「FXで取引をスタ-トしようと思ったはいいけど、どこのFX会社を選べばいいのかわからない…」
「色んなFXの会社がテレビCMとかを宣伝しているし、結局のところどこも大差ないし、安心できるんじゃないか?」
おそらく、「FXを始めよう!」と思っていざ実際の作業に移った時、一番初めにつまづく壁がこの「FX会社(口座)選び」なのではないでしょうか。
確かに、色んなFXの会社がCMに芸能人を起用して宣伝を行っているので、「結局どこが良いのか?」というのが分かりにくいですよね…。
そうなんですよ。
実はどのFX会社比較サイトも、結局のところはその会社を紹介することによるアフィリエイト報酬目的なんですよ。
もちろんそれが悪いってわけではないですが、フラットな目線で「ここがオススメ!」というような紹介をしているサイトは多くありません。
そこで、この記事ではFXトレ-ド歴10年、今までにほぼ全てのFX会社を見てきたボクが「ズバリ、どの会社を選べばいいのか?」ということを話していきたいと思います。
それでは、早速始めていきましょう!

目次
1.FX会社と取引所の比較
1-1.FX業者と取引所の違い
FX会社と一口に言っても、「FX業者」と「取引所」の2種類があります。
巷でよく言われる「FX会社」というのはFX業者のことを指すことが多いんですね。
有名どころで知名度が高いのは、GMOクリック証券、DMMFX、外為ドットコム、外為オンライン、YJFX!などでしょうか。
FXのことを多少なりとも知っている方なら、上記のようなFX会社の名前は聞いたことがあるかもしれません。
スワップポイントや金利の差、取引コスト、評判や口コミ、利便性、操作性、サポ-ト対応、あるいは各社、キャンペ-ンや自動売買ツ-ル(システムトレ-ド)など、会社によって様々な特徴があります。
それに伴って、FX初心者向けなのはどの会社なのか?どの会社のサ-ビスが便利で安心できるのか?などをあらゆるサイトが比較して取り上げているというわけですね。
でも…いきなり水を差してしまうようですが、正直、ボクはどのFX業者もあんまりオススメしていません。
もちろんこれは、それぞれのFX会社を批判するわけではないですよ。
その理由などの詳しいところは「FXの仕組みを図解で解説」でもお話しましたが、FX業者を介してFXを始めると、相対取引になるからというのが最も大きい要因です。

基本的にトレードの世界というのは、ゼロサムの構造になっています。
つまり、どこかのトレーダーが100万円の損失を出したら、他のトレーダーが100万円の利益を出しているという構造ですね。
利益と損失を足せば、0になるからゼロサムと言われています。
で、FX業者との相対取引になるということは「お客さん」VS「FX業者」の構造になるということなんですよ。
お客さんが儲かればFX業者は損を出して、お客さんが損失を出せば、FX業者は儲かるという構造の中に組み込まれるんですね。
なぜそうなるのかというと、FX業者が、トレーダー同士の仲介業者じゃないからです。
FX業者を介したFXは、全てがバーチャルです。
実際の取引は成立していません。
例えば、「10万円でドルを買います」という注文を、FX業者で出しても実際にその預かったお金でドルは買っていません。
ただ、その時の通貨の交換レートを参考にして、利益が出ればお客さんにお金を払い、損失が出れば、業者の儲けにしてるのがFX業者です。
だから、トレーダーが負けた分は利益として業者に全部入っているわけなんですよ。
FXの世界では9割のトレーダーが負けると言われていますが、それもそのはず、カジノと一緒で絶対に胴元(業者)が勝つわけです。
そして、業者はそうやって稼いだお金を使い、広告をたくさんかけ、さらに多くの人に口座作ってもらい、できるだけ多くの人に入金してもらうんです。
そうやって口座さえ作ってもらえれば、9割の人が負けるので、口座を作る人が増えるほど業者は儲かる一方なんですね。
だから、FX業者は有名なタレントを使って「誰でも好きな時間に稼げます!」ということを大々的に打ち出しているんです。
そうすれば、自社内で口座を作ってくれる人はどんどん増えていくから、そっちの方が都合がいいわけなんですよ。
とはいえ、これはビジネスですし、広告をかけて集客するのはどんな業界でも行われていることです。
なので、良い悪いという話ではなく、そういうビジネスモデルだと認識しておかないといけないんですね。
このように、
- お客さんが10万円勝てば、業者としては10万円の損失
- お客さんが10万円負ければ、業者は10万円の利益
という対立構造があるんだと。
だから、まず前提として認識しないといけないのは「業者はトレーダーを勝たせたいと思っているわけではない」ということですね。
もちろん、会社側としても、サ-ビスを利用する便利な環境を提供しているんだから利益を得るのは当然でしょう。
でも実は、そういったFXの会社(業者)を利用しないFXの取引方法があるんですよ。
そこで登場するのが、FXのもう一つの売買形態、取引所取引を利用したFXです。
取引所は、FXの各種会社とは異なって、公正・中立な立場になっています。
ただ純粋にトレーダーの取引を仲介するだけですし、バーチャルではなく、実際に取引が行われます。
取引所は、トレーダーが儲かろうが儲からなかろうが、全く関係ない仕組みになっているんですよ。
トレーダー同士の仲介をすることによって手数料で儲けているので、そもそもFX業者とは利益構造が違うんです。
取引所を介したFXというのはこのような形になります。

取引所は、実際に売買が行われる場所になります。
利用者が取引所に行って直接取引をするというのではなく、証券会社が間に入ってるんです。
お客さんが「ドルを買いたい」といったような注文を証券会社にすると、証券会社はその注文を取引所に送ります。
そして、色んな人の注文が取引所でぶつかります。
例えば、もしあゆみんが100ドルの「買い」を注文すれば、「売り」を選択している人の100ドルが、あゆみんの手元に入ってくるみたいな感じですね。
そうやって「売り」と「買い」の取引の仲介役として機能しているのが取引所なんですよ。
この売買形態は、取引所も証券会社もあくまで中立な立場になっています。
つまり、先ほども言いましたが、トレーダーが勝とうが負けようが、取引所にも証券会社にも何ら影響はないんです。
だからFX業者のように「お客さんに買ってほしいとは思っていない」ということもありません。
そもそも前提として、プロの視点から見た時に、FX業者は絶対に選びません。
やるんだったら、絶対に取引所を使ってやります。
他にも、FX業者との取引ではシステム面で貧弱な部分があったり、取引の条件も不利だったりするということもあります。
中には、セミナーをやっている業者もありますが、ぶっちゃけ、特定のフィルターや情報に特化した内容で、結果的に受講者の視野が狭くなるような話をされることがよくあります。
実際、その通りにやってみると負けまくってしまったり。
もちろん、それは業者に「こいつらはめてやろう」という思惑が100%あるわけではないと思います。
でも、やっぱり営利目的でそういったセミナ-を開けば、少なくとも「勝たせよう」とはならない要素はどうしてもあるんですよ。
1-2.FX会社選びの注意点
確かに、インターネットで「FXの会社」について検索すると、どんなページも「FX業者」を紹介しているページが出てくると思います。
特に検索結果の上の方に出てくるページでは「ランキング」なんかを作って、いろんな会社を紹介していますよね。
ポイントになるのは、なぜ色んな会社のランキングが出ているのか?ということです。
冒頭でもお伝えしましたが、各FX業者は口座開設を仲介してくれた人に対して、報酬を支払っているんです。
例えば、あゆみんがFX業者を紹介するページを作っていたとします。
ボクがたまたまそれを見かけて「お、この会社なら信頼できるな!」と思って、そのページがから口座開設に申し込んだとします。
そのFX会社はあゆみんに紹介してくれたお礼に報酬を払うという仕組みになっているんです。
いわゆるこれがアフィリエイトというビジネスですね。
すると、あゆみんはもっと報酬がほしいから、今以上にたくさん紹介すると思います。
そうすると、どんなFX会社のランキング記事を作ると思いますか?
普通はそうなりますよね。
報酬をいっぱいくれたらそれだけ自分が儲かるから、基本的には自分の利益になりやすいようにオススメ順を並び変えるのが普通の感覚だと思います。
もちろん、中には本当に全FX会社の内情を知った上で、公正にランキングを付けている人もいるかもしれません。
ですが、先程も言ったように、本当にトレードに精通している人は、そもそもとしてFX業者を選ばないんですよ。
なので正直、FX会社でオススメのランキングを付けている時点で、本物のプロのトレーダー視点とは呼べないんです。
ですから、ランキング自体あまり信用しないほうが良いでしょう。
もちろん、アフィリエイトすること自体が悪いと言っているわけではないですよ。
FX業者からすれば自分の会社を紹介してくれれば嬉しいわけですし、アフィリエイトをする人にしても報酬を貰えれば嬉しいですからね。
なので、この仕組自体は何ら問題ないと思うんです。
でも、もし本気でトレーダーとして独立していきたいのであれば、そういったアフィリエイターの書く記事を鵜呑みにしてしまうのは非常に危険だよね、という話です。
この全体の構造を理解してしまえばもうわかると思いますが、「なんで取引所の話が検索では全然出てこないのか?」と言うと、取引所は営利目的ではないからなんですよ。
だから誰も積極的に紹介しようと思ってないし、紹介するメリットもないんです。
取引所は、お客さんの損失がそのままダイレクトに自分たちの利益になるわけではないので、そんな躍起になって人を集めようともしていないんです。
だから取引所は、FX業者のように紹介(アフィリエイト)制度とかもやってないんですよ。
なので、そもそもあんまり取引所に関する情報が出てこないんです。
FXの情報にも格差があって、検索で上に来るような情報っていうのは、それなりにFX業者の意図が入ってるっていうことになりますね。
2.FX取引所での取引の始め方
2-1.くりっく365とは?
取引所を通じたFXは「くりっく365」というサ-ビス利用して始めることができます。
実は、この「くりっく365」は色んなFX業者が誕生した後、しばらくしてから誕生したんです。
そうなんですよ。
じゃあ、一応その経緯から話していきましょうか。
元々FXは、日本で言えば、東京三菱UFJ銀行や三井住友銀行のような大手銀行と海外の銀行だけの間で取引されていたものだったんです。
というか、そんな大規模な金融機関同士での取引しかできなかったんですね。
しかし、1998年4月、大きな法改正が起きました。
それが新外為法です。
これが施行されることで、いよいよ通常の会社がFX業者を作るようになったんです。
そして、一般の人が業者の中で取引できるようになりました。
つまり、規制が緩和されて、自由化されたということです。
そうやって、1998年からFXがスタートし、ボクがこの業界に入ったのは2006年です。
それでも10年以上前の話ですが、2006年の段階で既に業者はいっぱいあったんです。
でも、実はその時の業者の状況はかなり酷くて、
- 口座に入金したらいきなりFX業者がバックレる
- ここ条件良いなって思って口座開設したのに、急にお金が引き落とせなくなる
- システムが優れていなかったので、ちょっと激しい動きをするとシステムがダウンして応答しなくなる
そんなことが当たり前のようにありました。
というのも、この頃にも「お客さんが損をすれば、FX業者が儲かる」という仕組みはあったからです。
他にもボクは、当時の内部事情も知ってるんですが、お客さんからの注文をモニターで見て、承認するかどうかをFX業者側が操作できるんです。
例えば、「1ドル=100円」の時に10万円でドルを買いたいという注文を出しても、わざと注文の承認を遅らせて、損失を出させてから取引を開始させるというような感じですね。
これはもう、どう考えてもお客さんは不利なんです。
そこで、さすがにこの状況はひどいって話になり、「公正で中立なところがあったら良いよね」という話でくりっく365の取引形態が誕生しました。
そうなんです。
検索しても表示されないし誰もくりっく365の話なんてあんまりしないからマイナーなのかなって思ってしまうんですね。
でも、トレ-ダ-の間では全然そんなことはありません。
くりっく365がどのくらいの規模で利用されているかというのをちょっと説明しようと思います。
ちなみに、FX業者のランキングで大抵トップにくるのが「GMO証券」です。
ここがおおよそお金の預り金が1300億円になります。
預かり金というのは、要はお客さんから預かっているお金ですから、イコール信用力にもなります。
では、くりっく365の取引所である、例えば「東京金融取引所」はどうなのか?
実はくりっく365全体で、口座数は70万口座。預り金は、その約4倍の4800億円にのぼるんです。
基本的にFXの売買は、動いてるお金が多いほど、注文が正確に通るようになります。
例えば、トレーダーが、AさんとBさんしかいなくて、Aさんが「100円を1ドルで売っていいよ!」と言っていて、Bさんが「1ドルを90円だったら買うよ!」と言ってるとします。
もし、二人しかこの場にいないとすると、Aさんが「じゃあ、わかった90円でいいよ」と10円妥協するというように、どちらかが妥協をしないと取引は成立しません。
でも、これが100人いれば、中には「1ドルを100円で買いたい!」という人もいるというわけですね。
だから、参加者が多いほど、トレーダー同士の「売り」と「買い」の合意が取りやすく、売買が成立しやすくなるんですね。
規模としても、くりっく365は圧倒的に大きいので、正確な注文が通りやすいんですね。
くりっく365はその分だけ、システムもFX業者に比べると安定しています。
というように、総合的に見てもやっぱりくりっく365が一番いい選択肢かなあと思いますね。
その他のFX会社は根本的にトレ-ダ-に有利に作られているわけじゃないし、トレ-ドをスタ-トさせるなら、くりっく365一択で問題ないと思います。
2-2.くりっく365の特徴
FX業者を調べると、その会社に応じて色んな条件や特徴があったりします。
- 通貨ペア
- 最低取引単位
- 手数料
- スプレッド
というような情報ですね。
まあ、詳細は公式サイトを調べてみればすぐにわかりますが、もうちょっとこの辺をボクの方から解説してみましょうか。
2-2-1.くりっく365の通貨ペア
まず、通貨ペアの数についてですね。
FXとは、通貨と通貨の交換ことでしたよね(詳しくは「FXとは?」をご覧ください)。
例えば、日本円とドルを交換するというように。1万円を使ってドルを買うというのもそうです。
通貨ペアというのは、「日本円とドル」というような通貨同士のペアのことです。

ポイントなのは、この通貨のペアの数によって、FXで扱える通貨の種類が決まるということです。
例えば、10通貨ペアと書かれていれば、「日本円⇄米ドル」「日本円⇄ユーロ」というようなペアが10個あるという意味ですね。
くりっく365では、24の通貨ペアで売買ができます。
FXをやる上では十分な通貨ペアの数です。
2-2-2.くりっく365の最低取引単位
そして、次に最低取引単位ですね。
くりっく365ではこの最低取引単位が「1万通貨から」となっています。
これはどういうことなのかというと、くりっく365で取引をするためには、最低でも1万通貨が必要だということです。
例えば、通貨の交換レートが「1ドル=100円」だとしたら、1万通貨は1万ドルです。
日本円に直すと、100万円ですね。
もちろん、そういうわけではありません。
なぜなら「FXのレバレッジについて」で解説したように、FXにはレバレッジが最大で25倍までかけるので、大体、4~5万円あれば、取引を始めることができます。
これが最低取引通貨単位の意味ですね。
2-2-3.くりっく365の手数料
次に、手数料についてですね。
手数料というのは、取引毎に一定数かかるお金のことです。
1回買ったらこの金額で、売ったらこの金額の手数料がかかりますよという感じですね。
ただ、くりっく365の場合は手数料がゼロです。
そうなんですよ。
ただし、他のFX業者と同様に、スプレッドはあります。
FXで行われる、通貨と通貨の交換は、基本的には「通貨の交換レート」に基づいて行われます。
例えば、通貨の交換レートが「1ドル=100円」だとすると、100円を1ドルで交換できるという風になります。

ただ、ポイントなのは、通貨の交換レートは1種類じゃないということです。
というのも、通貨の交換というのは、その通貨を買いたい人と、売りたい人の思惑が一致した時に初めて成立するからです。
例えば、
- ボクが100円で1ドルを「買い」の注文(100円で1ドルを買いたい)
- あゆみんは1ドルを120円で「売り」の注文(1ドルを120円で売りたい)
を出したとします。
ボクは100円で1ドルを買いたいと思っていて、あゆみんは1ドルを120円で売りたいと思っているわけですね。
そうなんです。これ、取引を成立させるには、どっちかが妥協するしかないですよね。
例えば、ボクが、じゃあやっぱり「120円で1ドル買いましょう」って妥協すれば、取引は成立します。
取引所で色んな注文が来るので、こんなに価格差(20円)が開くことはないですが、この取引の際に生まれるこの価格差のことをスプレッドと言います。
ちなみに、この差が大きいほど「スプレッドが広い」という風に言われます。
スプレッドが狭いほど、自分が思った値段で売買できるということです。
くりっく365はこのスプレッドは比較的狭いので、自分の注文がそれほどの誤差なく通りやすいです。
というのも、先ほど、くりっく365は預かり金額が大きいという話をしましたが、それだけ参加者が多いからです。
例えば、さっきはボクとあゆみんの二人だけの取引だったので、20円もスプレッドがありましたが、この数が3人に増えて、その3人目の人が「1ドルを110円で買いたいです」という人だったら、スプレッドは10円に下がります。
参加者とか、お金が多いほど、つまり流動性が高いほど、決済の売買が自由に、スムーズにできるということです。
つまり、比較的、自分が望む値段で売買できるということです。
そういう意味でも、くりっく365はオススメですね。
2-2-4.くりっく365のPC・スマホの推奨環境
ネット環境さえ繋がれば、基本的にはどちらででも取引可能ですよ。
パソコンでいうと、使うシステムはブラウザー上のものが多いと思うので、ネットの速度というのは重要ですね。
あまりに遅すぎるとクリックしても反応しなくて、自分が望むタイミングで注文ができないとかもあり得るので。
光回線だったら問題ないです。
ADSLはちょっと厳しいですかね。
ただ、スマホの場合は、スマホアプリでも取引できるので、アプリをスムーズに稼働できるスマホなら問題なくできますよ。
2-3.くりっく365ラージとは
また、これまで通常のくりっく365の話をしてきましたが、「くりっく365ラージ」というのもあるんです。
「ラージ(Large)」はそもそも「大きい」という意味ですが、くりっく365とくりっく365ラージの違いは、単純に資金量が大きい人はくりっく365ラージを使うんだと考えてもらって大丈夫です。
例えば、貿易会社とかが使いますね。
アメリカと貿易する会社だったら「円とドル」の通貨の交換レートが変動するだけで、そのビジネスの損益というのは大きく変わります。
だから、そのリスクを回避するためにFXをやったりして、口座を開設することもあるんですね。
だから、本当に大口の法人が使うものなので、基本的に個人は使わないと思っていて大丈夫です。
特徴だけ、簡単に解説しておくと、まず売買できる通貨ペアは5ペアです。
少ないと思われるかもしれないですが、メジャーな通貨が5ペアあるので十分です。
最低通貨単位は、10万通貨になります。スプレッドはスタンダードに比べて狭くなります。
FX初心者の個人の人は、まずは少ない金額から勝てる雛形を作っていくので、とりあえずこういうのあるんだくらいに思ってくれればいいですね。
FXのおすすめ会社⁚まとめ
今回は、FXのおすすめ会社について解説していきました。
FXの会社は、FX業者と取引所の2種類があるという話をしました。
基本的にはFX業者との取引はオススメしません。
というのも「お客さんが損をすれば、業者が儲かる」という相対取引になるからです。
オススメなのは取引所を介してFXをすることです。
取引所を介してトレードをすると、取引所との相対取引にはならず、複数のお客さん同士で実際に取引が行われるので、公平で公正な取引をすることが可能になるからです。
取引所を介したFXをするためには「クリック365」というものを使います。
クリック365は「公平で公正なFXトレードを目指す」ということをきっかけにスタートした取引所です。
預金口座の規模は日本で最大で、FX業者とは比べ物にならないくらい大きくて、上場して10年以上も経過している非常に信用のおける取引所です。
なので、FX初心者の人はクリック365を利用してFXを始めるようにしましょう。
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FXについてどこからはじめて良いかわからない方はこちらの記事から読んでみてください!
P.P.S.
FXで自由な時間とお金が欲しい? まずはこの記事で「FXトレーダーの真実」を知ってください…。
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為替・FXランキング

1984年生まれ。埼玉県出身。大学卒業後、ゴールデンバーグヘイマイヤーユニコムジャパン(証券会社)や、SAアセット株式会社(ヘッジファンド)を渡り歩きながら、トレーダーとして、毎月400万以上の安定的な利益を出し続ける。2012年にトレードの情報発信を開始し、起業し、年収1億円を達成。その後、最高の仲間たちと出会い、一緒に飲食店のプロデュース、映画作り、コミュニティ運営、トレード指導、妻と娘との自由な時間など、忙しくも充実した毎日を送っている。数々のトレーダーを生み出したことをきっかけに、YouTubeでも発信をはじめ、たった数ヶ月で約4万人のチャンネル登録をされ、数百人の前でセミナーをすることも。ただ稼ぐだけでなく、FXトレーダーが真に充実して幸福な人生を送るために必要なことを、多くの人に伝える活動をして、プロトレーダー育成に力を入れている。