どうも!FXトレーダーのみつしろです。
今回は「移動平均線」について、FXトレード初心者だけでなく、絶対に勝ち組になりたいと思っている全トレーダーに知ってほしいことの全てをまとめました!
今回の記事で移動平均線をマスターしてトレード利益トータルプラスを出せる勝ち組トレーダーになってください。
移動平均線とは、一定期間の価格の平均を表すラインのことで、最も重要なテクニカル指標のひとつです。基本にして最強のインジケーターなので、ぜひ使いこなしてもらいたいですね!
いろんなテクニカル指標がありますが、ボクはほとんど移動平均線とボリンジャーバンドくらいしか見ないで勝率7割〜7割5分ぐらい出しています。
というわけで、この記事では移動平均線の疑問の全てにお答えします!
- 移動平均線って何?
- 移動平均線はどうやって計算しているの?
- 期間の設定はどうしたらいいの?
- 移動平均線を使った手法を教えて!
- 超シンプルな移動平均線の見方と使い方
- 移動平均線を使った相場の環境認識方法
など、トレーダー歴14年、13年負けなしのみつしろが徹底的に解説します!
目次
1.移動平均線って何?
MT4を始め、一般的なトレードツールには必ず入っているテクニカル指標の「移動平均線(Moving Average. MA)」とはどのようなものなのか?
見方や期間の算出方法、設定などを見ていきましょう。
1-1.移動平均線とは
移動平均線は、一定期間の平均価格を線でつなぎ、ジグザグした値動きのブレを慣らして価格トレンドの方向や強さを見るためのテクニカルチャートです。
FXチャートに限らず、テクニカル分析の中で最もポピュラーで基本的な分析手法です。
値動きだけならローソク足チャートを見ればわかります。
しかし、ローソク足は細かい上下の動きが多いため、全体的なトレンドの向きが分かりにくいデメリットがあります。
そこで、あえて平均値を取って滑らかなラインにしたものが移動平均線なのです。
移動平均線は、平均値を取る期間が長いほど滑らかに、短いほどジグザグになります。
上は期間をそれぞれ100日と20日に設定した移動平均線です。
1-2.移動平均線の算出方法は?
よく使われる移動平均線は、「単純移動平均線(Simple MA, SMA)」と言って過去の所定の期間の終値の平均値を算出したものです。
例)
- 20日移動平均線は、過去20日間の終値の平均値
- 100日移動平均線は、過去100日間の終値の平均値
この他に、直近の価格を重視して加重をかける「指数平滑平均線(Exponential MA, EMA)」や中央の価格を加重する「加重移動平均線(Weighted MA, WMA)」などの種類もあります。
MT4などのツールでは、色々な移動平均線の種類が選べますが、ここでは一般的な単純移動平均線(SMA)について説明していきます。
- ○日移動平均線…過去○日間の終値の平均値
- ○期間移動平均線…ローソク足○本分の平均値
日足なら同じですが、時間足や分足では全く意味が違ってきます。
例えば4時間足に20日移動平均線を表示したい場合は…
1日=24時間=4時間×6
なので、20×6=120となり、120期間(ローソク足120本分)となります。
1-3.移動平均線の期間の設定はどうすればいい?
数ヶ月〜1年の長期移動平均線は、長いスパンでトレンドをつかむのに適していますが、直近の値動きに対しては反応が鈍くなります。
対して、数日〜1ヶ月程度の短期移動平均線は値動きに反応するので短期のトレンドを把握しやすい半面、ダマシも多くなります。
長期と短期の移動平均線を組み合わせることにより、お互いの弱点をカバーできるんですね。
長期トレンドを把握するのには、200日移動平均線がよく使われます。
これと、短期トレンドを見るための5日移動平均線、20日移動平均線を組み合わせるのが一般的です。
他に、期間10、21、25、50、75、90などもよく用いられます。
ボクが移動平均線を組み合わせて使うときは、期間100・8・3にすることが多いです。
ぼくの手法の一つに、この3本の向きが揃ったときは強いトレンドと判断してエントリーのシグナルにするというものがあります。
エントリールールもシンプルで難しいことを考えずに判断できるのでお勧めの手法の一つです。
3本の移動平均線を使ったエントリーポイントの見つけ方については、こちらの記事で詳しく解説しています↓
2.移動平均線で人気の手法2つはこれだ!
2-1.グランビルの法則
グランビルの法則とは、1960年代、ウォール街の金融記者だったジョセフ・グランビル氏が考案したテクニカル分析です。
ローソク足と移動平均線の位置関係から8つの売買シグナルを読み取ります。
買いシグナル
- 移動平均線が水平または上昇中で、価格(ローソク足)が上抜けしたら「新規買い」
- 移動平均線が上昇中で、価格が一時的に下抜けした後、再び上昇したら「押し目買い」
- 移動平均線が上昇中で、価格が下抜けせずに再上昇したら「買い増し」
- 移動平均線が下降中、価格も下落して乖離が発生したら「短期の買い」
売りシグナル
- 移動平均線が水平または下降中で価格が下抜けしたら「新規売り」
- 移動平均線が下降中で、価格が一時的に上抜けした後、再び下降したら「戻り売り」
- 移動平均線が下降中で、価格が上抜けせずに再下降したら「売り乗せ」
- 移動平均線が上昇中で、価格も上昇して乖離が発生したら「短期の売り」
実際のチャートで見て見ると、こんな感じです。
詳しくは後述しますが、移動平均線をサポート・レジスタンスとして見てトレンドの反転を狙うのは難易度が高いのです。
しかし、グランビルの法則は60年前に提唱され以来よく研究され、多くのトレーダーが重要視しているのである程度機能はしています。
*つまり、一定数のトレーダーが注目している法則ということで、チャートが反応しやすいという事です。
唯一、①の新規売りと新規買いは分かりやすく、トレンドが切り替わった時には大きな利幅を狙えます。
また、トレンドが切り替わらず再度反発するようなら即損切りすれば大丈夫です。
FX初心者の方はグランビルの法則の売り①・買い①のエントリーサインを狙うと良いでしょう。
2-2.ゴールデンクロスとデッドクロス
もっと分かりやすいサインは、株でもポピュラーな「ゴールデンクロス」と「デッドクロス」です。
移動平均線の短期戦が交差するとトレンド転換のサインとなり、多くのトレーダーが売買タイミングの参考にしています。
- ゴールデンクロス
短期移動平均線が長期移動平均線を下から上に抜けたら買いシグナル - デッドクロス
短期移動平均線が長期移動平均線を上から下に抜けたら売りシグナル
交差する角度が深いほど、信頼性の高いサインになります。
- ゴールデンクロスが出ても相場が下落するダマシも起こりやすいので、他の指標と組み合わせるなどの対策が必要
- 移動平均線よりもローソク足の方が動きが早いため、出遅れがち
- レンジ相場ではサインが出てもすぐに反転することが多い
ダマシや出遅れを避けるには、移動平均線だけに頼らず、ローソク足のシグナルも覚えておきましょう。
また、トレンドの出ていないレンジ相場ではRSIなどオシレーター系のテクニカル指標も併用すると良いでしょう。
3.簡単!みつしろ流、移動平均線の見方・使い方
と、ここまで移動平均線の人気の手法をご紹介してきましたが、ちょっと使い方の難しいところもありました。
そこで、もっとシンプルかつ実践的な移動平均線の見方と使い方をご紹介したいと思います。
3-1.グランビルの法則「移動平均線での反発エントリー」は難易度が高い!?
実際のチャートでは、グランビルの法則通りのきれいな波形にはなりません。
そもそも、トレンドが出ている時は移動平均線にタッチするタイミングがなかなか出ません。
やっとタッチしたと思ったら、移動平均線を割って、そのまま下がっていくことも多いので、きれいに押し目買い・買い戻しができるのはレアケースなんです。
トレンドは出れば出るほど弱くなっていくもの。
流れが確定するのを見極めたいと思ってタイミングが遅れれば遅れるほど、トレンドの中盤から最後の方でエントリーすることになります。
すると、押し目・戻りで逆行したり、勝ててもあまり利幅が取れなかったりします。
よって、グランビルの法則は勝てそうに見えて勝ちにくい、というのがボクの見解です。
それで勝ってる人もいるので全く使えないとは言いませんが、少なくとも初心者向きではないように思います。
3-2.見るのは「価格がMAの上か下か」だけで良い!
ボクは基本的には20期間移動平均線のみを使って、価格が移動平均線の上にあるか下にあるかだけを見ています。
他のインジケーターは、一緒にボリンジャーバンドを表示してるくらいです。
ボリンジャーバンドについてはこちらの動画をご覧ください。
例えばダウントレンドだと、価格は移動平均線の下側で推移しますね。しかしトレンドの勢いが収束してくると、どこかのタイミングで移動平均線を上抜くタイミングがやってきます。
下げる力が強かったのが反転し始めるポイントなので、ここでトレンドが変わる可能性が高いのです。
上下逆のパターンも同様で、アップトレンドの時は価格が移動平均線の上側で推移していてたのに、どこかで移動平均線の下側に抜けたらトレンド転換のサインになります。
- ある程度アップトレンドが続いたあとに、価格が移動平均線の下を潜り始めたタイミング
- ある程度ダウントレンドが続いたあとに、価格が移動平均線を超えたタイミング
この2点が狙い目です。
「ローソク足が移動平均線をクロスする」最初の兆しをつかんだら、あとは逆張りっぽくエントリーして転換後のトレンドをフォローすれば大きく勝てます!
3-3 逆張りからのトレンドフォローのポイント
ボクは新卒で証券会社のトレーダー部門に入ったのですが、必死に勉強したにもかかわらず負けまくり、最後は会社の資金を溶かしてクビになってしまいました。
トレーダーは実力の世界なので、次に就職した2社目も3ヶ月以内に結果を出す条件付きでの採用でした。
レンジの逆張りをモノにしてやっと月に3万ドルくらいの利益が出せるようになったのは、本当に3ヶ月ギリギリのこと。
でも、まだ安心はできませんでした。勝ってるトレーダーは大きなトレンドに乗って何十pipsも一気に稼ぎますからね。
「勝ち続けるにはトレンドフォローができなきゃダメだ!」と思い、今度はトレンドフォローをめちゃくちゃ研究しました。
そしてやっとたどり着いたのが、逆張りと順張りの合わせ技「逆張りからのトレンドフォロー」だったのです。
これで勝率が7割以上で安定するようになりました。
初心者にも分かりやすい手法なので、ボクのメルマガ読者さん、YouTubeの視聴者さんたちからも続々とトレード成功の報告が来ています!
トレンド転換かな?と思っても、また元の方向に動いてレンジ相場に移行したり、さらにトレンドが継続する可能性もあります。
なので、転換からの第二波が出るかどうかを見て判断します。
というのも、グランビルの法則のように移動平均線で細かくエントリーポイントを定めていこうとすると、トレンドを追いかけることになるからです。
追いかけてのエントリーは、方向性が合っていても既に時遅く振り落とされるんですね。
なので、移動平均線はトレンド転換を見定めるために使いましょう。
- 強かったトレンドが弱気に転換する
- 弱かったトレンドが強気に転換する
この2つのサインを探す練習をすると、移動平均線がだいぶ見やすくなってくると思います。
移動平均線だけでできちゃうシンプルな手法、「逆張りからのトレンドフォロー」のもっと詳しいやり方は、無料の動画で全て解説しています!
ボクのメルマガに登録してもらえればすぐに見てもらえますので、ぜひ覚えて実践してもらえればなと思います。
更に、移動平均線の短期足と長期足の方向性で「強いトレンド」がはっきりわかる手法も以下の記事で紹介しています!
「でも、そもそもトレンドがアップトレンドなのか、ダウントレンドなのか、レンジなのか、まだしっかり判別できない!」って方に特におすすめなので、これらの記事もぜひ見てみてくださいね!
4.移動平均線基礎編のまとめ
では、移動平均線基礎編のまとめです。
- 移動平均線とは、5日、20日、200日またはローソク足○本分、のように一定期間の終値の平均値の移動を繋いだもの。ムービングアベレージ。
- ローソク足が細かい値動きを見るのに適しているのに対し、移動平均線は大まかな値動きやトレンドの方向が分かりやすいのが特徴。
- 平均値の算出方法は、直近の価格を重視して加重をかける「指数平滑平均線(EMA)」中央の価格を加重する「加重移動平均線(WMA)」などの種類がある。
- 短期の移動平均線には直近の値動きが反映され、長期移動平均線は長いスパンの相場の方向性が出るのて、両方を組み合わせて使うといいとこ取りができる。
- 移動平均線はシンプルに20期間のみ表示しトレンドの転換点のサインを見つけるのに使うのがおすすめ。細かいエントリーのタイミングを見定めるのは難しい。
5.移動平均線を使った環境認識のポイント3つ
ここからは移動平均線(MA, Moving Average)の実戦編ということで、移動平均線を使った環境認識のポイントとおすすめの手法をご紹介します。
移動平均線はシンプルにして最強のインジケーター。移動平均線を使った環境認識ができると、トレンドフォローのあらゆる手法に応用できますよ。
Youtubeを拝見させていただきメルマガの登録をしました!
MAを使った環境認識のおかげで初めて利益が取れました。ただ、エントリーのタイミングがあまりわからなかったので
登録者限定プレゼントで具体的なタイミングがわかりました。ありがとうございます!
ナベさんより
もう1通ご紹介です。
Yと申します。
今回メールさせていただいたのは、みつしろさんのおかげで、8月のトレードで利益が残すことができたからです!
しかも390pipsを獲得することができました!FXを始めて2年くらい経ちますが、月単位で結果を残すことができたのは初めてです。
5月からグランドセオリーに入会し、翌日から養成ギプスでコツコツとエントリー、利食い、損切りを無意識にできるよう訓練してきました。
それから、みつしろさん推奨の日足、4時間足で朝一の環境認識だけでトレードする手法を使い、大きく利益を残している状況です。
これからもロットを上げながらコツコツとこの手法を使い、利益を残せるよう頑張っていきます!
Yさんより
というわけでここからは、
- 単純移動平均線を使った環境認識のポイント3つ
- 3本のMAで強いトレンドを見極める方法
- 200移動平均線と相性ばつぐんの手法とは?
などを解説します!
※移動平均線の種類や基本の見方について知りたい人は前出の記事を先に読んでくださいね。
それでは一緒にポイントを確認しながら環境認識をやってみましょう。
6.環境認識は上位足から下位足へ
まずは、こちらの豪ドル/円の5分足チャートがアップトレンドかダウントレンドかを考えてみてください。
このように時間軸によってトレンドの方向は違って見えるんですね。
下位足は上位足の影響を受けるので、環境認識をするときは上位足から下位足へ、がポイントです。
例えば日足でトレードを行うなら、「週足、日足、4時間足」のように上位の時間足で大まかな方向性を掴んでから、下位足で細かいエントリーのタイミングを見極めます。
上の画像では期間200・20・5の3本の単純移動平均線(SMA)が表示されています。
それぞれの移動平均線によって長期・短期の相場の方向性が分かるんですね。
一応、移動平均線の種類によってこんな特徴があります。
- 単純移動平均線(SMA)…ラインが滑らか
- 指数平滑移動平均線(EMA)…直近のレートに加重、反応が早い
- 加重移動平均戦(WMA)…直近のレートに加重、もっとも反応が早い
並べて表示すると、こんな感じ。
6-1.長期足と短期足の方向が揃う=強いトレンド
環境認識のポイント2つ目は、「長期足と短期足が同じ方向に向かっているときは相場のトレンドが非常に強い」と言う点です。
こちらは米ドル/円の日足に期間100・8・3の移動平均線を表示したチャートです。
3本の移動平均線が全て上向きになり、きれいなアップトレンドになっていますね。
なおかつ並び順も上から短期・中期・長期となっています。
(ダウントレンドの場合は上から長期・中期・短期の順。)
これは「パーフェクトオーダー」とも呼ばれていて、順張りのトレンドフォローで勝ちやすいタイミングとなります。
具体的には、以下の条件が揃っているところで売りを狙います。
- 日本の朝の6時〜7時の段階で、
- 100・8・3期間移動平均線が期間の長さ順に並んでいる。
- 3本の移動平均線の方向が同じ。
- ローソク足の日足の始め値が3本の移動平均線よりも下側にある。
- 4時間足でも同様になっている。
ローソク足の始め値は、多少は3期間には触れていても構いません。微妙な感覚は、場数を踏んで覚えてください。
使ってみた方からの感想も届いています。
こんにちは。はじめまして。聖杯探しに疲れてる61歳のバアバです。
朝チャート見て移動平均線の100、8、3が全部下に向いてたら下落すると、YouTube見てたら、ミツシロさんが言ってたので、試しに昨日の朝チャート見て、ポンドドルが全くその形だったので、朝8時過ぎてエントリーしました。ビックリです。
ミツシロさんのおっしゃる通り、ずっと下落してて、利確したのが一夜明けた今朝の4時。
見事100pipに取れました。まだ1000通貨しかしたこと無いのですが、こんなに取れたのは初めてです。
こんなに有料級の情報を無料で伝えてくださりありがとうございました。myk myk myk mykさんより
動画での詳しい解説はこちら↓
6-2.MAとトレンドラインの組み合わせ
もう一つ、覚えて置きたい環境認識のやり方は、移動平均線と水平線・トレンドラインを組み合わせるやり方です。
サポート・レジスタンスとして機能している水平線やトレンドラインを抜けてブレークすると大きく上昇または下落する可能性が高いのでトレンドフォローのチャンスでしたね。
詳しい内容はこちらの記事も読んでみてください!↓↓↓
ですが、ダマシもあるのでブレイクの第一波に飛び乗るのは危険!!ということもお伝えしました。
例えばこちらのチャート。
下降トレンドが続いた後、下降トレンドラインをブレイクし、更に短期SMAを上抜けて一気に上昇していますね。
トレンドラインのブレイクだけでは逆張りはちょっと危険なのですが、移動平均線が水平でレートが上抜けしていることから、グランビルの法則により新規買いのサインとなります。
グランビルの法則について更に詳しく知りたい方は前記してあるこちらの記事をご覧ください
このように、移動平均線と他のテクニカル分析を組み合わせるとより強力な証となります。
7.移動平均線を活用できるおすすめ手法
最後に、移動平均線との相性が最強な手法をご紹介します。
その手法とは「逆張りからのトレンドフォロー」です!
トレンド転換を狙っていち早くトレンドに乗る手法なのですが、これと移動平均線を組み合わせるとより勝率を上げることができます!
では、逆張りからのトレンドフォローと移動平均線のコンボを見て行きましょう。
使うのは「200期間移動平均線」です。
レートが上または下から200MAに接近したときは相場が反応する割合が非常に多く、何かしらのアクションが起こることがほとんどです。
いろんな人が見ているのでサポート・レジスタンスとして機能しやすいんですね。
機能するのは基本的に60分足以上で、上位の時間足ほど如実に現れます。
ということは、200期間移動平均線に近づいて頭を押さえられているタイミングで、逆張りからのトレンドフォローのシグナルが出たら、それはほぼ当たりなのです!
以下の動画では実際のチャートを使って解説していますので、合わせてご覧ください。
8.移動平均線を使ったFX環境認識まとめ
FXの環境認識とは、相場が上向きなのか下向きなのか方向性を見極めること。
移動平均線を使った環境認識のポイントは…
- 環境認識は上位足から下位足の順に
- 長期・中期・短期3本移動平均線の方向が揃ったら強いトレンド
- トレンドラインと組み合わせる
サポート・レジスタンスとして機能しやすい200期間移動平均線は逆張りからのトレンドフォロー手法と相性が抜群!
FXで勝ち続ける次世代トレーディングの極意を知りたくありませんか?【豪華プレゼント付き】
メルマガでは、今回ご紹介した移動平均線の環境認識が更に深まる様々な手法についてはもちろん、ブログでは書けないような更に深い内容を、様々な事例を取り上げながらご紹介しています!
知識がついたら、実践していくことが大切ということは、冒頭でもお伝えしました。
では、具体的にどんなことに取り組んでいけば良いのか? ということを、
FXで勝ち続けるためのメンタルと手法を学べる、電子書籍と講義(期間限定のプレゼント)でお伝えしています。
ボクのが実現した未来は、FXトレードを通じて、人生に本当に大切な実力を磨き上げ、世の中を良くしていく仲間を増やしていくことです。
仲間づくりのために、メルマガでは質問なども受け付けていますので、ボクに直接ホットラインで質問できるようになります!
メルマガやここの記事で取り上げて、解説できることもあるかもしれませんので、ぜひ質問や感想も送ってくださいね!
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P.S.FXについてどこからはじめて良いかわからない方はこちらの記事から読んでみてください!
P.P.S.
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為替・FXランキング
1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。