なく、基本的には普段から努力を重ねて、後天的に天才になった、という人がほとんどなんです。
もちろん何万人かに1人ぐらいは、「生まれながらにして天才」という人もいるかと思いますが、世の中の天才は後天的天才がほとんどです。
つまり、だれでも努力を重ねて「後天的天才」になれるというわけですね。
ただ身近に天才がいると、「この人はもともと才能を持っているんだな…。」と思って落ち込んでしまいがちです。
後天的天才を分解して見ていくと、必ず「最高レベルに到達するまで、基礎基本をひたすら反復練習」しています。
まずは簡単な基礎基本を繰り返し、その内容を頭に入れてから次のステップへすすむ、というプロセスを経ているんですね。
そして最終的に、1つ1つの作業が簡単になり、他のスキル習得までのスピードが速くなるわけです。
1-2. 基礎基本の反復練習に潜む「人間の不都合」
実はそこでボクたち人間の「不都合」が邪魔をしてしまうんです。
ボクたち人間は、楽しいことは継続してできますが、苦しいことは途中で飽きてしまいます。
人間の「楽しいことをしたい！」という本能には逆らえません。
ですが、ただ単純に好きなことをしていても、後天的なスキルや知識は身につきません。
そのため何かを極めようとするには、必ず本能的に「やりたくない…。」という「壁」に立ち向かわなければならない時がきます。
普段はそんな「壁」を避けながら、「楽しいことをしたい…。」と思いながら生きていくため、いつも「何か物足りないな…。」という気持ちになってしまうんです。
これが人間の不都合なところですね。
たとえば、
「ダイエットをしてキレイになりたい！…でも食事制限も運動もやりたくないな…」
「ギターがうまくなりたい！…でも練習は面倒くさいな…」
「本当は、トレードルールを守りたい！…でも衝動的に飛び乗れないのはかなり苦痛…」
そんなモヤモヤとした劣等感を抱えながら生きていくことになってしまいます。
ハッキリ申し上げてこの時点で、本能的に「やめたい」「つらい」と思ってしまうと、そのスキルや知識はもう身につきません。
一時的でいいのであれば、我慢や根性で身に付けることは可能です。
ただそのあとに必ず反動がきます。
1-3. 我慢のあとにくる「反動」
わかりやすいのはダイエットですね。
食べる量を減らして空腹を我慢するのはかなりつらいです。
無理やり続けると、のちのちリバウンドしてしまいます。
トレードルールに「引きつけて待つ」がありますが、守るのはかなり苦痛ですよね。
もし我慢して耐えたとしても、必ずあとから反動がきて、やってはいけないルール違反を犯してしまいます。
そのつらい「壁」を超えるには、秘訣があるんです
「この人天才だな…。」と思われる人は100%必ずやっている、もしくはそのスキルを必ず身に付けています。
ちなみに、ここまで読んでくださっている方は、もしかしたら「でも世の中には『つらい、苦しい…。』と言いながらも続けている人はいますよね？」と疑問に思う方もいらっしゃるかもしれません。
特に格闘技の世界だと顕著です。
ボクは経験者なので非常にわかるのですが、キックを受けると痛いですし、鼻血も出ます。
呼吸困難になったり、減量中はご飯も食べれないですし、水も飲めません。かなり苦しいです。
ですが格闘技の選手の方は続けていますよね。実はこれにも秘訣があるんです。
2. つらい「壁」を超えるための秘訣とは
- 最短最速で結果を出す人
- 普通の「枠」を超えて結果を出せる人
- ひたすら練習を続けられる人
- 朝、きちんと起きれる人
- トレードルールを守れる人
- ダイエットに成功する人
このような人たちはみんな、一体何をしているのか・どうして続けられるのか…
実は、「壁」を超えるための秘訣は、痛みや苦痛を拒否したり誤魔化すのではなく、痛みや苦痛を楽しむようにすることなんです！
普通なら痛くて苦しいことをすべて楽しんでいるんです！
「壁」にぶつかり、本能的に
「つらい…。」
「キャパオーバーしそう…。」
「もう限界！やめたい！」
そんな気持ちになっているのになぜ続けられるのかといいますと、全部「楽しい」に変換しているからなんですよね。
- 我慢したり、誤魔化したり、拒否するのはNG！
- 「楽しむ」ことが大切！
2-1. そもそもなぜ「つらい」「やめたい」と思うのか
「しんどい」「イヤだ」「やめたい」そんな気持ちになるのは、実は脳が関係しています。
脳の中にある「動物脳」という部分が反応しているからなんですね。
動物脳とは、脳の奥深くに存在し、生命維持・本能行動・情動行動に関与します。
この動物脳が「やめて！ムダなエネルギー使わせないで！」と訴えかけてくることで、頭の中で「自分にはまだ早いし…」と言い訳を言い出します。
そして最終的に、「今はやめておこう…」という判断をするんですね。
結果的に、なんの知識もスキルも身につかず、中途半端に終わってしまいます。
2-2. 痛みを楽しむ方法
具体的にどのように痛みを楽しむのかというと、痛みが出てきた瞬間から、痛み自体を楽しめばいいんです！
痛みを「耐える・消そう」という感覚ではなく、「楽しみ」として迎えてあげるんです。
コツとしては、自分を鼓舞するように強気で反抗的な姿勢でいくことです。
「こんなんでオレを止められると思ってるのか！」
「こんな痛みに負けるオレじゃないぜ！」
そうすると自然に痛みや恐怖と共存できるようになります。
たとえばウイルスなんかも一緒です。
インフルエンザや、現在世界中で猛威を振るっているコロナウイルスなど、世界から抹殺することはできませんよね。
視点を変えて「共存」するしかないんです。
普通は痛みを感じると、遠ざけようとしたり、なかったことにしようとしたり、無理やり押さえつけようとしたりしてしまうと思います。
そんな時、
「この感じきたきた…！」
「ここでオレは負けないぜ！」
「この苦痛、楽しい！」
と思うことが大切なんです。
ダイエットで例えると、空腹を楽しむ感覚ですね。
どんなにお腹が空いても、「ここでオレはお米を食べたり、ケーキを食べたりしなくても平気だもんね！」という姿勢でいることです。
飛び乗りたくなる衝動に駆られること、ありますよね
たとえば「引きつけて待つ」というトレードルールがある場合、レジスタンスサポートまで待たなければいけません。
「乗りたい！…でもダメダメ！待たなきゃ…！」という気持ちになりますよね。
そうなると余計に「入りたい！」という気持ちが強くなります。
そんな時は、
「あ〜ハイハイ、飛び乗らせようとしてるのね…」
と、そこでもう1人の冷静で強気な自分と「ハイハイ、その手には乗らないよ」と脳内会話をするんです！
脳内会話を続けていき、衝動をなだめていくとどうなるのか…。実はすごいことが起こります。
2-3. 本能と理性が調和し始める＝後天的天才になれる
先ほどご紹介した、本能行動に関与する動物脳と、理性に関与する人間脳が調和し始めるんです！
ちなみにこれは人間にしかできないことなんです。
「人は天才になれる」「人生は変えられる」ということなんですね。
具体的に言うと、次のようなことができるようになります。
- 朝、しっかり起きられる
- ダイエットを成功できる
- 楽器を超絶テクニックで弾けるようになる
- 勉強もスポーツも、なんでもできるようになる
もちろん、トレードにおいても天才になれます。
これが「後天的天才」というわけですね。
日常生活で必ず「つらい」「苦しい」などの苦痛は出てきます。
この苦痛を「いかに楽しめるか」「脳内会話に変換できるか」がポイントですよ！
3. まとめ
今回は「凡人トレーダーが天才トレーダーになるたった一つの方法」をお伝えしました。
その方法とは、
- 基礎基本をひたすら反復練習をする
- 基礎を繰り返す苦痛を「楽しい」に変換をする
- 変換するためには、脳内でもう1人の自分と冷静に会話をする
こちらの3段階になっています。
誰でも後天的天才になれるんですから、試さない手はないですよ！
脳内会話を続けていくと、スキルとして身につき、あらゆることに応用できようになります。
これを読んでいるあなたも、もし苦痛を感じたら「そんなんじゃオレを制御できないよ」と、ぜひ実践してみてくださいね。
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P.P.S.
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1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン（証券会社）や、SAアセット株式会社（ヘッジファンド）を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約４万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。
